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京都サンガF.C. まとめ記事

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2024明治安田J1リーグ第10節ヴィッセル神戸対京都サンガFCの個人的な見どころを紹介

GWの連戦はシーズン序盤で流れをつくる重要な連戦になりそうです この週末、そして5月3日の祝日、中2日の5月6日の祝日と変則的な連戦です ホームの神戸はアウェイ3連戦を連勝と最高の結果で戻ってきました 横浜FM戦では大迫の負傷、前川の退場もあり悔しい敗戦。ただそこから町田、カップ戦の今治、そして湘南戦と総力で勝利を飾りました 一方の京都は4試合続けて無得点、リーグ戦は3連敗と苦しい状況が続きます。カップ戦は長野と対戦し延長戦の末2-3で敗戦 上昇のきっかけを掴みたか

長野Uスタジアムに行ってきた

2024年4月24日(水)、ルヴァンカップ 京都サンガF.C. vs AC長野パルセイロの一戦が長野県長野市にある長野Uスタジアムで開催されました。私にとって初めてのスタジアムであり、長野県もそう行く機会もないので行ってきました。 出発 京都駅を13時に出発し、まずは新幹線で名古屋へ。そして名古屋で特急しなのに乗り換え。せっかく名古屋で降りたのでういろうとついでに赤福を買い、車中で食べながら長野へと向かいました。 到着 揺られること約3時間、スタジアム最寄駅の篠ノ井駅

AC長野パルセイロルヴァンカップホームゴール裏ボールボーイ実況

前半開始 3:24~ 京都の強烈なミドルシュートをなんとかかき出したキム・ミノにボールボーイは座ったまま大きな拍手。その後左手を上げ、オフサイドをアピール?するあたり既に試合に入り込んでいる。 4:14~ 京都のコーナーキックをなんとか跳ね返した長野パルセイロディフェンス陣に拍手。ピンチを脱するとまではいかなかったが小さな成功にも拍手を送るその姿勢は、褒めて伸ばすを体現した理想的教育者。 4:28~ 京都のロングキックがゴールラインを割り、長野ボールのゴールキック。上記

2024.4.24長野遠征

水曜日に長野遠征へ行って参りました。 10:30新宿発のバスに乗り、長野駅到着は15時。 乗客は少なく、かなりリラックスして行けました。 まずは長野駅から20分ほど歩いて善光寺へ 道中もいろんなお店があったけど、夕方だったからか開いているお店が少なくて残念でした。 もっと時間があったらじっくり見たかったなぁ〜 歩いて長野駅に戻ってきて、駅前の油やさんでお蕎麦をいただきました。 信州そば最高!! とにかく美味しかったし、リピート確定です。 長野駅前なのでみなさんぜ

2024年度J1クラブ通信簿 第9節

前回の記事で「FC東京は謎の決定力がありガンバ大阪は逆に決定力不足」なんてことを書いたのですが、見事に前節はFC東京は大量のチャンスも決めきれずに敗戦(ゴール期待値2.606)、ガンバ大阪は一度のチャンスを逃さずに決めきって勝利(ゴール期待値0.359)という結果となり、下手なこと書くもんじゃないなーと思っているこたつです。 (そりゃ播戸さんも解説で「期待値なんて意味ない」なんて言ってしまうわけです) まあ“所詮はこたつ記事”なんて自虐を込めてこの名前にしているので、めげず

2024年・J1第9節【京都サンガ×アルビレックス新潟】のアルビレックス新潟から見たデータ

前節のアルビレックス新潟×北海道コンサドーレ札幌に引き続き、本日は週末に迫った【京都サンガ×アルビレックス新潟】のアルビレックス新潟から見たデータやジンクス等について紹介します。 (選手敬称略、延長戦に突入した試合は引き分けとして集計) 文字数:1,377文字 画像数:14枚 目次 1. データ(vs 京都サンガ)1.1. 戦績 これまでの25試合での戦績は6勝9分10敗(勝率:24.00%)と負け越しているが、アウェイでのリーグ戦直近5試合に限ると3勝2分0敗(勝率:6

カシマスタジアムに行ってきた

2024年4月13日、京都サンガFCと鹿島アントラーズとの試合、場所は県立カシマサッカースタジアム。一度も行ったことがなくずっと行ってみたいと思っていたスタジアム。ようやく実現しました。 試合は15時キックオフ。12時開場、待機列整理が11時45分。ビジターは自由席。良席を急いで取らなければということでできる限り早めにスタジアムに到着することを目指し、旅程を組みました。 朝4時に起床。新幹線で東京に向かうべく朝6時前に京都駅に到着。 朝早すぎて駅のキヨスクすら開店してい

2024年J1第8節鹿島アントラーズvs京都サンガF.C.@県立カシマサッカースタジアム

4月13日は第8節京都サンガF.C.戦が県立カシマサッカースタジアムで行われました。 結果は1−0で勝利です。 2試合連続で得点が取れず連敗中の重苦しい雰囲気がありました。 それを何とかホームで食い止めることができました。 まずは京都戦を振り返りたいと思います。 スターティングメンバーは以下の11人でした。 GK1 早川 友基 DF32 濃野 公人 DF55 植田 直通 DF5  関川 郁万 DF2  安西 幸輝 MF25 佐野 海舟 MF13 知念 慶 MF14

2024年J1第7節 京都サンガ - ジュビロ磐田 マッチレビュー

磐田目線で振り返ります。 先発京都 フォーメーションは4-1-2-3。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。安齋が外れ、マルコ・トゥーリオが入る。 この試合を最後に川﨑が五輪代表に招集される。(磐田、鈴木海音も同) 磐田 フォーメーションは4-2-3-1(4-4-2)。直近のリーグ戦からのスタメン変更は2人。松原、藤川が外れ、西久保、ペイショットが入る。 松原は怪我の影響。植村を左サイドバックへ廻し、西久保がJ1初スタメン。 ①前半38分まで この試合は2つの試合

2024.04.07 J1 京都サンガvsジュビロ磐田

 生意気にも、印象的なプレーというものをまとめてみようかと思います。というのも、そうした方が、よりゲームでの意図などが見える気がしたからです。人目に触れる方が内容にも気を使える気がするので、公開しようかと思います。後ろ向きな批判は基本的にはしないつもりです。よろしくお願いします。  DAZNでフルマッチはすぐ見られなくなりますがね・・・。  鹿島戦の敗北も悲観的な内容ではなく、むしろ希望が持てる負け方だった。負け方としては最高だったと言っていい。新潟戦では2−0勝利と無失点

2024 J1 第7節「京都サンガF.C. vs ジュビロ磐田」 超主観的振り返り

西久保駿介が躍動! マテウスペイショット意地の2連弾! 2024年4月7日。J1リーグ第7節。 ジュビロ磐田は、京都サンガF.C.と対決するためサンガスタジアムby KYOCERA に乗り込みました。 「超見やすい」と言われていたスタジアムでしたので、一度は行ってみたいと思っていました。今回念願叶って、京都遠征敢行! 前節、ホーム新潟戦を勝利で飾った磐田。中3日での連戦となりましたが 、ぜひとも連勝を成し遂げて上昇したいところでした。 悲しいかな、前回2022年のJ

第7節京都サンガ対ジュビロ磐田 新黄金期を予感させる試合

2024年4月7日J1リーグ第7節京都サンガ対ジュビロ磐田は3−0でジュビロ磐田が勝利し、今季初の連勝を飾りました。 https://www.youtube.com/watch?v=i2rR1FyizJs 前回の記事で、今季J1残留のために「いつ連勝するのか?」がポイントで、京都戦は非常に重要な一戦になると書きました。 期待以上の結果でした。 誰も(特にブルーノジョセ)が待ち望んだペイショット選手の初ゴール。 みんなが喜び、笑顔でペイショットを囲むシーンからもペイショッ

[勝ちたかった試合]第6節 ガンバ大阪 vs 京都サンガ

試合情報 マッチサマリ▼前半 入り 前節CB不在の中で宮本が急造で入って良いプレーを見せましたが、今節は出場停止から戻ってきたアピアタウィア久と麻田のCBコンビでスタート。前線は怪我も心配された豊川が元気にスタメンに名を連ねており、安齋がプロ初スタメン。3連戦の2戦目という事もあり、ベンチ含めて少しメンバー変更していました。ベンチは、CB松田が移籍後初ベンチ入りしており、アピに何かあっても代役を努められる頼もしい存在が登場しました。 中盤は、怪我の金子に代わり前節は川崎

2024 J1 第6節 ガンバ大阪 × 京都サンガ レビュー

レビュー 前節広島戦レビューのまとめで「地上戦でもう少しできることがあったのではないか」と振り返った。今節はスタメンにネタラヴィと鈴木徳真の「保持寄り」の2枚を配置したことで、地上戦のウエイトを高めていくのか……と予想したが、結果的にそうはならなかった。GKからのショートパスによる繋ぎはほぼなく、アラーノ・ウェルトンへのロングボールの形が目立つ。プレッシングをかわす、京都の二枚看板である豊川雄太と原大智のプレー関与を減らす、優位性が取れそうなウイング周辺でプレーする、など色々