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5世代目のメダカ誕生なるか

わが家は2015年の秋からメダカを飼い始めました。
メダカを飼育して、もう9年になります。
隣の方に12匹ほどもらったことが、メダカを飼い始めたきっかけでした。
部屋の中に水槽を置き、メダカたちの姿をみているだけで癒されます。
メダカも私たち家族の一員として、世代を超えて元気に暮らしています。

メダカの寿命は、だいたい3年ほどだと言われいますが、わが家の3代目は、3匹だけですが6年ほど生きています。
長生きです。
体も大きくなりました。
それでも毎日、私の顔をみるとエサをちょうだいと、水槽の底から浮上してきてエサをもらうのを待っています。

さて、今年は5世代目に誕生していただくため、4世代目のメダカたちには部屋の水槽からベランダのメダカ鉢へ移動してきてもらいました。
なかに藻をいれて産卵してもらうのが、わが家流でしょうか。
2週間程度、その状態で飼育して、藻ごと他のメダカ鉢に移す方法でメダカを増やしてきました。
どういうわけか、いつも10数匹が生まれてきます。
世代をつないでいるだけで、産卵方法などはあまり気にしていません。

メダカの飼育は特別な知識がなくとも誰でもできるのがよいところで、しかも、いろいろな環境に対応できる強さをもっています。
ただし、これからの季節、メダカたちの水槽や鉢の水の入れ替えが大仕事になりますから、わが家では二世代くらいの飼育がちょうどよいところでしょうか。
もっとも、このままいくと三世代の面倒をみることになりそうです。
それでも元気に泳いでいる老メダカをみると、自分に重ね合わせて応援したくなります。

メダカたちも私にとっては、大切な友であり、命なのです。
元気に泳ぐ姿に日々癒され、元気をもらうのは、私たち家族のほうかもわかりません。
新しい命との交流は、どれも不思議な世界のはじまりでもあります。
暑い夏になりそうですが、5世代目のメダカたちとの出会いを待つことにしましょう。。。

わが家の4世代目メダカ


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