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海外サッカー 記事まとめ

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#サッカー

Die Mannschaft 過去大会成績

$$ \begin{array}{|c|c|c|} \hline 大会&成績&監督\\ \hline 2024欧州選手権&ベスト8&ユリアン・ナーゲルスマン\\ \hline 2022ワールドカップ&グループリーグ敗退&ハンジ・フリック\\ \hline 2020欧州選手権&ベスト16&ヨアヒム・レーヴ\\ \hline 2018ワールドカップ&グループリーグ敗退&ヨアヒム・レーヴ\\ \hline 2016欧州選手権&ベスト4&ヨアヒム・レーヴ\\ \hline 2014ワ

【観戦の予習にぜひ!】ボルシア・ドルトムント 来日メンバー ピックアップ紹介+プレー動画

7月24日(水)に、セレッソ大阪vsボルシア・ドルトムントの一戦がヤンマースタジアム長居で予定されています。7年ぶり4回目の来日で、香川真司が所属するセレッソ大阪との"古巣対決"が注目されます。 今回の来日メンバーは、EUROに出場していたヒュルクルク、ザビッツァー、エムレ・ジャン、シュロッターベックなどの一部の主要メンバーは来日しませんが、ユリアン・ブラントをはじめとした主要メンバーや期待の若手なども入ったメンバーとなっています。その中でも特筆すべき選手を、プレー動画も引

Alejandro Gomes Rodriguezは何者か

7月21日にOLへの加入が発表されたのは2008年生まれのストライカー、アレハンドロ・ゴメス・ロドリゲスである。昨季は16歳ながらサウサンプトンU18で11試合2ゴール9アシストを記録。 OLの未来を背負うであろう彼の経歴について詳しく見ていこう。 経歴誕生 アレハンドロ・ゴメス・ロドリゲスは2008年3月11日にベネズエラで誕生し、10歳の頃にイングランドに移住するまで南米の地で暮らしていた。また、祖父母の影響(詳細は不明)でポルトガル国籍も有している。 地元クラブか

指導者はいつも批判にさらされる厳しい役目。サッカーイングランド代表のサウスゲート代表が退任。欧州選手権2度の準優勝など輝かしい功績。黄金期の西武の名将を思い出す

指導者というのは、いつも批判にさらされる厳しい役目だと思ってしまう。サッカーイングランド代表のガレス・サウスゲート監督(53)が退任することとなった。先日まで行われていた欧州選手権で準優勝に導くなど好成績を挙げた。それでも大会中に監督は批判の的となっていた。プロ野球では西武の黄金期の名将を思い出す。監督は切ない仕事だ。 今年の6月から7月にかけて行われた欧州選手権。決勝でイングランドは1-2でスペインに敗れ、悲願の初優勝とはならなかった。 それでも、サウスゲート監督は前回

2024/25 シーズンのフィオレンティーナ

EUROもコパ・アメリカも終わり、あと1か月もするとセリエAも開幕します。そこで、来期のフィオレンティーナについて考察していこうと思います。 0. 昨季の振り返りイタリアーノ政権3年目。セリエAは8位、コパ・イタリアはベスト4、ECLは準優勝。スタートダッシュからみると8位という順位は若干物足りないですし、何よりECLは優勝を狙えただけに(決勝は悲惨だった…)残念なシーズンでした。 イタリアーノ監督はこのシーズン限りで契約満了となり、これからはボローニャで指揮を執ることにな

EURO2024 個人的ベストバウト5戦

こんにちは〜EURO2024、スペインの優勝で幕を閉じましたね。約1ヶ月、総51試合、おもえばドイツ×スコットランドの開幕戦が遠い昔のようです笑 当noteでは期間中色々とマッチレビューを投稿させていただいていました。その数20本!!ちなみに本当はもっと見ていたのですが、マッチレビューを書けたのは20本でした。(ただ、我ながら結構充実の数だと思います笑) 今回マッチレビューを書こうと思い立ったのは、漫然と見るよりもレビューを書くことで試合を言語化したり、見た試合を思い出の

EURO2024を振り返る

さて、一か月に及んだEURO2024はスペインの優勝で幕を閉じました。 私も重い瞼をこじ開けながら、時にコーヒーを流し込み、時にエアコンを切って寝られない環境を作りながら観戦しました。 仕事や家庭の都合上、90分見られていない試合もありますが、少なくとも毎日1試合以上&ハイライトは全試合見た上でこの大会を振り返っていきたいと思います。 なお、私の主観ですので共感を得られない部分も出てくるかもしれませんし、「偉そうに言うな!」と言いたくなる場面も出てくるかもしれません。

2024/7/15 EURO2024 決勝 スペインvsイングランド シン・無敵艦隊の誕生

表題の件、まずはスタメン。 スペインは出場停止明けのル・ノルマン、カルバハルが復活。 イングランドはショーが決勝で初めてのスタメンに。 お互いに現時点でのベストメンバーといえる布陣だ。 試合内容先日も記載したようにスペインの方がチームとしての完成度が高く、有利に試合を運ぶと考えていたが、想定していた通りだった。 ボールを保持し、セカンドボールの回収、素早いプレスと前半からスペインが攻勢をしかける。 対するイングランドは守備ブロックを作って、守ってチャンスを伺うような状態が

プロサッカー選手になるまでの最短距離の道は「自分の常識を疑うこと」だ!

 今日は「プロサッカー選手になるまでの最短距離の道は『自分の常識を疑うこと』だ」というテーマでお話させていただきます。  僕は、17歳でスペインのバルセロナにあるアカデミーに行ってサッカーを学んできたのですが、そこで、これまで学んできた「サッカー」がすべて間違っていたことを知りました。自分が常識だと思っていたことが、全て違っていたのです。例えば、ボールを止めるというトラップ。僕は日本で「ボールを止めるときには、足と地面で三角形の罠のような形を作って、ボールに触る瞬間に、上から

バイエルン・ミュンヘンの不可避な成功:市場構造が生み出すサッカー界の巨人

なぜこの記事を読むべきかサッカー界に君臨し続けるバイエルン・ミュンヘン。その圧倒的な強さの本当の理由をご存知ですか? 実は、バイエルンの成功は単なる優れた経営戦略だけではありません。むしろ、彼らを取り巻く市場構造そのものが、バイエルンを「勝者」に仕立て上げているのです。 この記事では、以下の5つの驚くべき事実を明らかにします: 一強独占の構造的必然性:なぜブンデスリーガはバイエルンの独壇場なのか? 自己強化サイクルの罠:勝利が更なる勝利を生む、抜け出せない循環とは? 制

ユーロ2024決勝観戦記

朝4時にアラームをかけて起きて、サッカーヨーロッパ選手権決勝、スペイン対イングランドの試合を観た。2対1でスペインの勝利。眠気でふわふわしながら観ていたが、スペインの強さには目を見張った。 ニコ・ウィリアムズと先日17歳になったばかりの超新星ラミン・ヤマルの両翼。スピードとテクニック、創造性を兼ね備えた2人は常に脅威だった。左のニコで溜めを作って右のヤマルを使う展開が目についたが、中を固めるイングランドに対して時には2人とも右に寄って崩そうとしていたのも面白かった。センター

【マッチレビュー】EURO2024 決勝 スペインvsイングランド

EURO2024 ファイナルステージ 決勝 日時: 2024年7月15日 04:00 (日本時間) 会場:オリンピアシュタディオン 試合結果:スペイン2-1イングランド (HT0-0) (終了2-1) スペイン:ニコ・ウィリアムズ 47'、ミケル・オヤルザバル 86' イングランド:コールパルマー 73' 試合の展開:前半【スペイン】非保持4-4-2 保持4-3-3 【イングランド】非保持4-2-3-1 保持3-2-5 イングランドは前回まで3バックを使用してい

オリンピック・リヨン 24-25 選手名鑑

2024-2025シーズン開幕に向けて、選手名鑑を作ってみました! リーグアン開幕まで随時更新予定です。 #背番号 選手名 昨シーズンのOLでの成績 GK#1 アントニー・ロペス 昨シーズンの成績 リーグ戦:31試合49失点          カップ戦:2試合1失点 リーグアン屈指のセービング能力を持つワンクラブマンですが、世代交代のために退団が噂されています。 ロペスが残した功績を考えれば、退団するにしろ残留するにしろ彼の決断は尊重されるでしょう。 #23 ルー

ユーロ見ての感想

優勝国 スペイン 両ウィングのニコ、ヤマルがいるから強かった 後はククレジャ、カルバハルの両サイドバック 2人が中、外を走るから厄介 2人がいるからニコ、ヤマルが光っていた MVP ロドリ 相変わらず上手い ロドリは最後怪我したけど、mvpです 続いては ベリンガム 残念ながら2位であったがイングランドを決勝まで導いたのはベリンガムで間違いない サウスゲートはパーマーをもっと早く使っていれば勝っていたと思うよ ベストゲームポルトガル対フランス ロナウド対キリアンエンバ