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【エッセイ】「人を殺す」ということが悪いワケ

「殺人」は罪に問われる。

場合によっては極刑の「死刑」であり、
日本では絞首刑である。

人が人を殺してはならない、
と法的に決められている。
倫理的にもそう伝えられている。

幼少期から「人を殺してはならない」
と、何となく知っていた。

大人からそれが駄目だという事を、
直接教えられた記憶はないけれど。

なので老若男女誰でも「殺人」は駄目、
という事を知っている。

そして「殺人が悪い理由」は、
調べればいくらでも出てくるだろう。

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私は特に何も調べずに、
一つだけ思いついたことを記しておく。

 
殺人がダメな理由

『精神が一生囚われるから』


この事を具体的に言うと

自分自身が「殺人」を「悪」とみなし
「殺人」をしたという事実に
一生に渡り「精神」が「囚われて」しまう


つまり以下の解釈もできる。

自分で「悪」とみなした物事に
「精神」が「囚われる」
という事をしてはならない


この考えは、
もっと大人になれば変わるかもしれない。
もちろん、考え方は日々変わっていく。

つづく。




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