熱々も冷めてもおいしい琉球料理「島らっきょうの天ぷら」
こんにちは。琉球ごはんの瑞樹です。
沖縄天ぷらは、卵を多めにつかい、ぽってりとした食べ応えのある生地が特徴です。「冷めてもおいしい」のが素敵なところ。
県外の天ぷらよりも、卵を多めに使っているので加熱途中で生地がよく膨らむのです。卵の旨味と、塩味がしっかりついているので、天つゆなんて要りません。
初めて魚の沖縄天ぷらを食べた友人は「フィッシュアンドチップスの魚みたい」と言っていました。
そんな沖縄天ぷらが天ぷらのスタンダードと思い込んでいたので、初めて東京で衣の薄い天ぷらを食べた時の驚きは忘れられません。
そんな天ぷらになるのは、神戸市内の八百屋さんで偶然出会った「島らっきょう」
沖縄の方言で「ラッチョウ」といい、春先に出回る島野菜の一つです。
先日、島らっきょうを初めて料理をした私。今度は天ぷらに挑戦です。
外はぽってり、中はほくほく。
島らっきょうの爽やかな辛味と、程よいしょっぱさがたまりません。
私、島らっきょうが好きになっています。
疲労回復をたすける「アリシン」を多く含む島らっきょう。沖縄の元気を支える食材の一つです。
ひとくち、またひとくちと食べるうちに、疲れを忘れてしまいそう。
おつまみとして最高な一品ではありますが、お酒を飲まない方にもぜひ食べてみてほしいです。
「女性の元気ときれいを応援したい」
「おばあちゃんの味を残したい」
そんな思いで、日々過ごしています🌺
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