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❄️さっぽろ❄️北海道食の安全安心委員会

先日の2月15日、
北海道食の安全・安心委員会に
傍聴者としておじゃまさせて頂きました😊
議題は主に
北海道農政部が5年ごとに策定している
(今回は第4期)
北海道有機農業推進計画(案)についての審議。

こちらの素案については昨年末に公開され、
昨年12月から今年1月にかけて
パブリックコメントが募集されていて、
私も自身の意見を提出していました。

今回、
パブリックコメントからの意見が直接反映され
新たな計画案が修正された項目は
1件だけだったのですが、
たとえ一件でも
パブコメに書いた意見って
ちゃんと見てもらえているんだな✨
意見が採用されることだってあるんだ💡
ってはっきりと分かって嬉しかったです!
(残念ながら
採用されたのは私のパブコメではないです😂
採用されたのは有機農業新規参入者への
支援体制の充実に関する意見でした。)

有機給食に関することは
もとの素案から
有機農業への理解醸成の概況で取り上げられていて
地産地消や食育の観点から、
一部市町村で学校給食に有機農産物等を利用する
動きが出てきていること(その具体例も)
そうした動きが保護者側からも出てきていること
が挙げられていました。

そして、今回の案には理解醸成の展開方向の中に
『給食での有機農産物等の利用拡大に向けた
取組促進』
という一文が新しく追加されました🤩❕
やったー😆🎶

直接ではないにしろ、
私たちを含め多方向からの意見や動きが
この一文の背中を押したに違いない!
と思っています😊

委員会ではオーガニック給食についての意見が出る
場面もありました。
有機農業の生産者でもある委員の方は、
子どもたちに給食を通して
有機農業を知ってもらう重要性、将来性を
語って下さいましたし
物量、価格の問題なども、
献立に食材をあわせるのではなく
食材の旬に献立を合わせることで
無理なく納品することも可能だ
といったお話もありました。(その通り!✨)

消費者協会理事の委員の方は、
有機農産物の周知、浸透はメディア露出といった
一時的なものではなく
給食のような生活に根差したものであった方が、
子どもたちから各家庭へと周知が広がり
消費行動にもつながるはずという、
私もかねてから思っている意見を言って下さり
思わず拍手をしそうになりました🤣
(傍聴者は意見表明を認められていないので、
拍手などはご法度なのです💦)

また栄養士さんへの研修会などで
有機農業のことをきちんと理解してもらい、
食育などに反映させていくのが重要
とのお話もして下さいました。
(その通り!っと叫びたかった😂)

そして有機野菜の販売者でもある委員の方は
流通におけるハードルの高さについてや
(有機農産物は小分け梱包などにも
有機JASの認証が必要なのです)
その打開策が必要なのでは...といった話を
して下さり、頷ける話題が盛り沢山でした。

委員のみなさんのアイディア、意見は素晴らしく
実現するためには様々なハードルがあるとはいえ、
実現してほしい!
私たちにも出来ることをしていきたい!
と改めて思いました。

会議のあと、委員の方にご挨拶させていただいたり
いつもお世話になっている
北海道農政部食の安全推進局の山口局長とも
また少し立ち話をさせて頂きました。
エシカル給食への展開について
事前にご報告していたので
エシカル、とてもいいですねっ❕と仰って頂けて、
なごやかに談笑♥️
とても有意義な時間を過ごさせて頂きました😌

この日は、会議の前にも
八百屋耕世の代表、中明さんとお話させて頂いたり
(こちらも濃くて深い内容が盛りだくさん❗
後日ご紹介できたらと思ってます♡)
ナチュラル系行動派(?笑)の仲間たちと
ローフードカフェで女子会ランチしたりと
大忙しの1日でした💨
疲れたけど楽しかったー😊💕

そして昨日は
ナチュアクさっぽろ初めての
ワークショップ&リアル井戸端会でした。
こちらの報告はまた改めてしますね🎵

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