見出し画像

きらいな家事と沖縄黒糖ピクルス

こんにちは。琉球ごはんの瑞樹です。

私は「日常になじむおいしい琉球料理」をテーマに、琉球料理を研究しています。知れば知るほど、琉球料理って、今の人の心と体に必要な要素がぎゅっと詰まっているな、と思います。体のお悩みがある人、心に少し元気が足りない人に、沖縄県外に住む私でも実践できる方法にアレンジした「琉球ごはん」でアイディアやレシピをお届けしたく、発信をしています。

洗濯、料理、後片付け、掃除・・・
皆さんは、きらいな家事ってありますか?

食べ物で好き・嫌いがあるように、家事にも好き嫌いがあるのではないかな、と思います。

家事って、日々の生活と切ってもきれない存在。
それをしないことで死ぬことはないけど、物が足りなくなったり無くなったりして生活に支障がでてしまいます。

とはいえ、嫌いであればあるほど、辛いですよね。

私は「食器の片付け」がきらいです。
本当は「食器洗い」もきらいでしたが、今住んでるマンションにたまたま食洗機がついていたので、そこは回避することができています。

食洗機に食器が詰まっている光景を目にすると、気持ちが下がります。
料理は好きなのに、食器の片付けがきらい。
パラドックスを抱えながら、日々過ごしています。

そんな私がしていることは、好きな音楽、音声を聴きながら片付けをするです。

音を聞いていると、聴覚に意識が向くので、目の前にある食器の山からいい感じに気持ちがそれるんです。

音楽を聴くことで、精神的な疲労を感じにくくなるという研究結果を聞いたことがあります。
私の経験上、それは確かにその通りだと感じています。 

音声はYouTube、ラジオ、Voicyなどで、好きな発信者のトークを聴いています。

食器の片付け。

それでもできるならやりたくないのですが、音の力を借りてなんとかなっています。

沖縄黒糖の夏野菜ピクルス

暑くなってきたので、ひんやりとした料理がおいしいですよね。
サラダもよく作りますが、作り置きができて洗い物も少なく済むというメリットがあるのがピクルスです。

今、旬を迎えつつあるゴーヤーを入れるのがポイントです。

ピクルス液は、酢、砂糖、塩、水がおもな材料です。

砂糖には、やっぱり沖縄黒糖を使います。酢の酸味とのバランスを考え、白い砂糖も少しだけ。

調理時間はあっという間、冷蔵庫で1日寝かせたら出来上がり。

夏野菜がごろごろ。
甘酸っぱい、そしてどこかコクを感じるピクルス。

夏野菜の栄養をあますことなく取り入れて、元気をチャージです。


沖縄黒糖を使った夏野菜ピクルス
材料
ゴーヤー…1本
にんじん…1本
きゅうり…1本
ミニトマト…10個 
 ※パプリカ、カリフラワーなどお好みの野菜にアレンジも♪
☆ピクルス液
酢…100cc 
水…150cc
黒糖…大さじ1 1/2
砂糖…大さじ1/2
塩…小さじ1
こしょう…小さじ1/2
ローリエ…1〜2枚
唐辛子…1本 薄切り

作り方
①ゴーヤー、きゅうり、にんじんを一口大に切る。ミニトマトはヘタをとる。
②鍋にお湯を沸かして、ゴーヤー、にんじんを30秒茹でる。水気を切る。
③小鍋にピクルス液の材料を全て入れて中火にかける。ふつふつと湧いてきたら火を止める。
④耐熱のタッパーや容器に野菜を全て入れ、ピクルス液を注ぐ。あら熱が取れたら、冷蔵庫に移して寝かせる。

一晩寝かせたら、良い感じに味が染みてました。シャキシャキ感がしっかりある方がお好きな方はこの時点でもおいしく召し上がっていただけます。

丸一日寝かせると味が良く染み込んでおいしいです。

「女性の食と健康づくりをもっと楽にしたい」
「おばあちゃんの味を残したい」
そんな思いで、日々過ごしています🌺

Instagramもぜひ見てみてください♪

この記事が参加している募集

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。スキ、コメント、サポートがとても励みになっています。また遊びに来てください^^