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【21年入社の方へ】広告業界内定者に知ってほしい7つのこと

こんにちは、N介です。

今回は、2021年に広告業界へ入社する方に向けて、今から準備していくと役立つポイントを書いていこうと思います。

僕自身、数年前は内定者という立場だったわけですが、今思うと「これやっておけばよかった!!」ということが結構たくさんあります。

当時の僕は「就活という過酷な任務の達成」という解放感が溢れすぎて、卒業旅行に向けた週7バイトに勤しんでおりまして、「入社は数ヶ月先だし、入社したら40年間も社会人をやるんだから、今は学生を満喫しよう」と考えていたわけです。

実際、これはこれでめちゃくちゃ楽しかったですし、最後の学生期間を満喫するのも正解だと思います

(こういうの書いてると、僕も学生に戻りたくなってきた)。

ただ、広告業界は外の世界からイマイチかしか可視化できない部分も多く、「会社に入ってみてわかること」が圧倒的に多い世界だと思っています。

元々、広告自体が情報産業ということもあり、要は「知っているか、知らないか」が色々と明暗を分けるというのも事実です。

そこで、今日は僕個人の後悔した体験をもとに「内定者の時期に知っていると便利な7つのポイント」としてお伝えしていければと思います。


1.広告業界にとっての「新卒」という位置づけ

新卒の位置づけ、それは、

「フレッシュな空気を取り入れて、会社の新陳代謝を加速させる存在」

…というのは「新卒」の採用に取り組む代表的な理由です。

もちろん、広告業界もご多分にもれずこういった意味合いは大きく、新卒の方が会社に入社する4月のランチは、ほとんどの社員の間で「今年の新卒の子みた?」という会話が繰り広げられることでしょう。そのくらい「新卒」という存在は話題性があって、みんなが注目するトピックになります。

当たり前ですが、会社は「会社慣れしている社会人」が集まっている空間なので、転職者の方が入社しても「会社慣れしている社会人」が来たと思われますが、新卒の方は「会社がはじめての社会人」という存在になるわけです。

実は、ここに「新卒」としての価値があると思っています。

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