
美味しいってどういうこと?〜味覚はあらかじめ脳で決められている!?〜
皆さんこんにちは😆🎵🎵
臨床BATON 303日目を担当します、急性期でスーパーSTを目指すyuccoです。
S Tの仕事と育児、脳外臨床研究会での活動に奮闘中です♪
脳外臨床研究会の活動の一つ、脳外臨床研究会山本秀一朗のセミナー動画とセミナーレポートをまとめたnoteはこちらからどうぞ💕
新人教育や日々の臨床の悩みのヒントが見つかるかも❣️
また、今までのyuccoが書いた臨床BATONの記事はこちらからどうぞ↓
#臨床BATON スーパーST
《はじめに》
臨床場面にて、嚥下機能に問題はなくても、病院の食事が嗜好に合わなくて食事摂取量が減ってしまう患者さん。
点滴や経管栄養に頼らざるを得なくなってしまいます。
私たちはどうやって「美味しい」とか「不味い」とか決めているのでしょうか?
《味覚って??》
格付けチェックの項目にもある「味覚」!!
味覚とは、舌にある感覚受容器である味蕾で味を感じ、嗅覚で風味を感じ、脳で美味しさを判断しているイメージでしょうか!?
でも、実はこれ脳で先に「味覚」を決めているのです。
目隠しして飴舐めてみてください。
何味かわかりますか??
目で見て、脳で記憶とマッチングして、こんな味だろうって先に決めています。
思った通りの味じゃなかったら「不味い」んです。
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