読書感想文#15
2019年ビジネス書ランキングでも1位となった『メモの魔力を今回は読んでみました。
この本を読もうと思ったのは、周りで読んでいる人が多いってのは勿論ありますが、最近何かいい閃きがあったとしてもすぐに忘れてしまうと言うことが何度かありメモに興味を持ったので読んでみようと思いました。
内容としては、メモによって得られるスキルや思考を深めること、自分を知ること、夢を叶えることなどが書かれています。
これからなると言われている価値主義を生き抜いていくためにも必読の一書なのかなと読んでみて思いました。
一つ印象に残ったのは、ただメモを取るだけではなく「それは何のためなのか」「何を解決するためなのか」と言う課題を明確化する必要があるということです。
たしかに、日常で気づいたことがあってメモを取ったとしても記録として残るだけで、何かの課題に向けて転用しないと知的生産は生まれないなと改めて感じました。
あとは、これだけ読まれていても実際、メモ魔になっている人はどれくらいいるのだろうかと考えたのですが10%もいないんじゃないかなと個人的に思いました。
結局は行動するかどうかと言うことが大事になってくる。自分はこの本を読み終えた今、まだメモ帳が手元にありません。
まずは、メモ帳を手に入れるところからすぐに始めないと90%の人間になってしまうと思うのですぐにメモ帳を買いたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。よければコメントしていってください。
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