Deep ecology

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過緊張にいかにして対処するか

朝目覚めると、だいたいは恐れのなかにいる。 何を恐れているのか、漠然としているときもあるが、明らかなストレスイベントがあると、その予定が数週間先だろうと、その先のことを考えて緊張する。 リラックスできない。そのことを忘れようとするのも却って不自然だし、かといってそれと面と向かって対峙すると、メンタル面で少しは前向きになるかもしれないが、ヘトヘトになってしまう。それでは、その他の日常をこなす体力が奪われるし、自律神経が交感神経過緊張になって腹痛や頭痛、あるいは食欲不振につな

    • 裸の王様

      王様は誰にも仕えない王様でした。 だって王様でしたから。 王様のまわりにいる者は誰だって、王様に歯向かって意見する事はありませんでした。 けれど王様は一人でした。 いつも一人でした。 まわりにたくさんの人がいて、仕えてくれてはいても、誰の意見も聞きませんでした。 誰のことも信じていませんでした。 ある日、王様は国で随一の仕立て屋に「最高の洋服」を仕立てるように命じました。仕立て屋は、命じられるがままに服を織り始めました。 けれどその服は奇妙なことに、「愚か者」には無

      • ブロックチェーンって、相互の監視によって改竄が出来ないようになっている。 それって、日本社会が同調圧力という相互監視によって、犯罪が少ないのに似てるなぁ。

        • コロナは、生活習慣病。 ウイルス自体の毒性は、インフルエンザより弱いが、慢性炎症があるとサイトカインストームを惹き起こし重症化させる。 なので、根本は慢性炎症を作り出す生活習慣にある。

        過緊張にいかにして対処するか

        • 裸の王様

        • ブロックチェーンって、相互の監視によって改竄が出来ないようになっている。 それって、日本社会が同調圧力という相互監視によって、犯罪が少ないのに似てるなぁ。

        • コロナは、生活習慣病。 ウイルス自体の毒性は、インフルエンザより弱いが、慢性炎症があるとサイトカインストームを惹き起こし重症化させる。 なので、根本は慢性炎症を作り出す生活習慣にある。

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        • 環境問題
          2本
        • 社会保障
          3本

        記事

          コロナに便乗して、マラリアもよろしく。

          ・日本もイギリスに倣って、迅速に抗体検査をすればいいのにと思う。集団免疫を獲得することを目指すのであれば、どちらにしても若者たちが免疫を獲得していくしかないと思うのだが。若者たちを感染させたうえで、ハイリスクな人(高齢者や基礎疾患を持つ人)との接触を出来るだけ避けること。そして、大規模な抗体検査をして、抗体ができた人から経済活動に戻っていく。---ぐらいしか、この先が思い浮かばない。 ・毎日コロナによって亡くなった人数が報道されるけれど、同時にその他の肺炎で亡くなった人数も

          コロナに便乗して、マラリアもよろしく。

          『最期のQE』その1

          株価が暴落し、債権の金利が上昇していく。 金融システムが最期の姿を見せ始めた。 「システム」ーーそれはおそらく数式で示すことのできる何かだ。 自然界のそれは、完璧で、破綻することがない。隙のない秩序。閉じた環。 完璧さの外側に立つことができるのは、人間だけだ。不完全で、下手に複雑で、美しくもない、そういうシステムをヒトはつくれる。 ヒトがつくったシステムは、いつかは壊れるわけだ。そして今、人間がつくったシステムの一つが崩壊しようとしている。 今の金融システム、その根

          『最期のQE』その1

          3.11

          僕の中で「3.11」と「植林」は、繋がっている。 あの日を境に、僕は別の時間を生きているような感じだ。 あの日、僕らは「当たり前」を失った。 清らか水も空気も、土も。 それらが、当たり前に在るものではなくなった。 きっと、居たはず、長い年月をかけて、愛情込めて土作りをされていた農家さん。 きっと、居たはず、先祖代々の山を丁寧に守り続けてこられた林家さん。 けれど、土は一瞬で汚染された。 そして、樹木も汚染された。 僕ら家族は移住を決めた。清らかな「水」を求めて、九州

          全国一斉不登校ーー『膨大な暇』が子どもたちを変革する

          安倍首相の号令で、全国の小中高の突然の休校が決まり、てんやわんや様々な問題がそれに付随して出てきていますね。 また一方で、オンライン教育の関係者らは、こぞって無料公開・配信を始め、これはもしや日本の教育改革に繋がる貴重な機会になるのかも、と思っている方も多いのではないでしょうか。 私も当初はそんな風に感じていたのですが、我が家には不登校を2年半にわたって続けている息子がいて、その子の成長を身近で見てきたのでわかるのですが、世の中の子どもたちの大半は、いきなりオンライン教育

          全国一斉不登校ーー『膨大な暇』が子どもたちを変革する

          デフレ政策と麻生太郎

          財務大臣の麻生太郎さん。 野党時代、「景気の回復には、財政出動。公共事業をして、民間にお金が回って、それが設備投資に回り、雇用を生み、さらに消費に回る。そして増税をするのであれば、その景気の回復があった後で」とのべている。 でも、あれあれ、政権を取り戻してから、やってること違いますよね。相変わらずのインフレ政策。 つまり、日本の政治家は、大臣になっても思った通りに政策を実行できない。 官僚やその背後にいるアメリカの意向を反映しないといけない。 若者が政治に関心を持た

          デフレ政策と麻生太郎

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          デフレ政策と麻生太郎

          11:21~野党時代の麻生太郎の財政出動が景気回復の要という話

          デフレ政策と麻生太郎

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          余計なもの。外の物差し。 必要なもの。自分の物差し。 ただし、外の物差しも、役には立つ。 ただし、自分の物差しも、多くは「こうあるべき」という外の物差しだったりする。

          余計なもの。外の物差し。 必要なもの。自分の物差し。 ただし、外の物差しも、役には立つ。 ただし、自分の物差しも、多くは「こうあるべき」という外の物差しだったりする。

          開催自粛=空気を読む、になりつつある。 誰が「空気を読んで、しかも抵抗する」か?

          開催自粛=空気を読む、になりつつある。 誰が「空気を読んで、しかも抵抗する」か?

          デフレ

          デフレです、ニッポン。 需要不足、供給過剰です。 対処法は、インフレの反対です。 企業が努力して、「生産性」を上げれば、ますます供給過剰になります、はい。あれ、よく耳にしますね「生産性向上」。笑笑 こういうときは、政府の登場。 「財政出動」です。。。 赤字国債発行して、公共事業発注して、お仕事つくって(需要拡大)、市井にお金を回します。 さらに、減税。庶民の懐を肥やし、消費にお金を回してもらいます。 そして、国内産業を保護。 グローバル化の波には乗らない。デフレ時に必

          米英紙が安倍さんに「財政出動」を提案。笑える。思ったより、悪いタイミング過ぎた、ってことか?

          米英紙が安倍さんに「財政出動」を提案。笑える。思ったより、悪いタイミング過ぎた、ってことか?

          どんなときも、『幸せ』を犠牲にする必要ってある?

          どんなときも、『幸せ』を犠牲にする必要ってある?