
運動麻痺の患者様が手を挙げ続けられないのはなぜ? 〜筋出力を出し続けるために必要な発火頻度の考え方〜
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本日も臨床BATONにお越しいただきありがとうございます!
第110日目を担当します滋賀県の田舎から大阪の職場へ通っている介護者セラピストのコバです。
介護者の視点から思ったことを臨床で使える形に書いていきたいと思います。
前回まで運動麻痺についてブログを書いています。
運動麻痺で筋力低下は起こるのか?ということをお伝えしました。興味がある方はぜひこちらをお読みください!
本日は運動麻痺の患者様について考えていきたいと思います。
臨床の中で運動麻痺の患者様のリハを行っていると、
手は挙がるようになったけれど、すぐに落ちてしまう。
挙げてもすぐに落ちてしまうので、落ちては挙げてを繰り返す。
こんなことはないでしょうか?
挙げ続けることができないとADLでなかなか使えないですよね。
これの原因とは何でしょうか?
力が足りないから?
なぜ挙げ続けることができないのか?
運動麻痺という視点から考えると筋出力、特に発火頻度という要素が重要になってきます。
ここからはなぜ発火頻度が重要なのか考えていきます!
※筋緊張などの他の要素は含まず、運動麻痺という視点からのみの考えです。
このマガジンでは今まで投稿してきた全ブログ168本が入った詰め合わせパックとなっています。
このblogは、臨床BATONと言って脳外臨床研究会メンバーが日頃から思っている臨床の悩みや発見を読者の皆様と共有し、さらに全国のセラピスト達とバトンを繋いで、一緒に学ぶ成長していくことを目指したblogです。そんな想いをもったメンバーが集まってblogを書いています。
運動麻痺の患者様が手を挙げ続けられないのはなぜ? 〜筋出力を出し続けるために必要な発火頻度の考え方〜
脳外ブログ 臨床BATON
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