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「手応え」という成果が背中を押してくれる

またまた腑に落ちる言葉を届けてくれた、F太さんの記事。

私は、6年前から個人の活動として野球の写真を撮り、SNSで発信活動を細々と続けてきました。

ジャンルは大学野球(母校)、独立リーグ、クラブ、そしていま主な主戦場になっている社会人軟式野球と様々。

カメラマンの仕事を始めて8~9年が経った頃でした。

仕事として野球を撮り始めてからは仕事以外で野球を撮りに行く時間的にも精神的にも余裕はまったくありませんでした。
師匠が引退し、上の人が変わったことで急に自由が生まれたんです。

初めは「誰にも求められず、野球の写真を自由に撮りたい」「やっぱり野球撮るの楽しいわー」という気持ちだけで、休みの日にせっせと球場に足を運び、撮り続けていました。

選手たちと関係性ができるとまた、撮るのも球場に行くのもどんどん楽しくなる好循環。

情報収集のために作ったTwitterアカウントに写真を載せるようになったら、気が付けばフォロワーが1000人を超えるアカウントになっていて(そのアカウントは現在閉鎖)。

ライフワーク、として始めた撮影・発信活動。
今思えば、あの反響の大きさで得たものはまさに「手応え」だったんだな、と。

写真展も2度、開催しました。

順調に手応えを感じてきた中で訪れた、世界的パンデミック。
仕事がない。
自分の撮影もままならない。
そんな時期を乗り越え、個人発信の枠を越えて「メディア」の形でサイトを立ち上げたのは1年前。

5年間、細々とやってきた「手応え」が背中を押してくれたことは間違いありません。

サイトを立ち上げるとき「請負の仕事と、このサイトと私の二本柱にする」と覚悟を持って始めたので、今後は「お金」という結果も気にしていくことになります。

写真販売も許可していただき、さらにチームへの写真提供や読者からのサポートなど「お金」という結果も少しずつではあるけれど、得ることができました。

そしてなにより私の活動が認知され始めているという「手応え」をつかめた1年目。

10月で2年目に突入しました。

まだまだ「二本柱」とまでは全然いかないけれど「お金」はもちろんのこと「手応え」をより大事に、よく見て、今後自分のできること、やりたい方向性を考えていけたらいいと思っています。

F太さん、ありがとうございました!

それではまた( ˘ω˘ )🐈

(F太さんがいつも猫の見出し画像なので、それに合わせて猫をチョイスしました)


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