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アニメ「ましろのおと」第11話感想(ネタバレあり)

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「ましろのおと」の第11話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

独奏の途中、弦が切れてしまうアクシデントに見舞われる梶。だが、残る2本の弦で見事な演奏を続けるその姿に、雪の心は動かされた。そして、この大会を開催した母梅子の真意を聞かされた雪。雪が弾くのは、祖父の音か、自分の音か。彼の演奏がついに、始まる――。
(アニメ公式サイトより)

①二本の絃だけで

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演奏中に絃が一本切れてしまった貴臣が、最後まで引ききるってところがカッコ良かったです……!
正直、絃が切れた時点で心がぽっきりと折れて、演奏を辞めるモノだと思っていたので、なおさら良く感じたのかもしれないです。

いくら判官びいきとは言っても、結果的には会場を湧かせたのは事実なわけですから、個人的にはその辺りも評価に反映されて欲しいところではあります。
とはいえ、大俵さんの言うように、管理がなっていないと言われてしまえばそれまでですけどね……

また、潮が貴臣が自分以上に会場を盛り上がらせたことで、悔しがっているのが面白かったです(笑)

②みんなが聞きたい音

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雪が演奏前に梅子から言われたことで、ちょっと迷っている感じがありました。

というか、梅子の松吾郎の音が消えてしまうということへの執着が凄いなと感じたんですが、それを雪一人に押し付けている感じがやっぱり好きにはなれないなと思ってしまいました。

また、本番前に梅子に言われたことを気にしている雪を見た若菜が、雪を心配して駆け寄ってくるところがホントに優しいなと感じた話でした。

あと、個人的には朱利や結、海人、雷先輩、桜が『聞きたいのは松吾郎の音じゃなくて、雪の音なんだ』ってことを雪本人に伝えるところで、ウルッと来てしまった……!

③誰のマネか

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雪の演奏は最初は梅子に言われた通りに松吾郎の音を出してましたが、途中からいつもの雪らしい音に戻ったのは一安心といったところでした。

正直、梅子が学ランを着せた男の人たちに応援させるところとか、雪が松吾郎の音で演奏しているのを見て嬉しそうにしている梅子の態度が余り好きにはなれないなと改めて感じました。

また、梅子からすれば松吾郎の音にこだわるのも無理はない感じでしたが、雪は松吾郎が死の間際に言った言葉の方が大事にすべきなのは明らかでした。

あと、松吾郎の音から雪の音に変わっていく中で今までのことを振り返っていっているのが凄く良かったです……!

最後に

今回は雪の演奏に関して、梅子が強引に口出ししてましたが、そういうところに梅子の強引さの悪い面が出ているなと感じました。

そんな梅子に反抗するように雪が自分の演奏をしてましたが、その続きがどうなるのかが気になりますね。

また、総一の演奏もまだ聞くことが出来ていないので、総一がどんな演奏をするのかも楽しみにしておこうと思います!

いやあ、次回で『ましろのおと』が最終回なわけですが、どんな終わり方になるのかが今から楽しみです!

アニメ公式サイトはこちら↓

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ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!

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