見出し画像

人生のすべてがシナリオ通りなのだとしたら

「すべてはあらかじめ決まっていた」

「シナリオ通りだった」

たまたま同じタイミングで読んでいた、全く違うジャンル本で同じようなニュアンスの言葉に遭遇。不思議。

これたぶん今の自分に意味ある言葉なんだ、と受け止めました。

本を読む時、1冊をじっくりではなくて何冊かを気分によって読み進める方が多いのですが、この2冊は同じ時期に読んでいました。

この本を選ぶことも決まっていたということなのだろうか。

確か「淡々と生きる」には、選ぶ権利は与えられているけど、選ぶ方も選んだ結果も決まっている、ようなことが書いてありました。

「黄金の羽根~」では出版業界のことにも触れられていて(私も新聞社の出版部でカメラマンをしているので敏感に反応した)、現在の出版業界の状況は「すべてはあらかじめ決まっていた」という一文がありました(正確な文言は本を読んでいただければ)。

決まっているのだとしたら、自分はこれからどうするだろう、と考えました。

どんな結果も受け入れられるし「あの時ああしていれば」という後悔も生まれないし、なんか覚悟決まるな、って。

だからあれこれ思い悩んでも、決まってるならさっさと動くか、という感じで生きて行けそうです。

それこそまさに「淡々と生きる」ということなのかもしれません。

私に黄金の羽根を拾えるかどうかも、もう決まっているのでしょう。黄金の羽根~の本は1回では難しかったので、また読んでみようと思います。

それでは今日は短めにこの辺で( ˘ω˘ )🍩


*Naoko.Tのあれこれ*
ウェブサイト:BASEBALL×PHOTO「サンニッパ」
Twitter:@ntp_restart(個人アカウント)
note:Naoko.T (フリーランスの日常あれこれ)
気になるものがありましたら、お気軽にフォローいただければ幸いです🍀

この記事が参加している募集

#人生を変えた一冊

7,976件

何か感じてくださったのでしたら、そのお気持ちだけで十分です。ありがとうございます。