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興國高校NO.10宮原勇太選手が語る!            海外で感じたフィジカルの差

先日、興國高校・内野監督にインタビューをさせて頂きましたが、今回は同チームの圧倒的エース・宮原勇太選手にお話しを伺いました!

▶宮原勇太選手プロフィール
2005年4月7日生まれの現在高校2年生。
高校1年生から10番を背負い、高速ドリブラーと称される逸材。

▶インタビューアー・近藤大貴
当社のスポーツコンバイン事業部セールス。
東福岡高校サッカー部でインターハイ優勝、国士舘大学卒。
現在も仕事と両立し、社会人チームでサッカーを継続中。


宮原勇太選手について

興國高校NO.10を背負う宮原選手


近藤)
まずは宮原選手の生い立ちについて聞かせてください!

宮原)
父の勧めで2歳からサッカーをはじめました。
地元のサッカースクールに通い、小4からリップエースというチームに入団しました。中学もそのままリップエースでサッカーを続け、高校は興國高校に入学しました。

近藤)
先日、リップエースの今村監督にお会いしたばかりです。
nowtisノーティス導入して頂きたいなぁ、、、

宮原)
導入してほしいですね(笑)

近藤)
はい!
興國高校では1年生から活躍されている宮原選手ですが、将来の目標を教えて下さい。

宮原)
世界トップレベルでプレーしたいです。日本人初のバロンドール賞を狙っています。最終的にはプレミアリーグやリーガエスパニョーラで活躍できる選手になりたいです。

世界で感じた“フィジカルの差”

ドリブル、テクニックが武器

近藤)
既に世界を見据えて活動していますよね。
先日も海外のクラブに練習参加していましたが、日本と世界の差は何か感じましたか?

宮原)
日本との圧倒的な差はフィジカルだと感じました。
海外の選手は身体が大きいだけではなくスピードもアジリティも優れている選手が多いです。ドリブルで交わしてもすぐに追いつかれたり長いリーチでボールを奪ってくるので、更にフィジカル強化が必要だと感じました。

近藤)
やはりフィジカルの差ですか。
逆に通用した部分はありましたか?

宮原)
ドリブルは通用しました。技術は日本人選手のほうが高いと感じたので、その部分は自信に繋がりました。

近藤)
なるほど。
技術とフィジカル、どちらも強化することが、日本人選手の課題ですね。

nowtisノーティスを通して新たな取り組みをスタート!
それは〇〇部の練習に参加!

スピード、アジリティを更に向上させたいと語る宮原選手

近藤)
次にnowtisノーティスについて質問をさせて下さい。興國高校では既にフィジカル測定を5度実施しています。
nowtisを通じて感じたことはありますか?

宮原)
まずは自分がどれくらいのスピードで走れるのかやどのくらい成長したかを数字で見ることができるので次のアクションが起こしやすいです。
他チームとも比較をして自分のフィジカルレベルを把握できるのも良いと思います。

近藤)
ありがとうございます!
測定後にフィジカルの成長や課題を認識して、そこからどのようなアクションを起こしていますか?

宮原)
スピードやアジリティを向上させるために陸上部の練習に参加し始めました。走り方やトレーニング方法を学んでいます。

近藤)
陸上部の練習に!?素晴らしい取り組みですね。
何か変化は起きていますか?

宮原)
スピードに乗った時に身体の角度など意識できるようになったので、確実に速くなっていると思います。
nowtisノーティスでは半年に一回測定があるので次回の測定でどのくらい成長したか楽しみです!

近藤)
ありがとうございます。
次回の変化に注目していきます。本日はありがとうございました。

宮原)
こちらこそ、ありがとうございました!


以上、宮原選手のインタビューでした!

データを見ても宮原選手はどの種目も数値が高いです。
ただ、宮原選手はnowtisを通して自らPDCAを回して取り組んでいました。

 nowtisを通して課題、強みを知る
 ↓
スピード、アジリティを向上させたい
 ↓
新しい取り組みとして陸上部の練習に参加
 ↓
次回の測定でトレーニングの成果を確認

このように自らPDCAを回してフィジカルと向き合ってました。
自発的な行動の結果が高いフィジカル能力へと成長していると思います。

nowtisではチームメイトとの比較や他チームの選手と自分自身を比較することで今までよりも目標や課題が明確になります。
そこからの『次に自分がどこに時間を使うべきなのか』などの行動変化を促します。


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