皆さん、こんにちは。
ようです。
今回は『現状把握からの行動選択』の"落とし込み"について、具体的な行動プロセスを話します。
※過去記事を読んでるor相応の知識がある前提で話しますので、まだ読んでない方は過去記事のリンクを貼っておきますので一読していただくとわかりやすいと思います。
▼『落とし込み』とは
【落とし込み】という言葉は違えど、一流の営業マンやビジネスパーソンには共通の概念であり、必要不可欠なセルフマネジメントの技術です。
過去に挙げた『意思と選択』『行動力』の記事ではその『体系的な考え方』を取り上げて説明しました。しかし、『体系的な考え』を実際の行動に移すことは非常に難しい。
巷に溢れる自己啓発本の良くないところはソコにあります。
『意思と選択』『行動力』その他多くの知識を体系的に学んだところで、私やあなたの現実の行動は外部環境や思考に左右されてコントロールが効きません。いつまで経っても現実の成果に結びつく具体的なアクションを取れないままです。
【落とし込み】とは実際の行動を取るまでの道標であり、目標達成するための行動そのものです。
▼現状把握からの行動選択
ここからは一つ一つのプロセスについて解説していきます。
▼"自動落とし込み"と『自問自答』
一連の"落とし込み"は毎日行います。
特に夜が効果的です。夜に"落とし込む"ことで寝ている間に潜在意識へインプットされ、『信念』と強く結びついて高い『行動(力)』を発揮させます。
"落とし込み"の練度を高めることは難しいです。毎回四苦八苦することで手応えを掴んでいくことが大事です。
また、"落とし込み"に慣れることが必ずしも良いとは限りません。
『慣れ』は①〜⑦の"落とし込み"を無意識に簡略化する"自動落とし込み"(ルーティンとは異なる)と隣合わせでもあります。
"自動落とし込み"は『無意識選択』であり、行動力も責任も"絶対やる"という強い意志も存在しません。『自問自答』はそんな『慣れ』にストップをかける各プロセスにおける大事な問い掛けです。①〜⑦を進めるにあたり「本当にそうなのか?」と意識を働かせて、"落とし込み"してください。
今回もお読みいただきありがとうございました。
記事について(それ以外でも)質問・相談がありましたら気軽にコメント/メールいただければ何でも解答しますのでご利用ください。
では、また次回。