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#デザイン 記事まとめ

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デザイン系の記事を収集してまとめるマガジン。ハッシュタグ #デザイン のついた記事などをチェックしています。広告プロモーションがメインのものは、基本的にはNGの方向で運用します。
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2019年12月の記事一覧

デザイナーがポートフォリオをつくるときに絶対に読むべき記事まとめ20選

記事を書こうと思ったきっかけ先日bosyuでインターン生を募集させて頂きました。 計10名から応募がきたのですが、ポートフォリオを事前に用意していたのは、わずか1名のみでした。 ポートフォリオがないと、採用側は判断がしづらいきちんとしたポートフォリオでなくても、何かしらアウトプットがないと、依頼するにもどういった仕事をお願いできそうか?とか実際にどれぐらいのスキル感があるのか?がイメージしづらいため、判断が難しいなと採用する立場として感じました。 ポートフォリオの作り方

UIトレース#1 note 余白や要素に8の倍数を使っている

こんにちは、マスダです。 今月からUIトレースがんばるぞっ!と意気込んでます。やっぱりデザイナーとしてのインプットが全然足りていないのでいろんなUIをトレースして勉強していかねばという次第です。はい。 ということで一つ目はいろいろ迷ったのですが、いつも使っていて見慣れているnoteのUIトレースに取り組みました。 普段の仕事ではWebデザインを扱うことが多いので、アプリではなくWeb版noteのUIトレースです。 所要時間:2時間程度 *画像やロゴ、アイコンはコピペ

【全文無料公開】下田スケッチ人物本

本の発売と同時にnoteで全文無料公開します! タイトル/下田スケッチ人物本 サイズ:A5/ページ:100/定価2000円 ※この投稿は著者である下田健太郎の許可を得て載せています。(Twitter@momobuto ) ※これらの画像を無断で転載や販売することは禁止です。 《表紙》 《スケッチの意識》 •3つの意識 •全体タイプと細部タイプ  •面の意識 《スケッチの描き方》 •線の引き方 •アタリのとりかた(3種類) •アタリ無しで描く•描きこみに

LINE DEVELOPER DAY 2019とイベントサイトのデザインにまつわるお話

こんにちは。グロースデザインチームです。 11月20日から2日間、「LINE DEVELOPER DAY 2019」(以下、DEV DAY)が行われました。グロースデザインチームは今回のDEV DAY公式サイト制作を通じてイベントのお手伝いをさせていただきました。今回webデザイナーとして制作に携わったチームメンバーをご紹介します。 そもそもDEV DAYってなんだろう? DEV DAYとは、LINEが運営する様々なサービスの技術領域でのチャレンジや知見、これまでそして今

CIID Winter School Tokyoの3人分の予算のつくりかた

「やっていいのなら、興味はあります。でも…」 私が最初に、リブセンスの社内のデザイナーたちに、CIID Winter School Tokyoの提案をしたときの反応は、こうだった。 でも…に続く言葉は、 「予算がないから…」 「英語が苦手だから…」 「実務に直接は関係ないから…」 「デザイナーの横断組織がないから…」 「そういう研修をこれまでデザイナーがやったことないから」 「やりたいって言っていいのかどうかもわからない」 かすかなポジティブに、はるかに大きな懸念と

【配布】Google Analyticsの詳細レポートが1分でできるテンプレ

GAアドオンを使って、ワンクリックで「全体,SP,PC,オーガニック経由訪問」ごとの詳細データを取得&月次レポートを表示できる、スプレッドシートの配布をはじめました。 🌟何ができるの?月ごとの ・全体 ・SPユーザー ・PCユーザー(タブレット含む) ・参照元が自然検索のセッション ↑これらすべての集計表を、1分で表示できます。 ※通し番号で04が抜けています。[04.参照元=SNS]の集計方法については後日公開予定です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

CHAROPをクローズしました -リリースしてわかった3つの誤算-

こんにちは。ミクシィでデザイナーをしてるえんあかです。立ち上げから1年半以上関わってきたSNSアプリ「CHAROP」ですが、実は7月末日をもってサービスを終了いたしました。初めて本当のゼロから企画、開発、運用を行なったサービスだったので、思い入れは強かったですし、本当に残念で悔しい気持ちでいっぱいです。 CHAROPがクローズになってしまことにはいくつかの誤算がありました。なかなか自分の中でも整理できず、サービス終了から記事として公開するまで時間がかかってしまいましたが、今

参考にしたい圧倒的クオリティの採用スライド7選

2019年はHR界隈において、自社のカルチャーや人事制度をオープンにし、採用によるミスマッチをなくすための採用スライドが多くの方に認知された年になりました。 これまで、会社の人事制度やカルチャーはかなりクローズドにされることが多く、採用スライドは会社説明会に来てくださった方のみに見せるのが主流でしたが、この2,3年でよりオープンに人事活動する企業が増え、それに伴って採用スライド公開企業も増えたように感じます。 採用スライド公開の流れができた原点2018年8月にSmartHR

エンジニアとチームを組んで、見えないものをデザインする

こんにちは。はのめぐみです。2019年12月21日に開催された TokyoGirls.rb Meetup #2 に登壇してきました。個人やチームでのエピソードを軸に、「体温のあるコミュニケーション」「文脈の共有」をキーワードとしてお話をさせていただきました。 2020年1月9日追記: 動画を掲載しました。 2020年3月12日追記: ログミーさんの記事を掲載しました。 登壇資料 「見えないもの」ってなに?登壇タイトルに「見えないもの」というワードを入れてみたのですが、

今年のデザイン授業の振り返り

今年も東京造形大学で担当している「インタラクションデザイン」の授業を終えました。 今年は受講者数40人弱と去年の1.5倍位になったようです(講義ではなく実技伴う演習なのでこの人数はまぁまぁ多い)。 学生曰くおそらく最も出席率の高い授業らしい。出席率は評価に一切関係ないからねと冒頭で毎回話しているにも関わらず出席率が高いのは嬉しい限りです。 最終回は私の大学時代の同級生でもあって、学生たちの先輩でもある友人のライゾマティクスデザイン木村浩康 (@hiroccck)にもゲストで

今年つくった新しい授業とワークショップ(2019)

1年のまとめ的に授業とワークショップについて、今年やったもの(実践)つくったもの(設計)をまとめてみます。 以下に並べたのは、「新たに」つくって実践した授業です。ゼロからつくったものもありますし、受講するひとや期間・回数などの条件に合わせてこれまでにやったものをチューニングしたものもあります。設計通りにうまくいき成果が出たものもありますし、初めてやってまだ改良の余地があるものもあります(大失敗したものはありませんが)。facebookのゼミのページに書いてきたものも多いのでリ

日本の造形文化の伝統はアートと相性が悪いかもしれない

前口上以前Twitterで「美術鑑賞には教養が必要だ」と言ったら炎上しました。「美術」は「自由学芸(リベラルアーツ)」つまり西洋における教養科目に数えられる一制度の訳語なので、僕はそんなことは当たり前だと思っていたのですが、たしかにふつう、学校で「図画工作」は習っても「美術」は習いません。これは明治時代のいわゆる「文明開化」のときに日本が西洋の「美術」という制度を輸入しようとして失敗したからです。 僕は「美術」の仕事をしている人間なので、その辺の認識をみなさんと共有する必要

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I Wanna Deliver a Dolphin 私はイルカを産みたい

武蔵野美術大学造形構想研究科で、長谷川愛さんのお話を伺った。彼女はIAMASやRCAそして現在はMITのデザイン・フィクションラボで研究員を勤めているアーティスト。「Expand the Future」というコンセプトに従い、Speculative Designを行っている。 Speculative DesignSpeculative DesignはRoyal College of ArtのデザイナーAnthony Dunneが提唱したデザインの概念。Speculateは「

とある事業会社の新卒デザイナーが入社から約半年間密かにやっていたこと

はじめまして。 2019年に事業会社にデザイナーとして新卒入社をしました、Lisqと申します。 初投稿で文面ながらに緊張しています…! さてさっそく本題ですが、今回は2019年を振り返って、「新卒デザイナーのわたしが密かにやっていたこと」を思い返してみて、 その中でも 特に役に立った行動をご紹介させていただければなと思います。 ぜひ来年度の新卒デザイナーの方に見ていただきたいです。 (※個人の見解が多く含まれます、ご了承ください) 1. 毎日何かしらの記事を