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#田原真人

2023年の展望

2023年の展望

僕は、人との出会いによって、自分の可能性を広げてきた。だから、2023年も多くの出会いによって、今は見えていない可能性にアクセスしていくはずだ。だから、今立てている計画は、2週間後には書き換わっているんじゃないかと思う。

そして、今、考えていることも、この2週間に起こった出会いの影響が大きい。大きな方向性は変わっていないが、具体的なレベルでは、どんどん更新されている。

一週間前にの12月23日

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前人未到型プロジェクトが好きだ

前人未到型プロジェクトが好きだ

僕の特徴として「カオス耐性」というのがある。

カオスの中にとどまって、起こるべきものが起こるまで、見えてくるものが見えてくるまでプロセスするというのが好きだし、ずっとやってきた。

自分が見たいものを見ようとすると、カオスに入る前にいた地点に戻るだけ。だから、自分の欲求や前提をメタ認知し続けながら、できるだけ正確にプロセスに従う。その結果として、まだ知らない未知の場所に抜けていくスリリングな旅が

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Twitterの地域検索とAI翻訳を用いてウクライナやロシア各地の当事者の母語ツイートに耳を傾ける!新しい平和活動の可能性

Twitterの地域検索とAI翻訳を用いてウクライナやロシア各地の当事者の母語ツイートに耳を傾ける!新しい平和活動の可能性

戦争をするには、武力行使を正当化することが必要だ。だから、最初に自国に都合のよい文脈を作り、それに合致する情報を集めて編集し、大本営発表をマスメディアを使ったプロパガンダによって広めることになる。

大本営発表の文脈⇒それに合う情報編集⇒マスメディアによる拡散

これが、これまで戦争を支えてきた情報構造だ。

インターネットの登場によって個人の発信力が高まり、上記の情報構造を転換できる可能性が生ま

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ウクライナ危機へ向き合うときに大切にしたい6つのこと

ウクライナ危機へ向き合うときに大切にしたい6つのこと

2月25日にロシアがウクライナに侵攻して戦争が始まったということを報道で知った。ロシア大使館の声明によると、戦争は8年前から始まっているという。いったい何が起こっているのだろうか?

事件は現場で起こっている。私たちは、現場から離れたところにいて、事件のことを伝え聞く。現場の事件と私たちの間には、メディアが挟まっている。私たちは、メディアを通して事件のことを知る。

各メディアは、様々な思惑で現実

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2022年は「合流」が本格化するだろう。時代を生きる「仲間」の存在を感じながら暴走したい。

2022年は「合流」が本格化するだろう。時代を生きる「仲間」の存在を感じながら暴走したい。

「時代を生きる」とは、どういう事だろう?社会人になってから教育業界で10年以上働き、その後、生命的なプロセスを感じ取りながら、行き当たりばっちりでプロジェクトを進めていくファシリテーターとして組織に取り組んできた私は、2020年にフィールドを組織から社会へと広げることになった。

対象とする空間が広がると、考慮に入れる時間軸も同時に広がった。数カ月とか数年スパンで考えてきたのが、数十年、数百年のス

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