マガジンのカバー画像

採用ノウハウ

4
採用担当や面接官としてのノウハウをまとめます
運営しているクリエイター

記事一覧

タレントプールの詳細な定義と個々のアプローチ方法

タレントプールの詳細な定義と個々のアプローチ方法

企業側の採用手法においてダイレクトスカウトなどのダイレクトリクルーティングや、従業員からの知人紹介などのリファラル採用が注目されています。どちらも選考に進んでもらうためには企業側からの継続的なアプローチが必要になってきますが、それを実現するためにはまずタレントプールとして候補者の情報を管理することが重要だと思います。

僕が採用を行う中で具体的に取り組んだ内容を踏まえて、タレントプールの運用や活用

もっとみる
採用が成功している会社の取り組みをヒアリングして試してみた

採用が成功している会社の取り組みをヒアリングして試してみた

「求人募集に人が集まらない」「優秀層が採用できない」「採用業務が手一杯で回らない」という悩みはどの会社でもあるのではないかと思います。ただ、会社の規模に関係なく採用が成功している会社が居るのも事実なので、成功者に習って事例を自社に取り入れるのが重要かと思います。

僕が中途採用の担当になってから、採用が成功している会社にアポを取ってヒアリングし、その後自分で試行錯誤しながら取り組んだことを交えてノ

もっとみる
ダイレクトスカウトメールの返信率を上げるTips

ダイレクトスカウトメールの返信率を上げるTips

ビズリーチなどのダイレクトスカウトを利用する際、もっとも重要なのはスカウトメールの返信率です。本来はカジュアル面談などに進んでもらう率が大事なのですが、努力して上げられるものではないので除外します。

僕が採用担当としてダイレクトスカウトを行っていた際、返信率を上げるために行っていたノウハウをTipsとしてまとめます。

※今回のスカウトメールは、採用している企業がスカウト対象者に直接スカウトメー

もっとみる
カジュアル面談を面接にしないために採用担当がやるべきこと

カジュアル面談を面接にしないために採用担当がやるべきこと

カジュアル面談は候補者側が選考に進むかどうかを判断する機会です。同時に、採用担当側も候補者がマッチする人材かどうかを判断する機会なのも事実かと思います。採用担当の目的達成を優先して「カジュアル面談なのにほとんど面接だった」とならないよう、やったほうが良いことをまとめます。

※ここでの前提の「カジュアル面談」は60分1本勝負、職務経歴書かそれに準ずるプロフィール情報を事前に貰っていることとします。

もっとみる