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《適当雑記42》2021年12月12日(日)【散歩は人生のメタファー】

〚947文字〛
こんばんわ。入谷です。
昨日の長文記事を読んで下った方、スキを押して下さった方、そしてコメントを下さった方、誠にありがとうございました。
思ったよりも反響があり、非常に励みとなりましたと同時に、自身の気持ちの整理も付いたように思います。感謝しています。

僕の趣味の中に散歩というものがあります。
減量とか考え事の魂胆もあり、今日は2時間位掛けて地元と借りてる部屋の間をぐるぐる歩いていました。
散歩に目覚めたのは、歩くという行為そのものがグラウンディングという瞑想法だと知ったからです。

グラウンディングとは、自己意識と地球を繋げることで大地のエネルギーを体内に循環させ、肉体と精神の安定を齎す瞑想法の1つです。
僕が教わったやり方は、基本寝姿勢でも出来ます。
就寝前なんかに最適ですね。

瞳を閉じて呼吸を整え、背骨の先端(尾てい骨)から透明の鎖地面へ向かって伸びているとイメージするところから始まります。
その透明の鎖がゆっくりとベッドや床を擦り抜け、更に床下、地面へと、ゆっくりゆっくりと伸びて潜っていく場面を想像します。それは地球内部の奥深くへと下り、やがてマントルの付近に到達します。マントル付近には美しく荘厳な黄金色のエネルギーが満ちています。(イメージです)
それが透明の鎖を伝って、今度はゆっくりゆっくりと自身へ向かって上がって来ます。黄金色の線で自分と地球が繋がっていくわけです。
そしてそれは地上の自身の所まで上昇し、温かく穏やかな黄金色のエネルギーが体内へ流れ込み、自身の中にくすんでいたネガティブな汚れが、立ち処に浄化されて消滅し、やがて身体は黄金色の光に満たされていきます。(イメージです)
そういったイメージを想像する瞑想によって、今自分はここに確かに存在しているという、盤石な自己肯定感が得られると言われています。集中力が上がり、自信が持てるそうです。

もっとも、散歩している時にそんなにガチガチに意識を繋げていることはないですが・・。考え事と減量が主ですからね。
ただ自らの足で一歩一歩地を踏み締めて歩くこと。それは自己の存在の確認であり、また人生のメタファーなのかもしれません。

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。皆様にとって明日が一日になりますように。。

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