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#25 自分からのSOSに気づいてあげるための言葉

こんにちは。凪沙です。

今日も見に来てくださり、ありがとうございます。𓂃◌𓈒𓏲𓆸

お久しぶりの投稿となってしまいました。

最近、一人暮らしを再開してからというもの、自分の気持ちと向き合って、言葉を紡ぐ時間が少なくなってしまいました。

少しだけ悲しい気もするけれど、無理せず自分のペースで続けていきたいと思います。

引き続き、どうぞよろしくお願いします。


○私にとって大切な言葉

先日、私は1人でカラオケに行ってきました。

歌うことが大好きで、中学生の頃からジャンカラの昼フリータイムによくお世話になっていました。

しかし、

不安障害・パニック障害の影響で、気力と体力ともに消耗が激しくなり、"歌いたいだけ歌う"ことが出来なくなりました。

↓詳しい内容はこちらに。

体調の波によりますが、せいぜい4曲ほどですかね。

もっと歌いたいのにな。

ところが、

この前のカラオケでは、約1年ぶりに10曲以上大好きな歌を堪能することができたのです。

その日特別調子が良かった訳ではないので、理由は分かりません。

その時の私の心の中には、

達成感と充実感が満ち溢れており、心地よかったことを憶えています。

こんな時、人間は欲がでてくるもので。

「もっと歌える。もっと歌いたい。」

そんなことを考え、画面に表示された延長ボタンにゆっくりと手が伸びていきました。

しかし、

私はここで "ある言葉" を思い出します。

『「まだ頑張れる」は「もう無理」のサイン』

『敏感すぎて生きずらい人のこころがラクになる方法』

これは、『敏感すぎて生きずらい人のこころがラクになる方法』という本からの引用です。


カラオケから家への帰り道。

私を待っているのは、大勢の人混み帰りのバス、猛暑です。

カラオケで体力と気力を使い切ったとして、私は無事に家に帰ることができるのだろうか。

そんな考えが頭をよぎり、ボタンへと伸ばした手が止まりました。


「どこまで頑張ったらいいのか分からない。」

「自分のキャパシティが分からず、気づけば無理をしてしまう。」

そんな私にとって、この言葉は心の中のブレーキのようなもの。

なにかを決断する時、少し疲れを感じた時。

この言葉を思い出すだけで、自分の状態を客観視できるようになりました。

みなさんにも、ぜひ試してほしい方法です。


○最後に

今回は少し短くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

ついつい無理をしてしまい、疲れてしまう。
休むタイミングが分からない。

そんな方にも届いて欲しい言葉です。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

今日も穏やかな一日となりますように。

それでは。

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