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国内サッカー 記事まとめ

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note公式の国内サッカーマガジンです。国内サッカー(Jリーグを除く)にまつわる素敵な投稿を紹介していきます。
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#天皇杯

答えは胸の中にある - 天皇杯山形戦で見たもの

2024.7.10 天皇杯3回戦 vs. モンテディオ山形 @NDソフトスタジアム山形 中継のない試合こそ、あらゆる手を使って現地参戦したい派の私。相手が山形ということで、恐らく2003年ぶりくらいに天童に行くことに。時の流れが怖すぎる。 早朝に自宅で仕事を捌いてから新千歳へ、昼前の便でまずは仙台空港へ。山形に行く時は仙台経由が便利というのも20数年前に諸先輩方に教えてもらいましたね。 仙台空港アクセス線で仙台駅へ。2011年の7月に仙台を訪れたことがあるのだけど、その

第104回天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦サガン鳥栖-横浜FC「連勝に冷や水を」

試合の行方を暗示するような黒い雲はスタジアムのスタンドから顔を覗かせていた。J2リーグで8連勝中の横浜はJ1で17位の鳥栖とどこまで戦えるかは、今の自分たちの強さが本物なのかを計るには絶好の相手だった。 ボールが回らないのは風のせいなのか 試合後松下は「前半のうちは風も強かったせいか、自分のところにボールが来なくて」と話したのだが、果たしてそうなのか。前半中盤にあった、松板、中村、そして永井と自陣の低い位置でパス回しをしていたシーンがある。リーグ戦だと、松下のポジションは

【天皇杯3回戦】FC東京 1-2 千葉

■ 2024年7月10日(水) 19:00キックオフ ■ フクダ電子アリーナ 5日間に2回の千葉県への遠征である。仕事を終えてから総武線と内房線を乗り継ぎ、なんとかキックオフまでにフクアリにたどり着いた。天皇杯3回戦、ACLにもつながる大事な大会だが、下位カテゴリーのクラブとの対戦はいつもむずかしい。 直近のリーグ戦である週末の柏戦から中三日、安斎、高、オリヴェイラがベンチ外、小泉、俵積田がベンチスタートとなる一方で、東慶、遠藤、シルバらが先発、野澤零がベンチ入りするなど

2024 天皇杯3回戦 ガンバ大阪 vs テゲバジャーロ宮崎 レビュー

スタメン ガンバは直近のリーグ戦から6名のスタメン変更。連戦とはいえ中3日のインターバルなので、これまで出場機会の少なかった選手を積極的に登用するというよりは主力のラージグループに含まれているメンバーから選ばれていた感じ。ポヤトス監督の中で天皇杯のプライオリティが高いことを示してもいるのではないだろうか。出ずっぱりだった鈴木徳真が完全にスカッドから外れ、今シーズン初めてのお休み。  対する宮崎も完全なターンオーバーというわけではなく、DFラインは直近のリーグ戦とまったく同じ

サッカーと、時間を刻む。(2024.7.10 天皇杯 藤枝MYFCvs鹿島アントラーズ)

1.痛恨のルヴァン杯敗退と意外な形でJ1とホームで対戦 藤枝総合サッカー場(藤枝MYFCホームスタジアム)にJ1がやって来る。 およそ5ヶ月前に今年からレギュレーションの変わったルヴァン杯の組み合わせを見て、 藤枝MYFC(以後、藤枝)が一回戦のFC琉球(J3)に勝てばJ1のガンバ大阪(以後、G大阪)との試合をホームで出来るとわかり、 妻の影響でG大阪の試合を比較的見ていた私はあの大迫力応援が藤枝総合に来ると勝手に盛り上がっていた。 結果、藤枝は下位カテゴリーの琉球に敗れ

反撃のヘディング弾、着実に積み上がる信頼。井上健太「壁を乗り越えるためには、目に見える結果が必要だった」【無料記事】

井上健太がマリノスを窮地から救う 不振に喘ぐ横浜F・マリノスの中で、徐々に存在感が大きくなっている選手がいる。右肩のリハビリを終えて4月末に戦列復帰を果たして以降、井上健太は着実に出場機会を増やしてきた。  だが、エウベルやヤン・マテウスの立場を脅かすには至っていない。爆発的なスピードを武器とする井上は、どうすれば彼らからポジションを奪えるのかを知っている。必要なのは信頼に応える「結果」だ。  7月10日に行われた天皇杯3回戦の水戸ホーリーホック戦に左ウィングとして先発

2024年天皇杯3回戦鹿島アントラーズvs藤枝MYFC@藤枝総合運動公園サッカー場

7月10日は天皇杯3回戦藤枝MYFC戦が藤枝総合運動公園サッカー場で行われました。 結果は2−1での勝利です。 豪雨の中、初対戦の相手に大苦戦をします。 それでも最後は面目を保つことができました。 まずは藤枝戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK31 山田 大樹 DF32 濃野 公人 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF16 須貝 英大 MF14 樋口 雄太 MF13 知念 慶 MF77 ギリェルメ パレジ M

今季3度目の「エドゥアルドが決めて勝ち上がり」。5番手としての厚い信頼「なるべくPK戦に持ち込まないことが幸せだけど…」【無料記事】

大苦戦の末に4回戦進出 横浜F・マリノスは7月10日、天皇杯3回戦で水戸ホーリーホックと対戦しPK戦の末に4回戦進出を果たした。  決して簡単な試合ではなかった。水戸が15分までに2点を先行する展開となり、マリノスは常に追いかける立場。84分に植中朝日のゴールで同点とし、なんとか延長戦に持ち込むことができた。  後半から途中出場したエドゥアルドは「チーム全員が目標のために最後まで諦めずにハードワークして勝ち取った次への切符だったと思います」と4回戦進出を喜びながらも、苦

大雨水曜ナイター天皇杯vs清水

2024.7.10 博多での劇的勝利から3日後、天皇杯3回戦でIAIスタジアムにやってきました。 初のIAIスタジアム 東京駅から15時10分発のしみずライナー5号で向かいました。 エスパルスのラッピングバスでテンション上がりました。サンガサポとエスパルスサポも乗ってました。 このバスは日本平運動公園入口まで運んでくれるのがアツい。ほぼアイスタ直通です。 鹿島より行きやすいかも。快適でした。 天皇杯3回戦vs清水エスパルス サンガはメンバーを揃えるのがしんどい

2024年シーズン清水エスパルスカップ戦終幕へ(2024/7/10)

2024年シーズン清水エスパルスカップ戦終幕へ(2024/7/10) 2024年、昨年の屈辱を晴らすために、リスタートしたシーズンでしたが、カップ戦は、リベンジ出来ませんでした。 今年から、Jリーグ60クラブが参加するトーナメント戦になった Jリーグルヴァンカップ J2クラブとして初登場した二回戦で、アウェイの地で、カターレ富山に、清水エスパルスは、スコアレスドローでPK戦となり、PK戦5-6で敗退して終わりました。 第104回 天皇杯 二回戦から登場した清水エスパルス

【マモの観戦記】天皇杯3回戦 川崎フロンターレ vs 大分トリニータ

2024年7月10日(水)に観戦した川崎フロンターレ vs 大分トリニータについて、私個人の感想を交えながらまとめてみました。 ※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。一個人の意見としてご覧いただけますと幸いです。 ※私自身の好みが大いに反映される場合があります。何卒ご容赦ください。 概要メンバ― 【川崎フロンターレ】 【大分トリニータ】 スコア 川崎フロンターレ 1-3 大分トリニータ 【得点】 オウンゴール(61分・大分

テゲバ VS ガンバ大阪を見て

Xのフォロワーの身さんもそうでない方も こんにちは、こんばんは、おはようございます しょーと申します 今回は 「テゲバVSガンバ大阪を見て」 と題しまして7月10日に行われた天皇杯3回戦を実際に現地に行って見てみた感想をお話できたらなと思います まずは試合前の状況から説明出来たらなと思います テゲバは天皇杯2回戦でJ1ジュビロ磐田に勝利し宮崎県勢として初めて3回戦に駒を進めることになりました そしてホームに3回戦の相手を迎え撃つことにな

もし、町田ゼルビアが優勝するなら、Jリーグの人気は落ちたほうがいい

天皇杯での筑波大学戦以降、町田ゼルビアについてはいろいろと記事を読んだりしているが、正直ヤバイと思っている。 Jリーグは世間に与える影響が大きい。 Jリーグは多くの子供たちも見ている。 その子供たちに与える影響も大きい。 中学・高校の部活ではフェアプレーと正々堂々戦うことを宣誓する。 もし、町田ゼルビアがしているようなラフプレー、ダーティープレー、審判を試したり、欺くようなプレー、ファールしたあとのニヤニヤとした表情、人を見下したようにしながらボールを要求したりするこ

今日もスポーツ観戦ー天皇杯、FC東京VSヴィアティン三重

今日はサッカー観戦です。正直、サッカーは野球以上に詳しくないですが、スタジアム観戦は楽しいですね。 今回は天皇杯の観戦です。サッカーは野球以上にプロとアマチュアの交流が盛んです。天皇杯はプロサッカー発足前からある大会ですが、プロもアマ出場してます。 プロチームの方が確かに強いですが、もちろんアマチュアのチームがプロチームに勝つことも時々あります。 今回は、FC東京VSヴィアティン三重の一戦を見てきました(トーナメント方式で2回戦)。 今回は三重側で観戦です。というのも、三重