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#仕事 記事まとめ

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働き方から採用、転職、仕事の仕方など、noteに投稿された仕事に関する記事をまとめていきます。
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2020年9月の記事一覧

なぜコミュニケーションはズレるのかをゲーム会社人事が解説してみる話

すいません、つぶやきで記事書けませんと書いておきながら、 界王拳を使ってPCに向かっているゲーム会社で人事をしている人、ねじおです。 チビが寝てくれた奇跡。 ▲3倍だー!! さて、今日はシンプルに、 なぜ人と人のコミュニケーションのズレ・ギャップが生まれるのか。です。 「何で指示通りやらんのか!?」 「納期は昨日だったはずでしょ?」 「出来るだけ早くお願いって頼んだのに…」 こんなミス、仕事やプライベートでありませんか? こんなコミュニケーションの原因について書い

「個の時代」なんてウソである

どこまで行っても「組織あっての個人」いま「フリーランスになって自由に働こう」「副業をやろう」「会社をうまく利用して、個人のスキルアップをしよう」という流れがあります。 「いまは個の時代だ」というメッセージは、至るところで耳にします。 ただ私はどこまでいっても「組織あっての個人」だと考えています。 会社員はどんなに優秀な人でも、外部からは「どこどこ社の誰々さん」というように所属する組織とセットで認識されていることがほとんどです。会社の看板、会社の力を「自分の力だ」と勘違い

キャリーケース1つに詰め込む会場+オンライン配信の機材リスト(2021年9月改定)

ライブ配信のための機材を持ち歩いています。 コロナ禍でのイベントの実施はオンライン・オフラインのどっちでやるか悩ましいとき「どっちもやる」という選択をとることがあります。 対面でも、オンラインでも参加できるのが参加者にとって最も優しい方法であることは異論なく、できることならそうしたほうが良いだろうと思います。問題はその実現が結構大変だということです。 準備を始めると音と映像を会場にも配信にも違和感なく流すというのはそれなりに考えることがあるとわかります。 これまで5回ほど

「採用は大事」。だからこそ、採用活動はもっとカンタンにすべきだと思う

こんにちは。 キャスター取締役兼bosyu事業の責任者の石倉です。 このnoteを書こうと思っていた先週金曜日に急に左手首に激痛が走り、タイピングできない状態になってしまったため、週をまたいでの更新になりました。みなさんも腱鞘炎にはお気をつけください。 さて、約1週間前「bosyu Jobs」という採用支援ツールの提供を発表し、事前登録をはじめました。事前登録はこちら↓ (今回の事前登録は企業向けになりますので、求職者のみなさまはリリースまでお待ちください) なぜ「bo

“女子アナ“が提言する 女子とピンクからの卒業  ~アナウンサー志望者に知ってほしい テレビとジェンダー~

今年の3月末まで9年間、名古屋のテレビ局でアナウンサーをしていました。 そのうち6年は朝の番組担当で、平日は毎朝2時半起き、夜は8時就寝という生活でした。「飲みに行けなくてかわいそう」と言われることもありましたが、毎朝、画面を通して見ている人と「おはようございます」の挨拶ができることは、素晴らしい経験でした。朝日が昇る様子を情報カメラでリアルタイムで紹介したこともあります。 ほかにも、関ジャニ∞のリサイタルの企画で三重県のキッズダンサーと一緒に踊りました。村上信五さんに呼ば

うちの社員は、ほんまに凄いんやぞ

「なぁ、うちの社員は凄いんやぞ」 親父がそう自慢してくる度に、僕は心の中で「こんな地方の小さい会社に凄いやつがいるわけないやん」と小馬鹿にしてました。 親父は石鹸会社の社長です。社員数名。典型的な地方の零細メーカー。社長といっても、親父自身が製造もやるし営業もやる。いつも作業着を着て、油でどろどろになるまで働いてました。 (20代の頃の親父) 僕にはその姿はものすごく格好悪く見えたんです。そういう姿に憧れて、父と同じ道を歩みたい、と思う人もいるのかもしれませんが、僕は

完璧主義こそ活きる仕事

失敗する事を避け続ける人がいる。 僕の周りにも何人もいるように感じている。 一度の失敗も自分に許せないタイプ、言い換えれば完璧主義とも言えようか。 この完璧主義はどうやら日本人に多いようで、なんとなくそうかもしれないと思ってしまう。 完璧主義は仕事の丁寧さだったり、自分の納得の行く所まで追求したり、一点に集中することではピカイチだと思う。 職人気質と言えば、日本人との相性の良さが伺えるだろう。 しかし、この完璧主義だが、最近ではそれほど良いものとしては取り上げられ

新卒デザイナーのデザイン研修#6 Office&リモートチーム

新卒1年目デザイナーのNiaです! この記事では、サイボウズに興味を持っている学生さんに向けて、サイボウズのデザインチームの新人研修の内容についてお話したいと思います。 サイボウズ デザイン&リサーチグループには、6つのチームがあります。 <サイボウズ デザイン&リサーチ サブチーム> ・US&チームブランディングチーム ・A11y & PoCチーム ・UXリサーチチーム ・kintoneチーム ・Office & リモートチーム ・Garoonチーム デザイン&リサ

安全な空の旅とは、乗客の記憶に残らないこと。

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。 今回は、ボーイング787-8型機の機長を務め、安全統括管理者でもある吉澤賢一を迎え、「エアラインが追い求め続ける“安全”に対しどう考えるのか」「安心して空の旅をお楽しみいただくために、どんなシステムを取り入れているのか」「新しい時代に挑戦するエアラインとして、どんな想いで安全性を確立するのか」など、ZIPAIRの安全への取り組みについてお伝えします。 *** プロフィール/吉澤賢一 1981年JAL(日本航空)に入社。ボー

大変なのは、「問題」が絶対に起きないようにすること――出版社の「製作部」が語る、本音のお仕事

出版社の仕事――と言われて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか? 作家さんの本づくりをサポートする編集、本を売る営業……。 たしかにこれらは一番イメージしやすいお仕事だと思います。 でも、出版社の仕事は、ほかにもいろいろあるんです。 そして、その人たちの情熱と支えによって、本というコンテンツを色んな人に届けられています。 このコーナーでは、「あんまり知られていない出版社のいろんなお仕事」をお届けしていきます。 とはいえ、ここはせっかくのポプラ社一般書通信の場。 会社

僕はなぜトヨタの人事を3年で辞めたのか

2年前、ぼくは大好きだったトヨタの人事部を辞めた。 思い返せば、入社式で豊田章男社長がこんなことを言っていた。 「つらいと思ったら、まず3日。3日間は歯を食いしばる。3日頑張れたら、次は3週間。さらにその次は3か月。そして、3年。3年は一生懸命がむしゃらに働きましょう」 トヨタでの3年間は決して「歯を食いしばって耐える」ようなつらいだけのものではなかった。むしろ、たくさん鍛えてもらい、貴重な経験をさせていただいた先輩方を心から尊敬しているし、今でも仕事、プライベートを問

フル在宅インサイドセールスの1日(リアルガチver.)

在宅勤務は、母親を救う。 そう確信してから、この働き方の良さが一体どうしたら伝わるかを考えている。 先日、ウェビナーの資料をつくるために、5年前(訪問営業をしていた時)と現在(フル在宅インサイドセールス)の1日を比較をしてみた。 当たり前かな、と思っていたけれど意外にご好評いただいたので、このnoteにもう少し詳しく、リアルガチver.を書き記しておきたい。 テーマは、「気合いと根性の母親を、在宅勤務とスキマ時間で解放する」 私はかつて営業と子育てを気合いと根性で乗り

伍魚福の提供する価値 =「驚き」と「楽しさ」 (備長炭カシューナッツ編)

伍魚福はお客様に何を提供するのか? 「すばらしくおいしいものを造り、お客様に喜ばれる商いをする」(経営理念)ということなので、「すばらしいおいしさ」がもちろん重要な要素です。 すばらしくおいしい、と思えると、人に伝えたくなりますよね。 今回はそういうお話です。 「備長炭カシューナッツ」という商品があります。 10何年も前ですが、「竹炭」を使用した商品がはやったことがあります。 伍魚福では、「備長炭」は「竹炭」よりも高温で焼成するため純度が高いこと、悪い成分を吸着するデトッ

私が対人支援を生業にするうえで大切にしたいこと「人生の航海をととのえる "いつものとこ"」

コーチとしてどんな価値提供をしていきたいのか。さらに言えば、どんなあり方、生き方をしていくのか。そんなことを考えている最近で、対人支援職としての指針をアップデートしたので記しておく。 対人支援職としての指針2020/09/07時点での、綱嶋の対人支援職としての指針は以下の通りである。 「人生の航海をととのえる "いつものとこ"」 これまでの経緯以前、コーチとしての自分のあり方を、登録しているコーチングプラットフォーム「ZaPASS」に取材してもらった。そこでは、個人の抱