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ラグビー 記事まとめ

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2021年7月の記事一覧

「一生懸命」は報われて欲しい。〜東京五輪 7人制ラグビーを観て手短に〜

7人制ラグビーの世界大会・ワールドラグビーセブンズシリーズの、北九州セブンズ最終年度での出来事やった様に記憶している。 7人制ラグビー女子日本代表・サクラセブンズの試合。敵陣からの、前半ラストプレー。 懸命にボールをキープするも、前に進めない。 ホーンも鳴っている。 時間だけがいたずらに経過していく。 大会開催期間は4月下旬。そうとは思えない、気温の高い・日差しの強い中で。 当時のキャプテンの手にもボールが渡る。 ゲームを切る気配は無かった。 決して多いとは言えない観客

🌸サクラフィフティーンが🐟釜石🌊に!

🐯がおっす!🔥 8月23日から27日! 🌸女子15人制ラグビー日本代表チーム #サクラフィフティーン が釜石にやってきますがお! ようこそ釜石へ! ようこそ うのスタへ! 合宿、トレーニングに使用する施設は、 #うのスタ #釜石鵜住居復興スタジアム #根浜シーサイド 松倉の釜石シーウェイブスのジムルームでもトレーニングするそうですがお🐯 合宿参加メンバーは未定ですが、7月24日~29日に菅平でおこなわれた合宿に参加したメンバーが中心になると予想されますがお🔥

鶴谷昌隆選手 ラストメッセージ

先ごろ退団した兄の知憲(ハルノリ)と共に、双子のラグビー選手としても知られるFL 鶴谷昌隆。通称、マサ。2013年度入部以来、社員選手として8年間を過ごしてきたが、7月末日をもって、シャイニングアークスを退団することとなった。同時にNTTコミュニケーションズも退社し、チームを移籍して今後はプロラグビー選手として活動を続ける。 トップリーグが終わり、新リーグとなって日本ラグビー界が大きく舵を切った今、シャイイングアークスも転換期を迎えている。今回彼の下した決断に対して、チーム

池田悠希選手ラストメッセージ

2018年度入部以来、初シーズン開幕戦からから試合出場を果たし、着実に実力を付けてきたCTB 池田悠希選手。通称、池ちゃん。入部4年目となる今シーズンの本格的なチーム始動を前にして、退部しプロラグビー選手として移籍することになった。 先に鶴谷昌隆選手が7月いっぱいで退部することが決まっていたので、チームとしてはまたしても大きな損失になるが、本人がその先の人生をも考えた上での決断であるので、個人の意志を尊重して、鶴谷昌隆選手同様にチームとしてエールと共に送り出したい。 プロ

ガットランドHC、「必死」のスプリングボクスを相手に仕事をこなすようチームに指示。

ウォーレン・ガットランドは、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズに対し、土曜日の南アフリカ戦でシリーズ優勝を果たし、切り札を無効にするよう求め、緊迫した第1テストを22-17で制したライオンズは、ケープタウン・スタジアムで再び成功を収めれば、1997年以来となるスプリングボクスとの勝利を手にすることができます。 ガットランドHCは、世界王者からの反撃を想定して、ディフェンス面での力強さと構成力を高めるために3人の選手を変更し、スクラムハーフのコナー・マレー、センターのク

<ラグビー>南アフリカ対ブリティッシュアンドアイリッシュ・ライオンズ第2テスト,プレビュー

南アフリカ・スプリングボクス対ブリティッシュアンドアイリッシュ・ライオンズ 日時:2021年7月31日(土)19:00キックオフ 場所:ケープタウン・スタジアム,ケープタウン レフェリー:ベン・オキーフ(NZ) アシスタントレフェリー1: ニック・ベリー(オーストラリア) アシスタントレフェリー2:マシュウ・ライナル(フランス) TMO:マリウス・ユンカー(南アフリカ) ブリティッシュアンドアイリッシュ・ライオンズ: マコ・ヴニポラ、ルーク・カウワンディッキー、タディグ・

オールブラックスのシャノン・フリゼル、ブレディスローカップ開幕戦出場停止へ。

オールブラックス、シャノン・フリゼルは、火曜日にダニーデン地方裁判所に出廷した結果、ニュージーランド・ラグビーから出場停止処分を受け、8月7日に行われるオールブラックスのブレディスローカップ開幕戦のオーストラリア戦を欠場することになりました。 フリゼルは、5月にダニーデンのオクタゴンにある人気のレストラン/バー「Vault 21」で女性を含む2人に暴行を加えたされ、男性が女性を暴行した罪と一般的な暴行の罪の2つの罪に問われています。 NZRのプロラグビー&パフォーマンス担

初めての、青少年発達サポートセンター訪問―「うらやす・そらいろルーム」の子どもたちとの交流

2021年7月13日、シャイニングアーク有志選手たちは、浦安市の運営する青少年発達サポートセンター「うらやす・そらいろルーム」を訪問しました。コロナ感染状況が収まらない中でしたが、最大限の注意を払って、オンラインではなく実際に相手方の環境に選手が飛び込んで行くことにしたのです。 行政機関を通じて活動の幅を広げていきたい 選手たちは、今までいくつかの障がい者施設と主にオンラインでの交流を通じて特別支援活動を行ってきており、ある程度の手応えは掴み始めていました。ただ近隣の施設に

1年8ヶ月ぶりの日本代表戦を見て(後編)

RUGGERSオリジナルコラム 筆:廣瀬俊朗 1981年生まれ、大阪府吹田市出身 元ラグビー日本代表キャプテン 株式会社HiRAKU 代表取締役 NPO法人 Doooooooo 理事 スクラム・ジャパン・プログラムアンバサダー ※前編はコチラ  約1年8ヶ月ぶりの実戦となった日本代表戦について振り返る。  前編ではポジティブな面を触れたので、後編では見ていて感じた課題から書きたいと思う。  2試合共善戦しながらも勝ちきれなかったのには理由がある。  ブリティッシュ&アイ

休む勇気

先週から練習が始まり2021-2022seasonが幕を開けました。 今シーズンは変化がたくさんありますね。 リーグ名が トップリーグからリーグワンになったり チーム名が リコーブラックラムズからブラックラムズ東京になったりエンブレムが変わったりなど盛り沢山です。 これからが凄く楽しみです。 これからリーグワンもブラックラムズ東京も応援宜しくお願いします! 昨シーズン気付いた事 [休む勇気]について少しお話しします。 気軽に読んでいって下さい。 皆さんは日頃、オンと

今週のラグビーニュース#45

こんにちは!現役ラガーマンジャーナリストの岸岡智樹です! 今回は今週のラグビーニュースシリーズ第45弾です!! 今週7月19日~7月25日の1週間に起こったラグビーニュースをお届けします!! ◯東京オリンピック開幕東京オリンピックが23日、開幕した。午後8時からは、新国立競技場(東京都新宿区)で開会式が開かれた。新型コロナウイルスの影響で、観客席に一般客を入れない異例の式典となった。 どうなると思われていた東京オリンピックがとうとう開幕しました。 オリンピック種目と

【トークセッション企画】ラグビー×SDGsで若い世代に夢を与え、新しい可能性を!元ラグビー日本代表、現役プロラグビープレイヤー 長江有祐氏×ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』

ワクセル(主催:嶋村吉洋)は、さまざまな分野で活躍する著名人や経営者、クリエイターの方々とのコラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティです。 YouTube等での番組配信、オンライン講演会、出版、各種プロジェクト創出、対談・インタビュー記事等の制作を行っています。 今回は、2021年7月1日(木)より『若い世代に夢を諦めさせたくない!ウォリアーズでラグビーの新しい可能性を生み出す!』のクラウドファンディングをスタートした元ラグビー日本代表・現

”ラグビーインド代表監督で得た学び”#11 インドのコーチング事情 その3

日本ラグビーフットボール協会公認 S級コーチの神宮寺です。 今回は2018年にインド代表監督としてアジア選手権に出場した際のスペシャルな経験から得た学びを綴りたいと思います。私がコーチとして得た学びが皆さんのコーチングを豊かにするお手伝いができたら幸いです。 インドラグビーのコーチング事情 第3話国が違えばカルチャーも違う。 今回もインド代表キャンプでおきた練習中のトラブルから、学びへの課題について書いていきたいと思う。 コーチング事情 "その1〜その3" は以下Vol.

TJ・ペレナラの招集で問われるオールブラックスのジャージの「価値」

元オールブラックスの名選手、サー・ジョン・カーワンは、Sky Sportsの番組「The Breakdown」で、TJ・ペレナラがイアン・フォスターHCのラグビー・チャンピオンシップのメンバーに選ばれたことを受けて、ナショナル・ジャージを「獲得することの価値」を疑問視しました。 ペレナラは、7月に行われたトンガとフィジーとのテストシリーズに参加していません。ペレナラは今年の前半をトップリーグのNTTドコモレッドハリケーンズで過ごし、一方で2021年末にはニュージーランドラグ