Think Globally, Act Locally
全体最適と部分最適もなかなかやっかいな問題だが、部分最適とは、企業について言えば、自分が所属している部や課のことだけを考えて、会社全体でみれば、自部門の業務が他部門と連携がとれているかどうかといった視点をもたない、あるいは考えないことだろう。
企業というところは、事業に関する情報は、事業に参加する関連部門や協力会社相互に共有し、まさに同じ屋根の下にいるかのように、同じ目標に向かって共同事業体としてオープンで、迅速なビジネス活動ができる状況が、全体最適といったことになるのだろう