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放課後マガジン

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主に放課後事業を担われている自治体担当者の方に向けて、放課後NPOが発行している「放課後マガジン」より転載。国の動きや研修レポート、様々な自治体での放課後の事例をご紹介します。
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記事一覧

地方自治体における「こどもの意見反映」どう進める?

昨年12月、こども基本法に基づく初の「こども大綱」が決定されました。その中で、すべての子ど…

放課後に関わるプロが考えるこどもまんなかの放課後のつくり方

子どもが社会のまんなかで自分らしく生きるために、自らの専門性を生かしながら放課後づくりに…

子どもの育ちに必要な放課後の時間とは?〜ウェルビーイングってなんだろう〜

子どもたちにとって「放課後」という場はどうあるといいのでしょうか。医学博士の石川善樹さん…

放課後・学校を子どもの権利実現の観点から見直す

こども家庭庁が創設され、“こどもまんなか社会”の実現に向けた機運が高まる中、これからの学…

【川崎市】地域コミュニティの拠点・学校から、未来へとつながるまちづくりを。

 2024年7月1日市制100周年を迎える川崎市。全国に先駆けて地域のつながり強化に取り組み、さ…

【三鷹市】学校づくりは地域づくり。地域の“人財”とともに行う教育

自治体と地域の連携により、子どもたちの教育や居場所を充実させていく動きが全国で広まりつつ…

学校と放課後の切れ目のないつながりを。公教育日本一を目指す北海道安平町を訪ねて。

北海道にある安平(あびら)町という町をご存知でしょうか? 2018年9月、北海道を襲った胆振東部地震で、最大震度6強を記録した被災地のひとつです。 現在この町では、地域コミュニティや学校と共に「公教育日本一」を目指す取り組みが進み、学校教育と社会教育を結ぶプログラム「あびら教育プラン」を独自に推進。今年春には、文科省が示す新たな学習指導要領に最適化された義務教育学校「安平町立早来学園」も完成しました。 これからの「学び」や「地域連携」のヒントを探しに、放課後NPOアフタ

【ご報告】放課後現場 編(後編):自治体担当者向け勉強会『こどもまんなか社会』をS…

■実践事例紹介:福島県楢葉町「全町避難による地域コミュニティ崩壊から再生へ」地域づくり推…

【ご報告】放課後現場 編(前編):自治体担当者向け勉強会『こどもまんなか社会』をS…

2023年4月にこども基本法とこども家庭庁が同時にスタートし、現在、各自治体で求められている…

南あわじ市3年間の軌跡 アフタースクール導入でこう変わった「学ぶ楽しさ日本一」南…

地域の方と共に子どもの主体的な活動を叶える南あわじ市の取り組みをご紹介します。 ■地域の…

子育て世代に立ちはだかる「小1の壁」

放課後児童クラブの需要は年々高まっており、2022年の厚生労働省の調査では、登録児童数が139…

【後編】地方自治体ご担当者様向け勉強会『こどもまんなか社会』をSDGs×公民連携×放…

~前編からの続き~ ■パネルディスカッション木村祥一郎さん×松尾泰貴さん×平岩国泰 ここ…

【前編】地方自治体ご担当者様向け勉強会『こどもまんなか社会』をSDGs×公民連携×放…

2023年4月から、こども基本法が施行され、こども家庭庁が発足しました。これにより、各自治体…

【対談】こども家庭庁 小倉將信こども政策担当大臣×放課後NPOアフタースクール 平岩国泰代表理事〜人生で一番楽しい時間のひとつが"放課後"であってほしい〜

子どもたちにとって本当に大切な時間である“放課後 ”。その質と量を合わせて向上しながら子どもたちが心から「居たい・行きたい・やってみたい」と思える放課後の居場所をつくっていくためには何が大切なのでしょうか。こども家庭庁の小倉將信こども政策担当大臣に、放課後NPOアフタースクール代表理事・平岩国泰がお話をうかがいました。 昔も今も変わらない放課後時間の大切さ平岩:小倉大臣は小学生の頃、どんな放課後を過ごしていましたか。 小倉大臣:私はちょうどファミコン世代なのですが、友達と