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Z世代の大学生が考える、これからの時代に必要な力

こんにちは!関西出身大学生まなやんです。🌕

最近、日本では、終身雇用の崩壊、老後2000万問題など経済的に不安な課題が多数あります。

それに、コロナウイルスの影響で収入が激減し、生きていくのが大変だと思っている人が増加し、人々の働き方に関する価値観が大きく変わり始めましたよね。

そこで、今回は、これからの時代どのような力が必要になるのかについて、Z世代の大学生目線から考えていきます😊

変化の時代

昭和から令和への変化
昭和の働き方というのは、批判を恐れずにいうと、「無駄な作業が多くて、男社会で、柔軟性があまりない」つまり効率が良くないイメージです。

実際にある調査によると、昭和的な働き方について、「休暇が取りずらい」が56.3%で、「働く時間が長い」47.9%、「残業が評価される」が43.3%、「慢性的に残業がある」55.8%、「業務の進め方が非効率」が47.2%などあまり良いイメージがないように思われます。

一方で、昭和の働き方の良い部分は、「年功序列で、昇進できる」や「残業代が出やすい」、「社員同士の仲がいい」などが挙げられます。

これらは、昭和の時代には合っていた働き方だと思いますが、令和の時代には、まったく合わない働き方です。

これからの働き方は、コロナウイルスの影響で浮き彫りになりました。それは、在宅勤務です。在宅勤務のメリットは、出勤時間や通勤時間を気にせず睡眠時間を取ることができることや人間関係のストレスから解放されること、家族との時間が増えることで、仕事の効率が上がり、パフォーマンスが上がることです。

つまり今までしていた無駄なことをしなくてもよくなったということです。令和の働き方は、無駄がなくなっていきより合理的に働くようになるのです。


主要産業の変化
日本ではテクノロジーの発展に対し、世界から遅れをとっています。

例えば、「日本から世界的なIT企業がない」や「企業のシステムがアナログ」、「授業のオンライン化が進んでいない」、「キャッシュレス化が進んでいない」など企業のことから一般庶民の我々にまで及んでいます。

おそらく「ITが発展していないからといって、そんなに心配なことなの」と思う方がおられると思います。

しかし、実際はとても恐ろしいことなのです。

説明すると、今の日本の主要産業は自動車産業などの製造業や建設業などの物を作る産業です。

世界ではガソリン車の販売を禁止して、自動運転の車を販売しだしていたり、中国企業や韓国企業のIot商品が世界で飛ぶように売れています。このように現代では、商品×ITの時代なのです。

つまり日本はこのIT化の波に乗り遅れたのです、現代の主要産業に乗り遅れたのです。日本の最大の収入源であった稼ぎ口がどんどん淘汰され始めているのです。とても恐ろしいことですよね。

この時代に生き残るにはITの知識が欠かせませんね。


必要になる価値観や知識

組織に依存しない力
組織に依存しない力とは、ある組織、つまり企業に勤めなくても個人で生きていける力です。

現在の日本は約30年間経済成長せず、給料が上がっていません。終身雇用の崩壊、年金問題など金銭的に苦しい時代です。

加えてコロナの打撃でより経済的に苦しい生活を強いられています。

こんな時代に、一つの企業に勤めて依存する方が危険だと思います。

例えば、いきなりリストラされたり、減給されたり生活に直結する問題が起こってきます。

なので、これから生き残っていくには、何かしらのスキルをつけて個人で稼ぐ能力が必要になってくるのです。

適応力
令和の時代は、変化の時代で様々な技術、価値観、生き方が錯綜しています。

テクノロジーの進化のおかげで物凄いスピードで時代が変わりつつあります。

そんな時代に古い価値観を捨てきれず、新しい価値観に適応しなければ、生き残ることができないと思います。

なので、積極的に新しい情報を取り、新しい価値観に適応していく必要があります。

まとめ

正直言って、未来のことは誰にも分りませんが、変化が多い時代になることは明確です。

なので、正しい情報を区別し、新しい価値観に適用していきましょう。














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