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アニメ「東京24区」5話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「東京24区」の5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
豪華クルーズ船に爆弾が仕掛けられた。新たなトロッコ問題で天秤にかけられたのは、船に乗っている要人たちとテロの犯人の命だった。
コウキはテロ行為の被害者を守るため犯人を射殺すべきと主張するが、ランはヴィジョンの中で見た犯人がDoRedのメンバー、クナイであることに気付く。
二人には真実を隠したまま、ランはクナイがテロを起こそうとしている動機を探ることに。
果たして今回のトロッコ問題はどんな結末を迎えるのか――。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①ランとクナイ
ランとクナイの子供の頃の話が出てきてましたが、24区出身の世界的アーティストであるゼロスを通じて、アートの世界に飛び込んだというのも興味深いと感じました。
また、クナイがランの持つアートとハッキングの才能に対して、子どもの頃から劣等感を抱きながら今まで来ているというのも、なかなかしんどい感じでした。
それと、アートでランに敵わないと思ったクナイがハッキングを始めたのに、ランがあっという間に追い抜いていったって話は、才能の有無の残酷さを感じ取れてしまったところです……
にしても、2人に影響を与えたゼロスがどのタイミングで登場するのかというところも、気になるところではありました。
②クナイの事情
クナイがテロに手を染めた背景の事情が明らかになってましたが、すべてはお婆ちゃんのためだったというのも、クナイを責められない感じではありました。
それと、クナイもターキーたちに騙された被害者だというのはランの言う通りだと思ったんですが、『そもそもがカジノ計画さえなければ……!』と思ってしまったところです。
にしても、ドラッグDがクナイの作った音楽アプリを元にした脳内麻薬だったということで話が繋がってくるのも、見ていてゾクゾクしたところではあります。
しかも、前回でのエレベーターが治っていたのはクナイが認知症のお婆ちゃんを楽させるためだったのも、泣けてしまったところでした。
③テロの結末は
ランがクナイを助けようとしたものの、最終的にはクナイが射殺されてしまうという結末になってしまったのは、なんとも言えない感じでした……
しかも、竜巻の時と同じようにコウキとランが強力することができなかったことが、今回の悲劇の原因だったことを思うと、『コウキとランが協力しないことには始まらないんじゃないか』と思いました。
また、クナイが撃たれたことで、ランが代わりに爆弾のスイッチを押そうとしてましたが、「お前はアーティストだ」ってクナイが止めるのも、涙が止まらなかったところです。
それと、事件の後、シュウタがコウキとランの2人と連絡が繋がらないと言っていたのも気になるところ。
最後に
今回はランの子供の頃からの親友であるクナイが射殺されたことで、テロが未然に防がれたという形になってましたが、クルーズ船に乗っていたのが悪人だと思うと、モヤモヤする感じでした。
また、梢がクナイの言葉を胸に、梢なりに世界を変えていこうと頑張っているところも、見ていて泣けてきたところです。
それと、シュウタがランとコウキの2人と連絡がつかないと言ってましたが、ランとコウキの2人が溝を埋められるのか、気になるところではあります。
とりあえず、次回ではカジノ計画を中心としてどんな事件が起こるのか、楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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