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読売ジャイアンツ 記事まとめ

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2023年11月の記事一覧

巨人の2024年ドラフトの考察

先日、昇龍さん主催の仮想ドラフトに巨人担当として参加させて頂きました。 詳しくは#11ドラでTwitter検索してね(X?なんだねそれは) 今回はそこで考えた巨人の来年のドラフトについての考察を書いていこうかと思います。 どのポジションにどういう選手が必要なのかとかそういう感じで。 まぁまず来年のドラフトを考える前に、1つだけ言わせてもらいたい。 今年のドラフト、なんなの?????? 僕は巨人ファンのドラフトオタク(と同時にアマチュア野球ファン)としてドラフト当日を

【プロ野球】セ・リーグに大影響!? 楽天・安楽投手の行方

楽天・安楽智大投手のパワハラ疑惑。 現時点で真実かどうか分からず、続報を待つしかない状況となっています。 もし仮にパワハラが真実だった場合、安楽投手の立場が一気に厳しくなります。 セ・リーグも巻き込んだ、大騒動となる可能性について探ります。 2つの可能性 安楽投手は今季、57試合に登板しました。3年連続50試合以上登板を達成し、リリーフとしての地位を確立しています。 パワハラが真実だった場合、2つの道があると予想します。 1つは現役引退、もう1つはトレードです。

リトル巨人くんのハンバーガーのお話

唐突ですがハンバーガー大好きなんですよね。 特に捻った話でもなく、何処かの美食家の先生が仰った「味覚音痴のアメリカ人の食べるあの忌まわしい」食べ物の事です。 パンに染み込む肉汁とソースに絡んだ野菜とのコテコテ感と爽やかさの混じり合いが楽しめる・・・口中食味が際立つ料理形態とでも言うのでしょうか。 気が向いた時に肩肘張らずそこそこのお値段で楽しむことが出来る庶民食なんですよね。 ハンバーガーで庶民食というとどうしても思い出す漫画があります。 それは私が小さい頃に小学館

【G】新ユニフォームを観察しよう!【巨人篇】

 昭和9年に産声をあげた巨人軍が、来季には90周年を迎えるようだ。NPBの歴史は巨人軍の歴史とよく言われるが、全くその通りで同時にNPBも90周年を迎える。今回は、そんな記念すべきアニバーサリーイヤーに新調された巨人軍の新戦闘服を観察しようではないか。 ホーム・ユニフォーム やはりこちらはいかにも「巨人のユニフォーム」と言った感じの間違いのないデザイン。デザインの面で今季のものから変わった点は、袖ラインが袖の縫い目の位置から縁に来たことと、左腕に「TOKYO」と花文字の腕章

懐かしの野球アニメと言えば?

超有名漫画家原作。 魔球を投げる主人公。 所属は読売ジャイアンツ。 作品オリジナルのライバルたちや実在の選手との熱き戦い。 そんな懐かしの野球アニメと言えば…… そう、 皆さんご存じ、 石ノ森章太郎原作の『ミラクルジャイアンツ童夢くん』です。 1989年4月から1990年3月までの一年間放映されてました。 小学五年生の新城童夢(しんじょうどうむ)が主人公。 この童夢くんがプロ野球選手を目指す物語……ではなく、大人たちに交じりプロ野球選手として大活躍します。

中田翔オプトアウト

将来的に必ず坂本と岡本で内野コーナーがロックされることが想定される中での3年契約には違和感があったけど、本人オプションによる移籍条項が付いていたならある程度の合点はいく。ウォーカーの獲得然り、当時はDH導入の見込みがあったのかもしれないけど。そもそも22年オフに3年契約を結んだ時点では戦力的に中田のキープはマストだったわけ。これは想像だけど、あの時点で他球団からのオファーがあったんじゃないか。だから3年契約を提示しつつ坂本コンバートの目途が立ち次第、本人自ら出ていくように仕向

【エッセイ】【緊急執筆】東北楽天・安樂の「いじめスキャンダル」、「NPBとしての対応・処分を強く御要望です!」、これって「現代版の黒い霧事件」だよ!【野球】【NPB】

 「安楽のいじめ事件」、NPB本体として対応する、最終的にコミッショナー裁定として出すが、最も望ましい対応であると、声を大にして伝えたい!そして今回のことは、東北楽天として「雰囲気・風通しの悪さ」が故であると想像、この改善をも含めた「チーム再建」を!  自分は「野球ファン」であり、「いじめに苦しんできた」人間でもあります。自分が「いじめに苦しんできた歩み」は、ここでは深入りしませんが、「中学校・高校の6年間の半分以上は、いじめに苦しんできた時間」とは、ここで言及させて頂

一番リラックスしてた"縁の下の力持ち"古賀悠斗(20231119アジアプロ野球チャンピオンシップ決勝 日本×韓国)

日本が2大会連続の優勝🏆 アジアNo.1!! 井端JAPANにとっても初のタイトル🏆 来年のプレミア12に向けて幸先のいいスタートを切った。 正直、ここまで苦戦するとは思わなかった。 相手の先発クォン・ビンの前になかなか得点を取れず、逆に先制を許した。 第2のキム・グァンフョンのように、日本キラーとして今後は対峙してくるだろう。 韓国のクォン・ビン、よーく覚えておこう。 色々見どころのある試合だったが、私が今日の試合のMVPとして上げるなら 古賀悠斗 だろ

やるべきことを、しっかりやり遂げる。その先にあった栄光。チーム一丸の井端ジャパン。逆転サヨナラで頂点に。アジアプロ野球チャンピオンシップ

やるべきことを、チーム一丸となってしっかりやり遂げる。その先にあった栄光だった。侍ジャパンが宿敵韓国を逆転サヨナラで下して頂点に輝いた。アジアプロ野球チャンピオンシップで日本が2017年大会に続く連覇を果たした。自分たちのやるべきことをクリアしていけば、劣勢に立たされても挽回できる。自らのミッションを確実にこなした強さを感じた。 19日に東京ドームで行われた韓国との決勝戦。1次リーグでは先手先手で侍ジャパンが振り切ったが、大一番では相手にリードを奪われる展開だった。 三回

アジアチャンピオンシップ選出外の慎之助と康晃で盛り上がった件について

昨日、アジアチャンピオンシップを迎え、日本が2大会連続の優勝を収め、幕を閉じた。 現地観戦をし、一夜明けた今日。 まだ、興奮は覚めてない。 初戦のチャイニーズ・タイペイ戦を見た時、空席がかなり目立った。 しかし、この決勝では4万人を超える観客が集まり、選手たちは大歓声を背に戦った。 国際大会だからこそ、シーズン中では絶対あり得ないシーンがあった。 回と回のインターバル中 東京ドーム中に Earth, Wind & Fire のSeptember が流れた。

スピリーグを勝手に解説 11/11(土) セ第1節 巨人VS横浜 

こんにちは。子どもの頃に付録目当てで親にねだって始めた進研ゼミで先月分の勉強を全くしていないのに今月分が届いてしまった気分の知念です。 第二節が終わってしまっていますが 引き続き勝手に解説を行って行きたいと思います。 第1試合 平岡選手(おかる)0-6杉本選手(オルニキ) 両先発投手 床田(菅野)、バウアー(横浜) 平岡選手は昨年のスピリーグランキング1位、杉本選手はスピチャン優勝と両者実績十分の猛者同士の対戦カードで、両選手ともにエース格の先発投手となった第1試合。 試

山崎福也のFAについて、1野球ファンとして正直に感じること。【野球】【NPB】【エッセイ】

 投手ならば「WHIP」、打者ならば「RC27」で、その選手の価値・立ち位置を読み解ける。山崎福也の直近3年間のWHIPに照らせば、いわゆる「10勝10敗タイプ」として高い評価を与えてよいと自分は考えるが。  (←「10勝しても10敗する投手はいらない」のリンク添付。  なお後述で言及させて頂きますが、自分は「10勝10敗タイプは、それはそれで存在意義がある」という野球観です。)  実は、「FA行使を早々に表明」のときも、山崎福也のFAのことは、記事を書きかけていまし

【D】4選手を戦力外から獲得

 衝撃は中田翔獲得調査に留まらなかった。中日が上林誠知や中島裕之らのビッグネームを含む4選手を獲得したのだ。今回は、そんな球団の思惑を書いていくこととしよう。 慢性的なコマ不足解消へ 恐らく、他球団ファンの皆様も今季終盤に引退を表明したはずの堂上直倫が頻繁に内野守備に就いていたことから、中日の内野陣が崩壊状態にあることにお気付きだろう。ただでさえ人数が少ないにも関わらず、そのメンバーさえもが怪我に侵される。二軍はさらに悲惨であり、度々本来捕手であるはずの加藤匠馬や味谷大誠、

巨人軍ドラフト2023(総評)

「2023年計画」最終年における足りない要素の補填 2019年シーズン(2018年10月)より始動した、第三次原政権による"2023年5ヵ年計画"という筆者以外誰も覚えていないプロジェクト最終年のドラフトで、わが巨人はまさかの社会人ドラフトを敢行。低級の阿鼻叫喚の絶叫が聞こえてくるが、2023年までにある程度の編成を完了させるという中期的な目標を鑑みると、おのずとその意図は見えてくる。ちなみに2023年計画の進捗に関する記事もいつか執筆予定である。 野手 95~99年生ま