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アニメ「ましろのおと」第12話感想(ネタバレあり)

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「ましろのおと」の第12話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

雪が、心のままに弾く。イメージをのせる。伝える、一心不乱に。雪の三味線から溢れ出す音が、聴く者の思い出を引き出していく。続いて優勝候補、田沼総一の演奏が始まる。圧倒的な音で、会場を揺さぶる彼の演奏もまた、聴くものを惹きつけていく。2人の演奏が終わり、大会の結末はーー。
(アニメ公式サイトより)

①雪らしい演奏

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個人戦で雪らしい演奏が出来てましたが、本当に鳥肌が立つ感じがあって凄かったです……!

個人的に、雪の演奏になる前に松吾郎の「おめぇの音で奪え」って言葉で、雪が吹っ切れた感じで良いなと感じました。

この時の前半からの音の移り変わりのところで全員がハッとする感じもたまらないほどに良かった!
とはいっても、ここで梅子だけが嫌そうな表情をしているのが分かりやすかった部分でした。

でも、梅子以外の会場中のみんなが雪の音に引き込まれていく感じでしたが、音だけで聞いた人の記憶を呼び覚ます感じが会場を湧かせたんだろうなと思いました。

②一位じゃなかった

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結局、今回の大会では雪は三位入賞止まりで一位を取ることが出来ずじまいでした。

一位を取ったのは予想通り田沼総一だったわけですが、正直雪とも甲乙つけがたい演奏だと思うんですが、大差が付いてしまうという結果になってました。
その理由が前半と後半とで一貫性が無かったからだったわけですが、こればっかりは仕方がない感じでした。

雪の演奏は、清流たち三味線を弾く人たちに今すぐ三味線に触れたいって思わせるような演奏をしたのにって感じですよね……

また、恥をかかされたって梅子が雪のトロフィーを落としてくるのも嫌がらせがすぎるなと思いました。

③点がつくということ

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演奏に点がつくということに関して、清流たちから色々と言われてましたが、正直雪が可哀そうではありました。

まあ、独りよがりだとか、総一に勝てないのは分かっていたとか、清流と流絃に好き放題言われてましたからね……
雪の感情を吐き出したくなるっていう気持ちも分からなくもないって場面でした。

そんな自分の音の事で悩んでいる雪が、ラストで三味線に手を伸ばす時に何を思ったのかが気になるところ。

また、雪が随分と感情的なシーンが多かったですが、雪が点数を付けられる世界にそもそも残るのか、その辺りもどうなったんだろうって感じですね……!

最後に

今回で『ましろのおと』が最終回だったわけですが、本当に続きが気になる感じの終わり方でした。

かなりモヤモヤする感じの終わり方でしたが、個人的には是非とも二期を制作してもらいたいところ。

とは言っても、今回の終わり方も完成度が高かったので、難しいところではありますね……

何にせよ、『ましろのおと』が素晴らしかったので、もう一度1話から見直していこうと思います!

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ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!

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