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読書感想文#22

今回は『バビロン 大富豪の教え』の漫画版を読みました。


漫画版ということで、とても読みやすく話が入ってきやすかったです。

本を読むうえで、本から何を得るかということが大切だと思うので活字にこだわりすぎる必要もないかなと感じました。

この本では、遠い過去から変わらないお金持ちになるための法則等について書かれています。

この中で印象に残った話を2つ紹介します

1.お金持ちとは

皆さんお金持ちと聞いてどのような人を思い浮かべるでしょうか?

大豪邸に住んでいる人、高級車に乗っている人、とてもお金を持っている人、

いろいろあると思いますが、この本ではお金持ちをお金の増やし方を知っている人と定義しています。

これから無人島で生きようとする奴隷にその日の魚を分け与えても意味がない

これは何を表しているかというと、奴隷にその日の魚を与えても次の日には飢えてしまう。魚の釣り方を教えることが一番だということです。

つまり、宝くじ等で偶発的に多額のお金が入ってきた人はお金持ちとは言わないのです。いずれなくなってしまうから。

そうではなく、お金を増やし続けることができる人こそお金持ちなのです。

では、お金を増やし続けるためにはどのような方法があるのか。

この本で紹介されていたものの一つとして、収入の1割を貯金せよというものがあります。

サラリーマンの平均生涯年収は3億円と言われており、仮に1割を貯金した場合老後に3000万円溜まることになります。

さらに、それを投資などで運用した場合もっと多くのお金が貯まる可能性があります。

たしかに、結婚や子供ができたりなどまとまったお金が必要になることもこれからあると思うので、ここまでうまく行くかはわかりませんが、やるに越したことはないと思います。

収入の1割を貯金する。

これだけ聞くと意外と行けそうな気もするかもしれませんが、そううまくはいかないものです。

人間というものは欲があり、お金を使っても欲は減るものではありません。

その為にも、1割を残そうとするのではなく先に1割を使わないと決めてしまい、残りの9割で叶えられない欲望は諦めることが大切だと書かれていました。

皆さんも、一度お金の使い道を振り返ってみて欲しいと思います。意外と無駄なことへの出費は多くそこを減らせば1割貯めれると思います。

2.楽をしない

非現実的な利益を出そうとしたり、謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり、己の未熟な経験を盲信したりする者からは黄金は逃げることになるだろう

世の中には美味しい話が溢れています。絶対〇〇万円稼げます。そういった話をよく聞きます。

正直、こういうものは全部怪しいと個人的に思っています。

生きていく上で、こういうものの誘いは少なからず受けるのではないかなと思います。

実際、この前も受けたことがあります。

でも、そういった甘い誘いには乗らないように気をつけたいなと改めて思いました。

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お金が全てではないというけれど、お金があるに越したことはないと私は思っています。

お金のせいで、何かが制限されるような人生を歩みたくありません。

その為にも、無駄な出費や防げる損失などはなくしていきたいと思っていて、最近はお金についての本やYouTubeで動画を見たりして学んでいます。

お金とは永遠に向き合っていかなければいけないと思うので、勉強を続けていきたいなと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。