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子供に電子絵本を読ませる場面

こんばんは、Plumpy Books(プランピーブックス)です。

ついさっき、子持ちの友達とのやりとりで、改めて親が思う”子とスマホ”の関わり方を考えさせられたので、忘れないうちに、ここでシェア。

ー子供にスマホは見せたくないー

リンとベルを見てもらったときに、「子供にはなるべくスマホを触らせたくないけど、紙版ある?」と。

そのときに、やっぱり親御さんとしては、小さい子供にスマホをいじらせたくないって人が多いよなあ って思いました。実は、私もそこは同感なんです。自分に子供がいたら(あ、相方は子供いますが、私はいません。)スマホとかガジェット系は、小さいうちはあんまり触らせたくない。

絵本にしたって、紙がいいって気持ちも、イラストレーター、作家としては当然思ってます。

でも、現在、TV(映像)と一緒で、スマホを100%子供と関わらせないというのも、かなり難しくなっているのではないかと。

ー親が子供にスマホを見せる場面ー

さっき、私も子供がいたら、スマホから遠ざけたいといいました。

実は、子供にスマホを見せている親御さんを見かけるとスマホに頼ってるのかな、と思うこともありました。(皆さん、いろいろな事情があると思います。)

でも、以前、 姪っ子と回転寿司に行ったときの待ち時間。姪っ子が、あっちこっち行きたがって、動き回るんですよね。楽しいんだろうなー、動きたいんだろうな−、と思いつつ、こっちは、周りに迷惑がかかると思って、ヒヤヒヤ。

最終手段で、スマホをチラッとみせたら(なんの画像か忘れちゃったけど)おとなしくなりました。でも、スマホを見せ続けたくないから、チラッとちょっとだけ。

このときに、子供にスマホを見せる親の気持ちが、すとんと入ってきて「ナルホドなあ」と思ったんですよね。

ーそんな経験から生まれたリンとベルー

『リンとベル』シリーズは、それを踏まえて生まれました。

もちろん、電子書籍(電子絵本)に、賛否両論あることも承知の上で、です。

紙の絵本は、質感とかインクの匂いとか、細かい描写とか、じっくりゆっくり見て触る感動と楽しさがあります。

『リンとベル』については、がっつりじっくり見るというより、前回のnoteにも描きましたが、電車の移動中とかレストランの待ち時間とか、数分のスキマ時間に親子で楽しんでもらいたい。

さらっとリンとベルに触れ合ってほしい。

ちょこっとスキマ時間、がPlumpy Booksのポイントです。

だから、小さい画面でも読みやすいように、文字も大きく短く、キャラクターも黒線で描かれています。

親子のコミュニケーションとして、「リンとベル」が、親御さんの役に立ってほしい。

子供の母である友人の言葉で、再度 なぜ「リンとベル」を電子絵本にしたのかを伝えるいい機会を頂きました。

只今、ユーチューブで、リンとベルの音付き絵本(動画)を公開中です。

Amazon書籍とともに、場面に応じて、こちらもお楽しみ下さい。


それでは、今日はここまでで、おやすみなさい。

Plupmy Books(プランピーブックス)でした。


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