見出し画像

暑さに負けないように汗をいっぱいかく季節の到来

先日、今年2回目の芝刈りをやりましたが、一回目はエッジ刈りがメインでしたから芝刈り機(手押し式)を使用しませんでしたが、今回は芝の育成がよいところは芝刈り機で刈っていきました。
まだ、風は心地よく、夏の芝とは違いそれほど手間がかかりませんから、ついでに家の周りの雑草とりをして、ヘビ対策の忌避剤をいつ散布するか考えていました。

ヘビ対策は、先ず雑草をとっておくことからですが、その他庭作業用のベラコンなどを置いており、動かしながらヘビやシロアリなどの様子をみておきます。
トカゲは、大人や子供たちもいますが、メインの住処は道路に面したさつきの中なので、ここに忌避剤や消毒液は散布しません。
トカゲたちは行動範囲が広く、わが家から隣家の庭の間をいったりきたりしています。
なかなかのタフガイでしょうか。
ヘビもかまないタイプはよいのですが、まむしだけはけっこう強い毒をもっているので注意が必要です。

5月は年5回ほどおこなうサザンカの剪定をはじめる時期です。
そろそろ剪定をおこなうタイミングですが、今週の曇りの日におこなう予定です。
今年は、アジサイをはじめとしてアブラ虫がはやくついたので、消毒はすでに3回おこなっています。
植物たちには、おいしいし新芽ややわらかい葉っぱを食べにいろいろな虫たちがやってきます。
サザンカには「チャドクガ」がやってきます。
この幼虫(毛虫)に刺されるとひどい痛みやかゆみがでるため、私は、チャドクガが発生しないように、毎年はやめに消毒をおこないます。
わが家のサザンカは、生垣で道路に面しているためチャドクガがついてしまうと、道路は通学路になっていますから間違って子供たちが刺されたりすると、ひどいことになってしまいます。
緑化協定がされており、木を植える義務がありますが、同時に害虫の駆除や忌避をおこなっておかなければなりません。
田舎の生活は、心地よいのですが、多くの人たちが快適にくらしてもらうためにこまめな手入れが必要です。

それでも澄んだ空や田んぼに囲まれた日々は、なにものにも代えがたい環境でしょうか。
この地では、田植えが終わり、ツバメたちの子育ては忙しく、川ではカメたちの甲羅干しやカモの子供たちの遊泳、田んぼのわりでは蝶などが飛び交いはじめました。
庭にも蝶がやってきましたが、暑くなると蝶の通り道のようで、アゲハ、クロアゲハ、アオスジアゲハなどがやってくるようになります。
いよいよ暑い夏を迎えることになるのでしょう。
生き物たちや植物たちは、暑さを楽しむように生き生きとしてきます。

私にとっては、暑さに負けないように汗をいっぱいかく季節の到来です。
暑さはたいへんなのですが、なにかをやって汗をかいているとき、不思議と気持ちよく感じますから、人間は、本来汗をかいて働くことは基本なのかもわかりません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?