放課後NPOアフタースクール

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放課後NPOアフタースクール

放課後NPOアフタースクールが運営する公式noteです。安心で豊かな小学生の放課後を日本全国で実現するために活動しています。子どもたちの今、現場の最前線の声、想いを共にしてくださる方々とのエピソードなどをお届けします。https://npoafterschool.org/

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  • みんなで綴る放課後NPO

    団体スタッフが更新しているnoteや、放課後NPOアフタースクールのことを書いてくださったnoteをまとめています。

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    いまの小学生の放課後ってどうなってるの?子どもたちは何をしてるの?放課後現場の課題や悩みとは?そんな放課後の今を、様々な角度からお伝えします。

  • 見てみて!放課後現場

    日本全国の様々な放課後現場でどんな取り組みをしているの?自分たちの拠点でもできそうな、そんなちょっとしたアイデアや遊びなどをご紹介します!

  • 子どもたちの物語

    放課後で出会った子どもたちの成長エピソードをぜひご覧ください。 わたしたちの宝物のエピソードが満載です。

  • 放課後NPOアフタースクールで働く人たち

    どんな人が働いてるの?NPOってどんなことしてるの?ワークライフバランスは?

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放課後noteの歩き方

はじめまして!放課後NPOアフタースクールのnoteへようこそ。この記事では、放課後NPOアフタースクールのご紹介と、noteでどんな情報を発信しているのかお伝えします。 放課後NPOアフタースクールってどんな団体?放課後NPOアフタースクールは、「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、安心で豊かな小学生の放課後を日本全国で実現するために活動する特定非営利活動法人です。2009年に法人化して、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」の運営や、企業や団体と連携し

    • 【イベント報告】滋賀県SDGs事業 「こどなBASE」キックオフトークセッション 企業と子どもで描く滋賀の幸せな未来とは

      この度、放課後NPOアフタースクールでは、滋賀県と共に「こどなBASE」を立ち上げました。「こどなBASE」とは、滋賀県に関わる様々な企業・団体が、将来社会の担い手となる子ども・次世代への体験プログラムを企画・実施できるよう、伴走・支援していくものです。 10月24日から「こどなBASE」への登録がスタートしたことを機に、滋賀県に関わる企業・団体の皆様にお集まりいただき、子ども・次世代の未来のために大人(企業)ができることなどを、登壇者の基調講演とパネルトークを通じて考えま

      • 毎年11月20日は”子どもたちの幸せを考える”世界こどもの日

        ■皆さんは「世界こどもの日」を知っていますか?日本にとって馴染み深いのは、5月5日の「こどもの日」ですよね。 子どもたちの成長をお祝いする日で、祝日法では「子どもの人格を重んじて幸福を願い、母親に感謝する日」とされています。 一方、「世界こどもの日」は、今から約70年前の1954年に、「世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上」を目的として、国連によって制定されました。 1954年 国連が「世界こどもの日」を11月20日に制定 1959年11月20日 国連総会で「子どもの権

        • 子どもの声に寄り添いカタチにするスタッフにインタビュー!~子どもが企画運営する「こどもキカク」とは?~

          こどもまんなか社会の実現に向けて、全国で様々な大人が動き始めています。 放課後NPOの運営するアフタースクール拠点でも、こどもをまんなかに、子どもたちの「やりたい」を叶える、とあるプログラムが実施されています。 今回のnoteでは、とあるプログラム――「こどもキカク」を実施している拠点のスタッフ武井さん、国井さん、齋藤さんにお話を伺いました。 ■「こどもキカク」について-誕生と実施のあらまし──本日はよろしくお願いいたします。 さっそくですが、「こどもキカク」について概

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          全国15拠点で子どもの「やりたい!」を応援!放課後チャレンジプロジェクト

          近年、「放課後」という時間と、そこでの体験活動が注目されています。 学校が終わり、子どもたちが自由に活動できる放課後だからこそ、子どもたちの「あれをやってみたい!」という声に応えたい、と考えている方は全国の放課後現場にも多くいるのではないでしょうか。 しかしそれと同時に、スタートするにあたってのやり方やノウハウ、道具、お金がなくどう始めたらいいのか……すぐに実現することが難しいというお声も聞きます。 そこで、放課後の居場所を運営する団体の中から、希望する拠点を全国規模で

          全国15拠点で子どもの「やりたい!」を応援!放課後チャレンジプロジェクト

          #005 遊ぶ大切さ

          「どの子にも絶対にいいところがある」 私たちはこのことを強く信じています。子どもたちのいいところを見つけたとき、私たちは宝物を見つけたような気持ちになるのです。私たちが日々出会う放課後ならではの子どもの成長物語。その一部をご紹介いたします。 1年生の男の子A君は、ほぼ毎日アフタースクールに来てくれますが、学習の時間が終わり、少し遊ぶと保護者の方がお迎えに来ます。そのため、いつも「もっと遊びたいな~」という顔で帰っていました。 私たちスタッフもそんなA君に「そうだよね」と思

          #006 子どもの考えや想いに寄り添い、自分たちで決めていけるように

          “放課後はゴールデンタイム”という理念のもと、子どもたちの豊かな放課後をつくり続けている放課後NPOアフタースクール。その職員やスタッフがどんな想いや考えを持って日々の仕事に取り組んでいるのか、一人ひとりのリアルな声とその魅力をお届けします。 プロフィール ■多様な体験や人との出会いを通して子どもの成長に向き合う姿勢に共感―これまでの経歴について教えてください。 教育学部で環境教育学を専攻し、中高の教員免許を取得しました。新卒で放課後NPOへ入職しました。 ーなぜ放課

          #006 子どもの考えや想いに寄り添い、自分たちで決めていけるように

          放課後・学校を子どもの権利実現の観点から見直す

          こども家庭庁が創設され、“こどもまんなか社会”の実現に向けた機運が高まる中、これからの学校や放課後はどうあるべきか、池本美香さんにうかがいました。 −こども家庭庁創設、こども基本法が施行されましたが、「こどもまんなか社会」実現に向けて、学校や放課後はどうあるべきですか? 池本:日本ではこれまで親の就労支援や女性活躍推進の目的で保育環境整備などの施策が進められてきましたが、国が「子どもの権利条約」に基づき子どもへの施策を推進していく方向に舵を切りました。学校や放課後が子ども

          放課後・学校を子どもの権利実現の観点から見直す

          【川崎市】地域コミュニティの拠点・学校から、未来へとつながるまちづくりを。

           2024年7月1日市制100周年を迎える川崎市。全国に先駆けて地域のつながり強化に取り組み、さらに近年は学校を拠点として家庭・地域が連携しながら未来を担う子どもたちの成長を支えていく、コミュニティづくりを積極的に進めています。これまでの取組についての成果や課題、さらなる未来に向けての展望などを、小田嶋 満 教育長に伺いました。 様々な課題を乗り越え、地域コミュニティ拠点であり地域の大切な財産でもある学校施設の有効活用を推進 教育長職に就く前に、中学校の教員・校長を務め、

          【川崎市】地域コミュニティの拠点・学校から、未来へとつながるまちづくりを。

          【三鷹市】学校づくりは地域づくり。地域の“人財”とともに行う教育

          自治体と地域の連携により、子どもたちの教育や居場所を充実させていく動きが全国で広まりつつあります。中でも「コミュニティ・スクール」や「学校3部制」など先駆的な取り組みを行う東京都三鷹市の事業や課題への対応について、松永透さん(三鷹市教育委員会 教育部 調整担当部長)にお話をうかがいました。 -コミュニティ・スクールや学校3部制など先進的な取り組みをされていますが、学校を地域に開いていく方針になった経緯を教えてください。 三鷹市では以前からコミュニティ行政を進めていました。

          【三鷹市】学校づくりは地域づくり。地域の“人財”とともに行う教育

          学校と放課後の切れ目のないつながりを。公教育日本一を目指す北海道安平町を訪ねて。

          北海道にある安平(あびら)町という町をご存知でしょうか? 2018年9月、北海道を襲った胆振東部地震で、最大震度6強を記録した被災地のひとつです。 現在この町では、地域コミュニティや学校と共に「公教育日本一」を目指す取り組みが進み、学校教育と社会教育を結ぶプログラム「あびら教育プラン」を独自に推進。今年春には、文科省が示す新たな学習指導要領に最適化された義務教育学校「安平町立早来学園」も完成しました。 これからの「学び」や「地域連携」のヒントを探しに、放課後NPOアフタ

          学校と放課後の切れ目のないつながりを。公教育日本一を目指す北海道安平町を訪ねて。

          【ご報告】放課後現場 編(後編):自治体担当者向け勉強会『こどもまんなか社会』をSDGs×公民連携×放課後でつくろう!

          ■実践事例紹介:福島県楢葉町「全町避難による地域コミュニティ崩壊から再生へ」地域づくり推進のための放課後の多様な地域住民の参画事例 次に登壇いただいた猿渡智衛さんは20年前から、放課後事業に関わってきた経験を活かし、東日本大震災の被災地となった福島県楢葉町で日本初となる地域学校協働センターを立ち上げました。現在、センター長であり教育委員会指導主事でもあるお立場から、そのプロセスや現状を語っていただきました。 2011年3月11日に東日本大震災が発生。総面積の約8割が福島第

          【ご報告】放課後現場 編(後編):自治体担当者向け勉強会『こどもまんなか社会』をSDGs×公民連携×放課後でつくろう!

          【ご報告】放課後現場 編(前編):自治体担当者向け勉強会『こどもまんなか社会』をSDGs×公民連携×放課後でつくろう!

          2023年4月にこども基本法とこども家庭庁が同時にスタートし、現在、各自治体で求められているのは「こどもまんなか社会」への取り組み。子どもを中心とした社会づくりには、地域人材、企業、NPOなど様々なセクターによる協力が欠かせません。そこで、放課後NPOアフタースクールでは、各市町村の実践事例をご紹介しながら、実現に向けて何ができるのかを学び合う勉強会を開催しました。 〈Day2〉放課後現場 編 実践事例から考える 地域を活かした放課後のつくり方 日時:7月19日(水)15:

          【ご報告】放課後現場 編(前編):自治体担当者向け勉強会『こどもまんなか社会』をSDGs×公民連携×放課後でつくろう!

          #005 子どもたちのために、地域のために。放課後現場の皆さんとともに

          “放課後はゴールデンタイム”という理念のもと、子どもたちの豊かな放課後をつくり続けている放課後NPOアフタースクール。その職員やスタッフがどんな想いや考えを持って日々の仕事に取り組んでいるのか、一人ひとりのリアルな声とその魅力をお届けします。 プロフィール ■評価されず、自分の「好き」や「得意」を自由に表現できる放課後―これまでの経歴について教えてください。 大学3年の冬から学生インターンとして活動し、その後新卒として入職しました。1,2年目は千葉市放課後子ども教室の総

          #005 子どもたちのために、地域のために。放課後現場の皆さんとともに

          #004 師匠の成長

          「どの子にも絶対にいいところがある」 私たちはこのことを強く信じています。子どもたちのいいところを見つけたとき、私たちは宝物を見つけたような気持ちになるのです。私たちが日々出会う放課後ならではの子どもの成長物語。その一部をご紹介いたします。 3年生のM君はLaQ(ラキュー)やレゴなどの工作をすることも、ドッジボールで身体を動かすことも大好きな活発な男の子。しかし、すぐにカッとなってしまい、トラブルになってしまうことも多い子でした。 その日は1年生の男の子といつものようにL

          #004 企業や自治体とともに、放課後の課題解決へアクションを

          “放課後はゴールデンタイム”という理念のもと、子どもたちの豊かな放課後をつくり続けている放課後NPOアフタースクール。その職員やスタッフがどんな想いや考えを持って日々の仕事に取り組んでいるのか、一人ひとりのリアルな声とその魅力をお届けします。 プロフィール ■「学童は狭くて、つまらない」知人の母の声をきっかけに放課後の課題に関心をもつ―これまでの経歴について教えてください。 大学4年時に東日本大震災が発生し、就職活動も止まりました。東北での復興ボランティア、復興支援のN

          #004 企業や自治体とともに、放課後の課題解決へアクションを