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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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#スタートアップ

新人の頃

役立つか分からないけど、メモしておく。 当初配属されたのがB2Bの営業のアシスタント。外出している営業スタッフの不在中に電話のメモを取ったり、コーヒーを入れたりする。社内メールを配ったりする。とにかく暇。空き時間にLaTeXの勉強や電子メールの使い方を学ぶ。同期とメールでやり取りする日々。 ここで培った事。空き時間をどうやって楽しく勉強するかが学べた。わからないことはどんどん質問する。また他の人の仕事内容について尋ねる。 そうしているうちに、ある製品のサポート契約促進キ

ゾンビ企業、ついに駆逐される!?

帝国データバンクが2023年度の倒産傾向を発表しました。 ▽概要▽ 集計期間: 2023年4月1日~2024年3月31日 集計対象: 負債1000万円以上 法的整理による倒産 ▽倒産件数、負債総額ともに2年連続増▽ 倒産件数は8,881件で、前年度から2,082件と30.6%増でした。 この増加率は、過去30年で最も高い数字です。 負債総額は2兆4,344億7,400万円で前年よりも4.1%増えました。 負債100億円以上の大型倒産が19件もあることが影響してい

福利厚生産業を変革する

HQ(エイチキュー)代表の坂本です。 21年3月、福利厚生産業を変革する会社として、HQを創業しました。 そして、創業して約3年、24年4月に、 「創業からの3年間の全ての仕事はこのサービスを世に出すためにあった」と言える念願の新サービスをローンチしました。 次世代福利厚生プラットフォーム「カフェテリアHQ」です。 このカフェテリアHQは、 「福利厚生をコストから投資へ」 を体現する全く新しい福利厚生です。 本ローンチは、”福利厚生産業の変革開始の合図”です。 私

ここでしかできない「0→1」があるーリクルートから領域もロールもフェーズも全く違う黎明期のRightTouchに飛び込んだ理由

株式会社RightTouchは、カスタマーサポート領域向けのWebサポートプラットフォーム「RightSupport by KARTE(以後、RightSupport)」「RightConnect by KARTE(以後、RightConnect)」などを提供する、株式会社プレイドからスピンオフしたスタートアップです。 当社はコンパウンドスタートアップとしてカスタマーサポート領域で事業開発を実現し続けるため、新規事業の「0→1」や既存事業の「1→10/100」を推進するビジ

会社員を卒業して起業する方に伝えておきたいこと|第三話 会社のお金の考え方

前回は経営者としての収入である”役員報酬”の話を書きました。 今回は会社のお金に対する考え方の話をしていきましょう。 はじめに資本主義社会においては、労働やサービス・商品に対しての対価は一般的に貨幣として支払われることが大半だと思います。 仕入れが必要な事業であれば材料費がかかりますし、従業員を雇うのであれば給与を支払う必要がありますし、オフィスを借りるにもお金がかかります。 当たり前のことですが、会社の事業の全ての活動において「お金」は切っても切り離せない大切な存在

「今のYOUTRUSTって正直、どうですか?」代表・岩崎、新取締役・金子が本音で語る

「日本のモメンタムをあげる偉大な会社をつくる」というビジョンを掲げるYOUTRUSTでは先日、執行役員CSOの金子彰洋が新たに取締役に就任することが発表されました。 なぜ、このタイミングで取締役に就任することになったのか。代表の岩崎とともに、YOUTRUSTの今について、本音で語り合ってもらいました。 代表が自分を「ダサい」と思った瞬間、金子からの発言。──まずはお互いを“どういう人”だと思っているのか教えてください。 岩崎:本当によく喋る人だなーと思います。(笑)私も

ゼロから始めるコーポレート機能構築 -組織図編-

こんにちは、先日リリースしたnoteデビュー記事が想定よりも「スキ」をいただき舞い上がっています、Asobicaのすとうです。 最近、ニンテンドースイッチで「007ゴールデンアイ」が遊べるようになりましたね。幼少期、モーションセンサー爆弾で嵌められたほろ苦い記憶を思い出しました。 さて、PRチームより、「いいぞ、noteもっと書け。」という嬉しいお言葉もいただいたので、Asobicaにジョインしてからコーポレート機能をゼロから構築していった内容を頭の中を整理しながらシリー

さくらインターネットは今日で上場から18年になりました

これまで皆さまに頂いた様々なことに、改めて感謝いたします。 せっかくの機会なので、これまでとこれからを、長々と書きます。 私が上場したのは2005年10月12日で、当時は27歳と、上場した起業家ランキングでは4番目に若いという光栄な記録があるそうです。ただ、それから1年11ヶ月後に最速債務超過ランキングで4番目に早い債務超過という、ありがたくもないランキングに入る羽目にもなるなど、平坦な道のりではありませんでした。 いまではありがたく東証プライムに上場していますが、今回は上場

【新体制】事業成長を先回りする経営体制の進化が会社を飛躍させる〜SmartHR〜

本日、私も社外取締役を務めるSmartHRが大きな発表を行いました。それについて書いてみたいと思います。まずは徒然なる文書をお許しください。 私と玉木さんと森さん玉木さんが2018年にCFOに就任された直後あたりから、私もアドバイザーを務めせていただき、もう5年以上になるのかと感慨深い発表がありました。玉木さんがnoteで書いておられる転換点となるシリーズCにてリード投資を務めさせていただき、私にとっても大きな転換点となったように思います。 玉木さんがCFOとして初のEQ

西新宿で働く公務員の二期目day1

昨日、東京都議会において選任のご同意をいただき、副知事として二期目に入ることになりました。今日が二期目のDAY1です。一期目の振り返りを兼ねてこれまで取り組んできたことを個人決算発表として資料にまとめました。 副知事一期目に取り組んだこと 行政のデジタル化、スタートアップ、国際金融、都政の構造改革など幅広く取り組みました。 二期目も行政のデジタル化やスタートアップの仕事に取り組みます。 一期目にやれなかったことは、「紙をデジタルにすることはできるようになったが、品質の

55歳で起業したQBハウスが1000円カットで200億円企業になるまで

フルスタックマーケティング株式会社の代表取締役CEO・清水優志(@fsm_shimizu)です。 企業のマーケティング活動を支援しています。 起業するにあたり気合を入れるために坊主にしてから、QBハウスを愛用中。 3週間に1回、隣駅まで電車で行って「3mm、坊主で。」とコールするのが、僕の中でルーティン化しつつある今日このごろです。 「1,000円カット」という衝撃的なコピーと共に生まれたQBハウスは、現在でも1回のカットで1,350円という激安価格。 いつも「こんなんで

GMOインターネットグループ代表熊谷さんから学んだこと

こんにちは。スマートバンク 代表の堀井(@shota)です。 先日、GMOインターネットグループ代表の熊谷さんと会食させていただく機会があり、とても深い気付きがあったので備忘録として書き残したいと思います。 今年でインターネット業界に飛び込んで16年目になるのですが、インターネット黎明期から第一線で活躍され、今尚、上場企業経営者として日本を代表する会社を率いられている方から直接、お話を聞けることは滅多にないので、大変貴重な機会となりました。 このエントリーは、あくまで熊谷

強みのない若手が圧倒的に価値ある人材に成り上がるための7つの自己成長ハック

「若手で強みが何もない状態からどうすれば圧倒的に成長できるか?」という相談への回答を自分がキャリア1~2年目にやっていたことを思い出しながら考えてみます。 正直、一番成長できるのは「超成長フェーズの会社で経営者などの優秀なメンターに弟子入りすること」です。 自分が成長できたのは初期にVASILYという会社で代表の金山さんや諸先輩方の下で超修行させてもらえたことに依るところが大きいです。 なので、まずはそうした環境に自分を置けないかを考えてみましょう。 しかし、そうした

オフィス移転から1年、物理の「社長室」が意外とアリかも、という話

こんにちは。Voicy代表の緒方です。 この「声の履歴書」という連載は、Voicyがこれまで歩んできた道のりや、いま考えていることについて創業者の私があれこれ語っていこうというシリーズです。よかったらマガジンをフォローしてくれると嬉しいです。 いまのオフィスに移って1年くらいたちます。昨年はまだまだコロナ禍という状況でしたが、ぼちぼちオフィスを訪ねてくださる人も増えてきましたので、あらためてVoicyの新オフィスをご紹介したいと思います。 オフィス=社員が楽しむ場所移転