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脂肪燃焼に有効な栄養素

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

フィットネストレーナーのNAOTO です!

今回は「脂肪燃焼に有効な栄養素」というトピックについて書いていきます。

本題へ入る前に、自分のプロフィールを記載させて頂きます。お時間ある人は、読んでみて下さい。👇

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パーソナルトレーナーとして活動しているNAOTOと申します。
趣味は筋トレや一人旅、ネットサーフィン、そしてnoteでの記事作成です。 
筋トレの延長でボディコンテストに出場し、3か月で85㎏から71㎏という-14㎏の減量に成功した経験があります。
コンテスト出場歴は「フィジーク」というカテゴリーにおいて、新人クラス優勝、その上の一番レベルの高いクラスで準優勝した経験があります。 
トレーナーとしての実績は、3年間ジムに通っても痩せれないとお悩みのお客様を6か月で-10㎏のダイエットに導いた経験があります。
主に筋トレやダイエットについて情報発信しています!
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◆はじめに

最近お腹がぽっこり出てきてしまった。
健康診断で体脂肪率が1年前より高くなってしまった。
など、お悩みの方はいらっしゃらないでしょうか?

年齢が重なるにつれて代謝機能が衰え、体脂肪や中性脂肪を体は蓄えやすくなります。
また、現代人は何かと忙しいため運動習慣が中々作ることが出来ない、ストレスでドカ食いしてしまったなど体脂肪を蓄える要因はいくつもあります。

そんな、体脂肪が増えてしまったとお悩みの方のために今回の記事を書きました。

今回の記事では「脂肪燃焼」をテーマに取り上げ、脂肪燃焼に有効な栄養素をご紹介します。
日々の食事の中で、今回ご紹介するような栄養素を意識して摂って頂けると脂肪燃焼に有効に働きやすくなります。

是非最後まで読んで下さい!!

◆脂肪燃焼のメカニズム

まず栄養素をご紹介する前に、脂肪燃焼のメカニズムをご紹介します。
下の画像が脂肪燃焼のメカニズムになります👇

https://cp.glico.jp/powerpro/sports/entry116/より添付

化学や生物などで習った方もいらっしゃるかと思いますが、脂肪燃焼はこのような体の反応で行われています。

画像を見てちょっと理系チックな内容なため、カタカナや英語表記が出てきて苦手意識が出た人がいたかもしれません(笑)
でも、ザックリ知って頂ければ幸いです。

それでは次の章で、本題の脂肪燃焼に有効な栄養素についてご紹介します‼

◆脂肪燃焼に有効な栄養素

結論から言うと、脂肪燃焼に有効な栄養素は次のものになります👇

  1. カフェイン

  2. カテキン

  3. カプサイシン

  4. ビタミンB2

この4つです!
それでは、各栄養素がどんな役割があるか解説していきます!!👇

1.カフェイン

コーヒーや緑茶などに含まれているカフェインには、脂肪燃焼効果が期待できます。

カフェインを摂ることで、体を興奮・覚醒させる自律神経である交感神経を優位に働かせます。
それによって、アドレナリン・ノルアドレナリンという脳内物質の分泌がされます。

この脳内物質が、脂肪分解酵素のリパーゼを活性化し、脂肪を遊離脂肪酸に分解し、燃焼しやすくさせます。

しかし、カフェインは過剰に摂り過ぎると中毒や不眠など体に害を及ぼしてしまいます。

そのため、摂る際は400㎎(コーヒー4~5カップ程度)に抑えるようにして下さい。

2.カテキン

カテキンはポリフェノールの一種で、緑茶や大豆、ココアなどに含まれています。

このカテキンを摂取することで、褐色脂肪細胞という体温を上げ熱エネルギーを作り出す細胞が活性化されます。
それにより、消費カロリーが増え、脂肪燃焼しやすくさせます。

また、脂質をエネルギーに変える循環を活性化しスムーズにしてくれます。

カテキンの摂取量としては、400㎎~600㎎摂れると良いですが、市販されている緑茶だとあまり多く含まれていません。

そのため、サプリメントで補ったり、水を飲んでいた方がお茶に変えるといったように積極的に摂るように心がけて下さい!!

※緑茶にもカフェインが含まれています。過剰な摂取は控えましょう。

3.カプサイシン

唐辛子に含まれているカプサイシンには、脂肪燃焼効果が期待できます。

カプサイシンを摂ることで、アドレナリン分泌が活発になり、脂肪分解酵素のリパーゼを働かせてくれます。
それにより脂肪を分解しやすくなります。

辛い物が苦手な方は、カプサイシンを摂るのは難しいかもしれませんが、逆に好きな方はキムチや七味など使ってカプサイシン摂取を心がけましょう!

4.ビタミンB2

ビタミンB2は、脂肪をエネルギーに変える働きをスムーズにする働きがあります。

ビタミンB2は所謂運搬役です。
体内にどれだけ脂肪を分解して、エネルギーに変えやすくなった材料があったとしてもそれをエネルギーに変換する場所に運び役がいないと上手く燃焼することが出来ません。

コロナ化でウーバーイーツが流行りましたが、料理店がいくら料理を作ったとしても、それを手元に運んでくれる人がいないと意味ないですよね?

ビタミンB2が豊富に含まれている食材は、レバーやうなぎ、卵などですが、可能であればサプリメントからの摂取を私は推奨します。

なぜなら、ビタミンB群は栄養を代謝、つまりエネルギー効率を高めるために必要不可欠な栄養素だからです。
ビタミンB2だけでは、他の栄養素をエネルギーに変えるためには物足りません。
そのため、サプリメントで補い摂取するようにして下さい!!

◆さいごに

今回ご紹介したような栄養素を摂ることで、脂肪燃焼に有効に働きます。

しかし、この栄養素を摂ったからと言って必ず脂肪が減るわけではありません。

ダイエットの原則である…
摂取カロリー<消費カロリー
この原則に基づいて行わなければ脂肪は燃焼するどころか蓄積し続けるままです。

この原則を守ったうえで、+α今回ご紹介した栄養素を摂り入れて頂けて初めて効果が発揮されるでしょう!!
日々の食習慣を変えることや運動習慣を身に着けることがまず、体脂肪燃焼の第一優先事項だと肝に銘じておいてください!!

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このようにこのnoteでは、ダイエットやボディメイク、食事、健康をテーマに記事を書いています!

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ここまで読んで頂き有難うございました!
ではまた、次の記事でお会いしましょう!

NAOTO

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