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オリンピック・リヨン 24-25 選手名鑑
2024-2025シーズン開幕に向けて、選手名鑑を作ってみました!
リーグアン開幕まで随時更新予定です。
#背番号 選手名
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昨シーズンのOLでの成績
GK
#1 アントニー・ロペス
![](https://assets.st-note.com/img/1720680343931-64mZdQPw8j.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:31試合49失点
カップ戦:2試合1失点
リーグアン屈指のセービング能力を持つワンクラブマンですが、世代交代のために退団が噂されています。
ロペスが残した功績を考えれば、退団するにしろ残留するにしろ彼の決断は尊重されるでしょう。
#23 ルーカス・ペリ
![](https://assets.st-note.com/img/1720679279168-yGyQU017UC.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:0試合0失点
カップ戦:4試合3失点
昨シーズンはカップ戦のみの出場でしたが、準々決勝のストラスブール戦のPKストップなど、2位となったチームを後方から支えました。
今シーズンは正GKを務めることが確実視されています。
DF
#55 ドゥイェ・チャレタ-ツァル
![](https://assets.st-note.com/img/1720680427749-G4IrbugWTV.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:24試合0ゴール0アシスト
カップ戦:5試合0ゴール0アシスト
空中戦の強さを売りにするクロアチア人が今シーズンサウサンプトンから完全移籍。
元マルセイユであるチャレタ-ツァルとの契約に対するサポーターの疑念を見事に払拭しました。
#22 クリントン・マタ
![](https://assets.st-note.com/img/1720680455916-xq7gdEXtCq.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:28試合0ゴール3アシスト
カップ戦:5試合0ゴール0アシスト
本職の右SBだけでなく、右WB、CBも務める経験豊富なディフェンダー。
OLでのパフォーマンスをうけ、6月には2018年以来6年ぶりにアンゴラ代表に招集されました。
#12 ジェイク・オブライエン
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昨シーズンの成績 リーグ戦:27試合4ゴール0アシスト
カップ戦:5試合1ゴール0アシスト
わずか100万€でクリスタルパレスU21から加入した無名選手が、リーグを代表するセンターバックへと変貌しました。
圧倒的なフィジカルに加えてパスセンスも持ち合わせるオブライエンには、主にプレミアリーグから注目が集まっています。
今年6月にはA代表デビューも飾りました。
#5 デヤン・ロヴレン
![](https://assets.st-note.com/img/1720687939602-vc36TlpOds.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:10試合0ゴール0アシスト
カップ戦:1試合0ゴール0アシスト
リヴァプールのレジェンドも、昨シーズンは出場機会を減らしました。OL復帰後は精神的支柱としての役割も果たしましたが、残念ながら人員整理の対象となりそうです。
#19 ムサ・ニアカテ (new)
![](https://assets.st-note.com/img/1720689629688-0MooyblRoe.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 ー
ノッティンガム・フォレストから移籍金3190万€で加入。プレミアでは怪我の影響もあり本領発揮とはなりませんでしたが、彼の武器であるロングスローで多くのチームを苦しめました。
唯一の左利きCBでもあるため、重宝されるでしょう。
#14 アドリエウソン
![](https://assets.st-note.com/img/1720687988313-gxjnnaIeco.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:2試合0ゴール0アシスト
カップ戦:1試合0ゴール0アシスト
GKのペリとともに昨冬にボタフォゴから加入。1-0で勝利した第20節のマルセイユ戦では4分の出場ながら気迫のこもったプレーをみせました。
私生活では、4月末にお子さんが生まれたそうです👏
ママドゥ・サール (loan back)
![](https://assets.st-note.com/img/1720688046355-lapTSaTPSV.png?width=1200)
昨シーズンの成績 ー
昨シーズンはRWDモレンベークへレンタル移籍。チームは2部に降格しましたが、サールは評価を高めた数少ない選手の一人で、来シーズンはCBのバックアッパーを務めるようです。
#2 シナリ・ディオマンデ
![](https://assets.st-note.com/img/1720688088130-DFlreeDACf.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:10試合0ゴール0アシスト
カップ戦:ー
フィジカルとスピードを併せ持つディオマンデですが、昨シーズンは出場機会が大幅に減り、2月17日のニース戦を最後にベンチ入りもしていません。
ロヴレンと同様に人員整理の対象となりそうです。
#98 エインズリー・メイトランド-ナイルズ
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昨シーズンの成績 リーグ戦:23試合1ゴール4アシスト
カップ戦:6試合1ゴール0アシスト
アーセナルでは輝けなかったナイルズが、フランスの地で大きく成長。特にサージ監督就任後に覚醒し、昨シーズンのG/Aはすべて新監督の下で残したものでした。
ホームのブレスト戦では、3対3で迎えた90+16分にPKを沈め、劇的な勝利に貢献しました。
#20 サエル・クンベディ
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昨シーズンの成績 リーグ戦:17試合0ゴール1アシスト
カップ戦:2試合0ゴール1アシスト
サージ監督の指揮下ではほとんど出場機会を得られませんでしたが、チームが勝利した後のロッカールームでは叫びながら音頭をとるなど、19歳ながらムードメーカーとしての役割を果たしています。
イルヴィン・ロマミ(loan back)
![](https://assets.st-note.com/img/1720688273568-1RE74ML4go.png?width=1200)
昨シーズンの成績 ー
昨夏に2部のスタッド・ラヴァルへ移籍するも、トップチーム・リザーブチームとも出場機会を得られませんでした。
#3 ニコラス・タグリアフィコ
![](https://assets.st-note.com/img/1720688181945-JOxEesmlZJ.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:25試合3ゴール1アシスト
カップ戦:6試合0ゴール0アシスト
カタールワールドカップの覇者は昨シーズンOLを指揮した3人の監督全員から信頼を置かれていました。
今シーズンも無尽蔵のスタミナで走りまくる姿を見せて欲しいところです。
#16 アブネル・ヴィニシウス (new)
![](https://assets.st-note.com/img/1720689815686-Ij5fCBwbEu.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 ー
べティスから移籍金800万€で加入。守備力はイマイチとのことですが、左足から放たれるクロス精度には定評があります。
伝統のブラジル人ディフェンダーとしてクラブの歴史に名を残せるか、期待です。
MF
#31 ネマニャ・マティッチ
![](https://assets.st-note.com/img/1720700433119-1keSU1UcPg.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:19試合0ゴール0アシスト
カップ戦:4試合0ゴール0アシスト
トップリーグでの経験が豊富なマティッチの加入により、中盤でのボール支配が劇的に向上しました。
昨季のOL躍進の要因が攻守にわたる彼の活躍であることは、間違いありません。
#6 マクサンス・カクレ
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昨シーズンの成績 リーグ戦:34試合1ゴール3アシスト
カップ戦:6試合1ゴール0アシスト
チームが絶不調だった前半戦を含め、シーズンを通して安定したプレーを見せた若き司令塔は、その類まれなテクニックだけでなく、ラカゼット不在時にキャプテンを務めるリーダーシップも発揮しました。
守備が改善されればレ・ブルー入りもそう遠くないでしょう。
#25 オレル・マンガラ
![](https://assets.st-note.com/img/1720700629354-v2SXLUH9oW.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:8試合2ゴール0アシスト
カップ戦:4試合0ゴール0アシスト
昨冬にノッティンガム・フォレストからレンタル加入すると瞬く間にチームにフィットしました。
完全移籍となった今シーズンも、積極的な前線への飛び出しが注目ポイントです。
#24 ヨアン・レペナン
![](https://assets.st-note.com/img/1720700669441-NyrLiXGsSc.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:6試合0ゴール0アシスト
カップ戦:ー
昨年11月に膝を負傷して以来長らく離脱していましたが、2月に復帰しリザーブチームで3試合に出場しました。
OLの選手として生き残れるか、勝負の3年目を迎えます。
#8 コランタン・トリッソ
![](https://assets.st-note.com/img/1720700735266-ieRbgCM4Ri.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:25試合2ゴール1アシスト
カップ戦:5試合0ゴール1アシスト
プレータイムは減りつつありますが、右足のキック精度はいまだ衰えず。
ラカゼットとの共演が見られるのも今シーズン限りかもしれません。
#4 ポール・アクオク
![](https://assets.st-note.com/img/1720700767492-CqIe5MBBxT.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:8試合0ゴール0アシスト
カップ戦:1試合0ゴール0アシスト
OLでの1年目は守備的MFとして良い結果を残せなかったアクオク。マティッチが加入し、レペナンが復帰した今、彼に居場所はあるのでしょうか。
#34 ママドゥ・ディアワラ
![](https://assets.st-note.com/img/1720700800953-q3veVS0UnS.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:11試合0ゴール0アシスト
カップ戦:1試合0ゴール0アシスト
昨シーズンにPSGの下部組織から加入するも、トップチームでは定位置を掴めませんでした。しかし、リザーブチームとU19の試合では存在感を示しています。
フローラン・サンチェス(loan back)
![](https://assets.st-note.com/img/1720700864527-jt0Ej9q5x7.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 ー
かつては同い年のシェルキと並ぶほどに期待されていた彼も、レンタル先のRWDモレンベークでは振るわず。
たまに話題になることといえば、19‐20シーズンのUEFAユースリーグでの3連続PK失敗くらいとなってしまいました。
FW
#37 アーネスト・ヌアマ
![](https://assets.st-note.com/img/1720700908721-h2km2mhuEi.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:29試合3ゴール2アシスト
カップ戦:4試合0ゴール0アシスト
ガーナのスピードスターも今シーズンから完全移籍。
実は、2019年に長野Uスタジアムで行われた「インターナショナルユースカップ2019」にRightToDreamの選手として出場しており、当時のチームメイトには現在プレミアで活躍しているアディングラ、スレマナもいました。
#11 マリック・フォファナ
![](https://assets.st-note.com/img/1720700930548-VoZwqtlAPO.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:17試合3ゴール0アシスト
カップ戦:4試合1ゴール0アシスト
当時18歳の少年に1950万€もの大金を支払ったOLに対しては困惑の声が多く挙がりましたが、フォファナはその移籍金が正しかったことを簡単に証明してみせました。
昨シーズンはクラブとU21ベルギー代表で計59試合に出場しました。
#17 サイード・ベンラーマ
![](https://assets.st-note.com/img/1720700972511-c58iTsHKT4.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:12試合3ゴール3アシスト
カップ戦:3試合0ゴール1アシスト
昨シーズンの冬の移籍期間、ウェストハム側の手違いで危うく破談になりかけましたが、晴れて今シーズンに完全移籍が決定。
初めてOLでフルシーズンを戦うベンラーマの活躍をファンも期待しています。
#18 ラヤン・シェルキ
![](https://assets.st-note.com/img/1720701010211-anl1CRli0D.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:33試合1ゴール6アシスト
カップ戦:6試合2ゴール3アシスト
冷遇されたグロッソ監督期から一転、サージ監督のもと輝きを取り戻したリヨンの宝石。
しかしながら彼が満足できるほどの出場機会を得ているとはいえず、契約が残り1年となった今シーズンの去就に注目が集まっています。
アミン・サール(loan back)
![](https://assets.st-note.com/img/1720701530793-RwwRnTWfWw.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:3試合0ゴール0アシスト
カップ戦:ー
22-23シーズンに加入するも1ゴールしか挙げることができず、昨シーズンの序盤に買取オプション付きでヴォルフスブルクにレンタル移籍しました。
しかしドイツでもノーゴールに終わり、ヴォルフスブルクは買取オプションを行使しないことに。
#7 ママ・バルデ
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昨シーズンの成績 リーグ戦:20試合2ゴール3アシスト
カップ戦:3試合0ゴール0アシスト
今シーズン、トロワから完全移籍した俊足フォワード。
サージ監督就任後に活躍した選手の一人で、4対3で劇的な勝利を収めた第32節のリール戦では、79分に途中出場し決勝点を含む1G1Aをマークしました。
#9 ギフト・オルバン
![](https://assets.st-note.com/img/1720701066563-epX4IEfi5y.jpg?width=1200)
昨シーズンの成績 リーグ戦:13試合1ゴール0アシスト
カップ戦:3試合2ゴール0アシスト
ベルギーで得点を量産し、昨冬の移籍期間に鳴り物入りで加入するもラカゼットからポジションを奪うまでには至らず。
それでもカップ戦ではベスト16のリール戦でのゴールなど、決勝進出に貢献しました。
#10 アレクサンドル・ラカゼット[C]
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昨シーズンの成績 リーグ戦:29試合19ゴール2アシスト
カップ戦:6試合3ゴール2アシスト
クラブのアイコンがサウジからの巨額オファーを蹴り、3年ぶりにヨーロッパの舞台に立つOLで今シーズンもプレーすることが決定。
一昨年のOL復帰から何度も窮地を救ってきた、まさに生ける伝説です!
ジョージズ・ミカウタゼ (new)
![](https://assets.st-note.com/img/1721464228955-KCew19xJSE.png?width=1200)
昨シーズンの成績 ー
ユーロ2024で得点ランクトップタイの3ゴールを挙げ、一気に注目されたミカウタゼ。モナコへの移籍が決まりかけていましたが、急転直下でOL加入を決断。それもそのはず、彼はリヨンで生を受け、8歳から15歳まではOLの下部組織でプレーしていました。
昨年夏に移籍したアヤックスでは不発に終わるも、冬にメスに復帰し20試合で13ゴール4アシストを記録しました。
監督
ピエール・サージ
![](https://assets.st-note.com/img/1720702567122-hTqG1uofKm.jpg?width=1200)
2023年11月30日に就任するとその後の公式戦28試合で20勝1分7敗という驚異的な数字を残し、最下位だったチームをEL圏内の6位まで押し上げ、さらにクープ・ドゥ・フランスでは決勝まで導きました。
今年6月にはBEPF(リーグアンでチームを指揮するために必要な資格)を取得したことも発表されました。
ちなみに、昨シーズンOLはBEPFを持たないサージ監督のために合計575,000€(約9900万円)もの罰金を支払っていました。
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