アニメ「ましろのおと」第1話感想（ネタバレあり）
どうも、ヌマサンです！
今回はTVアニメ「ましろのおと」の第1話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ～
あらすじ
津軽三味線の奏者、澤村松吾郎を祖父に持つ少年「澤村雪」は、憧れていた祖父の死をきっかけに、なくなってしまった”自分の音”を探すため、アテもなく上京する。トラブルに巻き込まれていたところを、キャバクラで働く女性「立樹ユナ」に助けられた雪は、成り行きからライブの前座として演奏を披露することになり――
（アニメ公式サイトより）
①東京へ出てきて
雪が東京に出てきて、ガラの悪い人たちに絡まれていたところをユナに助けられてました。
この時の雪を助けに入って来るユナがめっちゃ強くてビックリしました。
しかも、その後介抱までしてくれて、しばらく泊まって良いとまで言ってくれるユナは優しいなと思ったり。
あと、雪が光に酔うところとか、ユナの部屋で目覚めた時に雪がユナの服着てたりするのは面白かったです。
でも、何だかんだで一番笑ったのは雪の兄である若菜が『東京はグラビアアイドルがごろごろいて簡単に一緒に住めるとこなのか？』って聞くところですね(笑)
何か、余計に心配しそうな内容の手紙で笑ってしまったところでした。
②居酒屋にて
居酒屋で雪がユナの彼氏であるタケトに対して言ってることが正論でした。
ユナの感じ的に彼氏に貢いでそうな感じがありましたが、本当に貢いでいたというね。
しかも、タケトがバンド仲間を引き立て役ぐらいにしか思って無いし、浮気はしてるしで控えめに言ってクズでした。
それにしても、雪の「俺もぶっ殺したくなるから帰る」って言うのは何か分かる気がしました。
個人的に、居酒屋での一件の後で雪が三味線を弾いているところは震えるくらいに良かったなと感じました。
居酒屋のことを含めて、東京の空気が三味線を弾く原動力になったのは少し意外な感じでした。
③場を支配する音
ユナからの頼みで、雪が前座として三味線を弾いてましたが、圧巻の演奏っぷりでした。
最初は雪が出てきたことに戸惑っていた観客の人たちが徐々に三味線の演奏に引き込まれていく感じがもの凄く良かったと感じました。
しかも、演奏が終わった後に雪が激しく息を切らしてるところからも、演奏の本気度合いが伝わってくる感じが良いですよね……！
あと、ライブハウスで三味線の演奏って合わなさそうな感じがありましたが、全然そんなことは無いというね。
また、あれだけ気が立っていたタケトも三味線の演奏を聞いている内に冷静になっていて、三味線スゴイなと思ったりしました。
最後に
ラストで雪の母である梅子がドアをぶっ壊して登場してましたが、次回でどうなるのかが気になるところ。
また、ユナが今回で帰ってしまったわけですが、最後にキスしていくところが攻めてるな～と思いました。
それと、雪が祖父の事を考えている描写が多かったですが、個人的に祖父のマネじゃなくて、雪なりの三味線の弾き方を見つけて欲しいと思っていたんじゃないかなと考えたりしました。
何にせよ、次回でどうなるのかが今から楽しみです！
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう？
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした！それじゃあ、またね！バイバイ！
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