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アニメ「東京24区」9話感想

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「東京24区」の9話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

KANAEシステムは、かつてコウキとアスミの母・香苗が設計したAIがベースとなっていた。
過去、そのAIを搭載した車がゼロスと黒葛川を巻き込んで事故を起こしてしまう。そして、AIの判断でゼロスが被害に遭い、その後遺症で失読症となってしまった。
問題を解決するために頭を悩ませる香苗であったが、システムには原理的に解決できない問題があるかもしれないと諭される。加えて、ゼロスがグラフィティに目覚めたことを聞き、開発を諦めることに。
時は流れ、順調に発展してゆくかに見えた24区だが、香苗の死をきっかけに大きく運命が動き出す。
(アニメ公式サイトより)

◇感想◇

①AIの判断で

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香苗の作ったシステムAIの判断で、ゼロスが車の事故でケガをして失読症になってしまってましたが、そこからゼロスがアーティストになったというのは意外でした。

しかも、その時に助けた学生が黒葛川だったというのも驚かされたところではありましたが、それで黒葛川が香苗と知り合いになったというのが納得のいくところではありました。

また、ゼロスの本名である口切が失読症になってからは『0th』に見えるということから、今のゼロスが生まれたという話は興味深いところではあります。

それと、香苗が可能性や犠牲を選択することについて、どうやって数値化するのかについて、悩んでいたというのも印象的なところです。

②ご当地ヒーロー

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黒葛川と同じ研究室にいた筑紫が大学を卒業した後も、ヒーローを続けてましたが、目の前で香苗を守れなかったことでヒーローをやめたのが印象的でした。

でも、そうやって大事なものを守れなくてヒーローをやめてしまったというのは、『アスミが死んだ後のシュウタと同じだな』と思ったところです。

それと、筑紫が黒葛川経由でゼロスにご当地ヒーローのデザインを描いてもらって、その時にヒーローに非常な選択を迫るカルネアデスという悪役も一緒に作られていたのも、面白いなと感じました。

また、筑紫が大学を卒業してもヒーローを続けていると言った時に、卒業できるのかを心配する黒葛川には笑ってしまったところ(笑)

③香苗とアスミの死

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香苗が死んでしまったことで、24区の区長である豪理がカナエシステムを完成させることにこだわるようになったというのが印象的だったところです。

また、ゼロスがカナエシステムに欠陥があるということは香苗と一緒に研究していたから知っていたわけですが、開発が続行されようとしているのを筑紫から聞いたというのも、興味深いところではありました。

にしても、香苗がシステムを完成させられなかったのは生体脳が必要だったからなのも、納得のいくところでした。

ただ、そんな時にアスミが火事によって死亡してしまったことでアスミを生体脳として使うことに決めたというのは、『天啓なのかな?』と思ってしまったところ。

最後に

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今回は区長の豪理と香苗、黒葛川とゼロス、筑紫の関係性が一気につながった感じでしたが、それで今までと事態の見え方が変わってくるのが印象的でした。

また、筑紫がシュウタのヒーロー活動に対して色々と言っていた理由や、ゼロスがハッキングをランに依頼した理由が分かったのも、面白かったところです。

それと、豪理が香苗を暴漢に襲われて亡くして、アスミを火事で失くしたら犯罪を無くすためにカナエシステムを導入しようとするのも、分かるような気がしました。

とりあえず、次回の話ではカナエシステムをめぐって、24区全体がどんな風に動いていくのか、その辺りを今から楽しみにしていようと思います!

ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?

【ラジオ】東京24区 9話感想はこちら

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!


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