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ナチュラル

脳力療法研究所吉田です。

今回は自然についてお話します。

人間であっても自然物ですから、人間と自然は分けて考える事は不可能です。

私は会社員時代に先輩から、自分は自然の分身だと教えて頂きました。

当時は凄くしっくりくる言葉ではありませんでしたが、物事をいろんな視点で見れるようになってからは、自分も自然の一部だなと感じる事があります。

生きているといろんな事があるモノで、同級生が突然亡くなったり、友達が殺されたり、老衰でおばあちゃんが亡くなったり、人間の死に出会う機会もあります。

若くして亡くなると、多少の無念さと後悔が残るモノで、悲しさが伝わってきたりしますが、おばあちゃんの場合は大往生でしたから、悲しみや後悔あるいは無念さなんてモノは全く伝わって来ずに、変な言い方ですが、こちらも自然と楽な気持ちで送り出せるモノです。

大往生は本当に素晴らしいと思います。

大往生はこちらの悲しみの感情を奪い去ってしまいます。

日本人は亡くなると、ほとんどの人が火葬されると思いますが、火葬された姿を見ると、人間は自然の分身だったんだなと思います。

自然から生まれて、自然に帰るのだから何も怖い事はありません。

ですから私は死ぬ事は悪いことではないと伝えています。

しかし自殺だけは特殊で、自殺はただの死ではありません。

自殺は殺人ですから、自然に逆らう行為です。

しかし自殺するなというだけでは、何の解決にもなりません。

自殺する方は死にたくて死んでいるわけではないので、ここが人間社会の闇だなと感じます。

自殺者の増加は社会問題だし、日本国民全体の責任です。

そんな事ないと思う方もおられると思いますが、そこは間違いありません。

自然に産まれたんだから、自然に死んでいこうよと伝えたいわけですが、そうもいかない世の中になりつつあります。

それでも死ぬよりは生きている方が価値がありますので、命を大切にして下さい。

いつも伝えますが、命は個人のものではありません。

命は自然界からお借りしたものなので、お返しする時が必ず来ます。

人間はこの命を守る為に生まれてきています。

結婚しているとかしていないとか、子供がいるとかいないとかは全く関係なく、自分の命を守りつつ他人の命を守らなければなりません。

ですから、死んだらそれで終わりと思っている事がそもそもの間違えで、人間は死んだ先に必ず何かがあります。

それが何かはおそらく個人によって違いますし、私には判断つきませんが、死んで終わりというのがどうも辻褄が合わない気がしています。

戦争時代を生きて、世界平和の為に尽くしてきて、豊かな人間社会をつくる為に努力してきた方が、死んで終わるかなと単純に思っています。

死んだ後の世界は死んだ後にわかるので、私はそれでいいですが、自分より若い方が自殺で亡くなるのはどうも納得できません。

いろんな問題があるでしょうけど、よほど生き辛い世の中なんだなと感じます。

テクノロジーや文明が自然の邪魔をしています。

このテクノロジー社会で生きる為には自然を捨てなければ生きていけません。

悩んでいる方が自然に生きられたらどんなに楽だろうと思います。

本当に悩まれている方は自然に寄っていって下さい。

特に若い方で悩まれている人は時間を忘れて自然と触れ合う事もいいのかなと思います。

都会で不登校やっているなら、自然に寄り添って、都会から抜け出して下さい。

最近言われているパワースポットなんて、ほとんどパワーが残っていませんが、パワースポットはだいたい自然に寄り添っていますので、パワースポット巡りなんかもいいかもしれません。

人間はめんどくさいと思ったらそれで終わりです。

めんどくさいと思わずに、自然に触れ合って下さい。

ありがとうございました。

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