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#読書の秋2022 ピックアップ記事

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読書感想投稿コンテスト「#読書の秋2022」に投稿された記事のまとめマガジンです。
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#推薦図書

【夜間中学へようこそ】子になぜ勉強しないといけないか問われたら

トップ画はコミック版『夜間中学へようこそ』の表紙より。 原作:山本悦子さん 漫画:沢音千尋…

わたしの本棚157夜~「浅草ルンタッタ」

王様は ルンタッタ ルンタッタ いつも ルンタッタ ルンタッタ タッタラー ハイ!  リ…

百日草
1年前
54

子を想う親と、親を想う子の物語 【カラスのジョンソン】

住んでいるところも年齢も違うけど、同じ道産子で、同じく看護師というInstagramで知り合った…

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読書まとめミニ『中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる』(読書の秋2022)

『中学校3年分の数学が教えられるほどよくわかる』小杉 拓也 概要 読書感想コンテスト「 #読

『偏愛マップ キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド』

合コンで盛り上がること間違いなし! そんなコミュニケーション・メソッドを紹介します! ……

わたしの本棚156夜~「シュンペーター」

 タイムリーな1冊です。コロナ禍後の世の中を考えるとき、地方のいち主婦にすぎないわたしに…

百日草
1年前
71

SNSの意見や反応で傷つく必要はありません。

わたしがnoteを知ったのは、私を特定できるような記事があったからです。その記事についたスキの数が800ぐらいで。そのスキにわたしは傷つきました。 Twitterでも、わたしをブロックした上で「えっ?これわたし?」と思えるようなツイートがありました。noteでも、コメントでもモヤモヤしたり傷ついたり。それはわたしだけではないと思います。SNSに関わる以上それはついてくるんじゃないかな。 心を穏やかに保て、強くなれる1冊です。 自分の意見で生きていこう  ちきりん 自分

【読書感想文】上橋菜穂子/著 『香君』

こんにちは。 続編以外では7年ぶりとなる上橋菜穂子さんの新刊『香君』を読むことが出来まし…

sakura
1年前
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浅草で育まれる文化と人情に生きる人々【浅草ルンタッタ】

浅草に越してきてから、3年半ほど経った。 今はまた、近くの街に引っ越してしまったのだけど…

とうとう読んだ!『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた…

とうとう読んだ。 今まで何度も本屋さんで手に取っては戻しAmazonでポチろうとしてはやめて…

etsuko
1年前
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みつけた。今読みたいファンタジー。『パン焼き魔法のモーナ、街を救う』

こんにちは。 朝晩すっかり寒くなりましたね。最近は中々出ることができない温かい布団。そん…

sakura
1年前
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幸せは、転んで傷ついて負けてまた立ち上がったところにある。

新聞を読んで号泣したことがあります。37年前の日航ジャンボ機墜落事故の記事でした。 亡くな…

かなこ
1年前
74

ひとつひとつの経験が哲学のような言葉となる <旅をする木>

旅をする木 著者:星野道夫さん 27年前に執筆されたアラスカの風景。 それは、静けさ、美し…

なべとも
1年前
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アオハルでない、青春なのだ

若いというとだけで奢って、無知で生意気で傲慢で、バカ女だったわたしは、その頃のお話は恥ずかしくってできません。 だけど、バカで正解、バカでいいんだな、ただ楽しいからでいいんだな、と思える本です。 哀愁の町に霧が降るのだ   椎名誠 椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、イサオ。なにものでもなかった若者たちが下町のアパート、家賃5500円の6畳の部屋「克美荘」での共同生活の日々を中心とした、笑いと哀愁のお話です。 本編はなかなかはじまらないのですが、そこは「現在」で。16歳から