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介護予防ハイク🥾 仙元山(せんげんやま)🗻

神奈川県葉山町にある仙元山(せんげんやま)は、標高118mの山ながら、相模湾と富士山🗻を望むことができる絶景スポット😊
山麓から、30分程で山頂に行けるお手軽さながら、緑や大自然に癒されながら、変化に富んだハイキングが楽しめます。
山頂も比較的広く、展望よく、テーブルもあり、はじめての山ごはんに挑戦するのにもおすすめの場所です。さらに、山と海を両方楽しむために、森戸神社⛩・森戸海岸へと足を運ぶコースをご紹介します。
山はもちろん、海・街・神社・食など楽しい旅の要素もぎゅっと詰まった海山ハイク。春夏秋冬、どの季節に行っても楽しめるコースです。
高齢の両親や家族とのハイキング、3世代ハイキングにもおすすめです。



介護予防ハイク レベル別コース紹介

【レベル:★★☆☆☆】 近所のお散歩ができる方、お一人で歩くことはできるが、認知症などで見守り歩行が必要な方

●コース:逗子駅 京浜急行バス(乗車時間7分)・・・風早橋バス停➡(約10分)➡葉山教会➡(約25分)➡仙元山山頂➡(約30分)➡189mのピーク(ソッカ)➡(約25分)➡展望台➡(約15分)➡花の木公園➡(約20分)➡森戸神社・森戸海岸散策➡(約20分)➡風早橋バス停 京浜急行バス(乗車時間7分)・・・逗子駅

※トイレ:仙元山、森戸神社
※風早橋バス停までのバス路線は多いです。よかったら下記ご参考に。

●時間:2時間半程
●靴:履きなれた歩きやすいスニーカーやウォーキングシューズなどでもよいですが、トレッキングシューズやハイキングシューズだと安心
●メモ:仙元山ハイキングコースは、歩きやすく比較的整備されコースではありますが、しっかりした山道で階段や木の根がむき出しの登山道、多少のアップダウンがある場所もありますので注意して歩きましょう。写真を撮る場合は、立ち止まって撮りましょう。道幅が狭いところや、雨などで地面が濡れている場合は、滑って転倒したりしないように注意しましょう。
【※注意事項※】低山なので夏の猛暑日等は避けましょう。夏の逗子駅周辺は、観光客などで混雑することもあるので早めの出発、早めの下山がおすすめです。

風早橋バス停を降りたら葉山教会へ向かいます
仙元山ハイキングコースは、教会の左側から入る
気持ちの良い尾根道
葉山教会から15分程歩くと空がひらけてきます
バス停から30分程で仙元山山頂に到着(標高118m)
相模湾、江の島と富士山を望むことできます
海風も気持ちよく景色も絶景
山頂ではじめての山ご飯もいいですね
トイレもあるので安心
山頂から階段をまず下って行きます
木の根が張り出している登山道も
階段の上り下りもあります!
足腰のトレーニングとして、何段か数えてみるのもいいですね。
仙元山山頂から約30分ほどで189mのピーク(ソッカ)へ到着します
さらに25分程、展望も途中楽しみながらのハイキング
※途中の分岐「カンノン塚・実教寺分岐」は、まっすぐ進み、次の分岐を右へ
分岐から10分程で、海がみえる展望台休憩スポット。街までもう一息
街に降りてから10分歩くと葉山町 花の木公園に到着
約15000株のツツジが咲く季節は圧巻!公園の高台からは天候が良いと富士山が見えます!
公園から、葉山小学校バス停前を過ぎ、向原交差点を左に曲がり、約20分ほど歩くと
パワースポットでもある森戸神社(森戸大明神)に到着
シュノーケリング🤿スポットでもあるほどきれいな海
ハイキングの締めくくりは海岸で
帰りは、森戸海岸からゆっくり散策して、登山後を楽しむのもまた良いですね
※風早橋バス停バス停までは、森戸神社から徒歩約20分程

仙元山のその他のコース等については、下記のYAMAP(ヤマップ)、活動日記を参考に、ハイキングイメージを膨らませてみるのもよいかもしれません。YAMAP(ヤマップ)アプリをダウンロードして地図を活用すると、ハイキングがより安全に快適に楽しめます。


介護予防ハイクとは

山や自然にはさまざまな楽しみ方があります。介護予防ハイクもそのひとつ。自然の中にいること、自然に触れることを純粋に楽しむ。介護予防ハイクには、五感を刺激、癒し、認知症予防、リフレッシュ、ストレス解消、精神的な安定、すでに要介護状態にある方は、症状を悪化をさせない改善させること、人との交流、身体活動等から、健康増進や介護予防効果が期待できます。
ハイキングをしながら介護予防をはじめたい方、高齢の家族のためにいっしょに介護予防ハイクをされたい方などに向けて、実際に行って介護予防ハイクの山や公園としておすすめしたい場所を紹介しています。


ハイキングの基本

・動きやすい服装が基本です。汗をかくため、吸汗性や速乾性に優れたウェアをおすすめします。
・両手を空けるために、リュックサック(ザック)をおすすめします。
・シューズは、歩きやすさを重視して選びましょう。短時間で舗装されていているコースは、歩きやすいスニーカーで問題ありませんが、山道やアップダウンのあるコースを歩く場合は、ハイキングシューズやトレッキングシューズを用意しましょう。
・掲載しているコースタイムは、あくまでも目安です。休憩時間は含まれていません。時間にゆとりをもって、早めの出発、早めの下山が安全です。
・ハイキングスタート地点までの交通手段、電車やバス、道路状況などは、変わる可能性があるので事前に確認しましょう。
・山の天気は変わりやすいです。雨具は常に常備しましょう。防寒暴風対策にも役立ちます。
・自然のものを持ち帰らない。ゴミは必ず持ち帰りましょう。

ハイキングの基本



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