読書感想文①
2020年、月一冊は必ず本を読むという目標を立てた。読書を読む人からすると一冊は少なすぎるやろと思われるかもしれないが、そこは見栄を張らず、続けられる目標を立てることにした。余裕が出れば増やせばいい。
そして、2月は『嫌われる勇気』を読んだ。テストが終わったので、時間もあり早いペースで読むことができた。
私はこれを読む前、人に嫌われても何かを指摘しなければいけないとかそういう内容の本だと思っていた
だけど、実際読んでみると違った内容の本だった。
大まかな内容としては、人の悩み事は全て人間関係のことであり、人に嫌われないように生きるのは不自由だ。相手が自分を嫌うかは相手の問題であり、嫌われないように生きるのはむりだ。そんなニュアンスの内容だと私は感じた。
そういう意味での、嫌われる勇気だと思う。
この本は、アドラー心理学を体得している哲人と、アドラー心理学に疑問を抱く青年との対話形式になっており、読みながら感じた疑問を青年が質問してくれるので、とても読みやすかった
有名だと思うし、一度は読んで見てもいい一冊だと思う。
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