マガジンのカバー画像

千葉ロッテマリーンズ 記事まとめ

512
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

にわかファンでも大丈夫。気軽に千葉ロッテを観に行こう。

4月12日。長崎県営野球場(ビッグNスタジアム)にて、なんと!日本ベネックスがスポンサーを務める千葉ロッテマリーンズと福岡ソフトバンクホークスとの試合が開催されました! そこで「野球をよく知らなくても楽しむには?」をテーマに、ロッテファンの卵である庄司が野球大好き社員・手島さんにお話を伺い、現地に応援しに行ってみました。 1.観戦前はグッズとグルメを見るべし 庄司: 観戦する際、いつも事前に準備していること、持って行くもの、ルーティン的なことってありますか? 手島:

【育成論】佐々木朗希から見る160km超えの高卒投手の育成法【ロッテ】

今、日本球界で最も話題になっているプロ野球選手というと、ロッテの佐々木朗希になるでしょう。 佐々木朗希は高卒3年目の20歳の投手で、2022年4月10日のオリックス戦で先発し、9回 被安打0 奪三振19 与四球0 失点0の成績を残し、完全試合を達成しました。 この完全試合では、1試合の奪三振数が19で日本の歴代最多タイ記録となり、連続奪三振数も13でこちらは日本新記録になりました。 この試合に続き、次の4月17日の登板でも8回まで無安打無四球の完全試合ペースを維持していまし

¥160

野球界は変わる!

千葉ロッテ・佐々木朗希フィーバーがやまない。 28年ぶりに完全試合を達成したかと思えば、次も8回まで一人の打者も出さずに完全ペース。。。。 正直にいうと、この試合までの報道で「記録はどこまで続くか」という煽りが多く無茶振りがハンパないと思っていたんですよね。 それが、いやはや。。。 さらに、なんと、この試合で千葉ロッテベンチは佐々木投手を9回のマウンドには上げなかった。 球数が100球を超えていて、無理をさせるべきではないという判断でした。 これまでにもメジャーの

パリーグは「投高打低」の予感。その象徴だった西武―ロッテ。両チームとも六回までノーヒットだった

今シーズンのパリーグは「投高打低」の予感、それを象徴するような試合だった。20日に行われた「西武対ロッテ」は六回まで両チームともノーヒットという投手戦。手に汗握る試合展開に、選手もファンもハラハラしたことだろう。 所沢であった西武―ロッテの5回戦。両チームの先発は西武が松本航投手(25)。ロッテは美馬学投手(35)だった。 両投手共に中盤までヒットを許さない白熱した投手戦。ここまで来ると先発の2人とも、先にヒットを打たせてなるものかと思っただろう。 初安打が生まれたのは

【#スポーツ観戦記】4/17ロッテvs日本ハム

残念ながら現地での観戦ではなく、テレビの前での観戦でした😅 昨日は新型コロナワクチン接種の副反応のため体調が万全ではなく、奥さんと子どもたちだけ午後から出かけて、僕は1人留守番でした😓 1人になって何気に新聞のテレビ欄を見ると、BSでロッテvs日本ハムが中継されているではありませんか😳 幸い(?)我らが広島カープは、中日相手にボロ負けの気配… 躊躇なく、チャンネルを変えることができました👍 負け惜しみではありませんよ、念のため。 先週の日曜日に、完全試合を達成した

マリーンズ公式noteを開設した理由

皆さん、こんにちは! 球団オフィシャルライターの長谷川です。 今回は、千葉ロッテマリーンズがnoteを始めた理由についてお話させていただこうと思います。 チームだけでない、マリーンズの新たな一面を発信 球団公式メディアは、Twitter、Instagram、YouTube、マリーンズプラスなど複数ありますが、基本的には選手情報を中心に発信しています。 前回の球団理念に関する投稿の通り、マリーンズにはたくさんの人々が関わり、様々な取り組みをしています。チーム以外にも、球

「続投させるべきか、降板させるべきか、それが問題だ」。ロッテ・佐々木朗希投手の8回「完全」をめぐる名采配

昨日、17日の日曜日。ロッテの井口資仁監督は、決断を下すのに悩んだのではないか。八回までパーフェクト投球をしている佐々木朗希投手(20)。「続投させるべきか、降板させるべきか、それが問題だ」。井口監督にとって、シェークスピアのハムレットではないが、簡単な決断ではなかっただろう。 17日にホームの千葉であった日本ハム戦。佐々木投手は八回まで投げて、のべ24人の打者に対して一人も出塁を出さなかった。10日のオリックス戦で、完全試合の偉業を成し遂げたが、次の登板でも、パーフェクト

ロッテ・佐々木朗希投手が完全試合。1球ごとにスコアブックをつけてみた。まだ継続中の記録あり。次戦も楽しみ

ロッテの佐々木朗希投手(20)が完全試合を達成した。ニュースで大記録を知って、DAZNで再放送を見ることに。せっかくだから1球ごとにスコアブックをつけてみた。そこから分かったのは、まだ継続中の記録があること。次戦も楽しみになった。 佐々木投手はプロ3年目。高校時代に163キロをマークし「令和の怪物」と呼ばれた。今回の大記録は、怪物であることを証明するのに、ふさわしい。 10日にZOZOマリンで行われたオリックス戦。相手は昨年のパリーグ王者。そこを相手に達成したのだ。パリー

佐々木朗希vs吉田正尚

今日本でナンバーワンのポテンシャルを持っているだろう佐々木朗希と、今日本で最も打ち取るのが難しい吉田正尚との勝負。どうしても記録に残しておきたい素晴らしい勝負だったので振り返ります。 第1打席初回2アウトで迎えた第1ラウンド。 挨拶代わりのアウトロービタビタ160キロ。打てるわけがない。そして147キロ、148キロのフォークで3球三振。オーソドックスかつ一切無駄のない完璧な3球だった。 第2打席第1打席の三振を始まりに、9者連続三振中に迎えた第2ラウンド。初球は本日2球

犠牲と賭けの勝利 ~佐々木朗希完全試合を受けて~

1,昨日一日受け入れられなかった完全試合 佐々木朗希の完全試合。  それは多くの新記録と共に迎え入れられた。  しかし、私はなぜかそれを気持ちよく迎え入れられなかった。  誰もがまるで「何もかも正しい」というように舞い上がっている。だが、何か私はそれに「違う」と思って受け入れられなかった。  何故そう思ったのか。  まるで彼が育つことが予定調和の上で、世界でもトップクラスの選手になる事が当たり前。この完全試合はその過程と扱っている。  そんな風潮を目の当たりにして、それは

あの日から完全試合まで

 2022年4月10日16時30分48秒。プロ野球史上最年少完全試合達成投手が誕生した。今これを書いている私の他でもない最推し(なんて呼ぶのも恐縮だけれど)、佐々木朗希投手が完全試合はなぜ完全試合と称するのか、身をもって教えてくれた。まさしく、完璧。  さて、この試合のなにが凄いのかどう凄いのか。そういったことはOBの方々や他の詳しい方々が話してくれているので、私は私なりに、偉業達成までとこれからについて思ったことを書き連ねてみる。今しか書けないものを書き留めておきたい。

誰よりも悔しがり、誰よりも喜んだ男【4/10 対オリックス戦○】

テキサス・レンジャーズに在籍するダルビッシュ有はメジャー2年目のシーズンを迎え、ヒューストン・アストロズ戦に先発した。この日のダルビッシュは絶好調だった。アストロズ打線を寄せ付けない。好投に応えるように味方打線も援護し、最終回時点で7点のリードをもらっていた。 最終回のマウンドにもダルビッシュは上がった。先頭打者をショートゴロに抑え、続く打者も初球で打ち取った。 あとひとり。球場は緊張と興奮に包まれている。ネット裏の観客は皆立ち上がり、固唾を飲んで見守っている。 その異様

豪速球は正義を証明した佐々木朗希

豪速球は絶対正義であることを証明した佐々木朗希のピッチングでした。 プロのバッターがど真ん中を空振りする光景は中々観ることは出来ませんが、この試合オリックスの打者は佐々木のストレートに面白いくらいど真ん中を空振りしました。

¥100

野球雲スタッフが15年ぶりにQVCマリンフィールドに行った結果

いつもご覧いただきありがとうございます。 プロ野球が開幕して2週間経過、例のウイルスの影響が未だに強い中 今シーズンはいったいどのようなシーズン展開で進むのかを、野球雲スタッフもそれぞれ色々思い描きながら2022年シーズンが始まりました。 現在記事を執筆している私は、2004年からのロッテファンで、昨年も優勝争いを最後まで戦い抜いた千葉ロッテを応援していました。 しかしながら、球場自体は小学生の時以来行っておらず にわかロッテファンとして、申し訳なさを感じつつも 私なりの