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ビジネス 記事まとめ

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#日記

「あんなゆめ」が現実に

column vol.1259 お馴染みの『ドラえもんのうた』の歌詞ですが、今までは「夢」だったことがテクノロジーの急速な進化によって現実になることが増えています。 そして最近では、自ら夢想したことをカタチできるという事例も見られるようになりました。 最近メディアを賑わせたのが、NTTグループが手掛けるAIサービス「架空商品モール」ではないでしょうか? 〈FNNプライムオンライン / 2024年7月25日〉 他にも興味深い事例がありますので、本日は併せてご紹介させて

こんなに便利な世の中でどうやって「アイデアを発想する」のか?

最近何度も書いていることではあるが、事業構想を日々考えている。会社のお金でビジネススクールに通っており、そこの課題で求められているからなのだが、せっかくやるからには本気でやろうと思い、それなりのリソースを割いているので、考えている時間も長い。 なので、noteの記事を考えていても、思考の占める割合が多いため、どうしても入り込んできてしまう。せっかくなので、より思考を深めるために、note記事でも事業構想について考えてみる。 * ビジネスアイデアを思いつくのはかなり大変な

売れるから価値があるわけでもなく価値があれば売れるとも限らないという話

今回は、商品価値について考えたことをシェアしてみたいと思います。 特にnoteでのコンテンツに関してですが、「価値があるから売れる」とは限りませんよね。 また、「売れているから価値がある」と考えるのも早計です。😅 noteのコンテンツはクリエイターの作品ですが、その価値をどう評価するかが難しい問題です。価値の判断基準が価格によって左右されることも多いですね。 例えば、500円で購入できるならお得と感じたり、1万円だったら高すぎると感じたりするように、価格とクオリティやボ

スキマバイトの現在

2023年11月14日の記事で、メルカリがスキマバイト事業に参入するという記事を題材に、ニュース感想文を書きました。 その記事の中で、スキマバイト事業はこれから伸びていくと思う。伸びなかったのは大手の参入がなかったからだ。というような事を書いたのですが、先日スキマバイト事業を展開する「タイミー」がグロースに上場を発表しましたよね。今月26日~8月1日の間に上場するとのことで、より多くの人にスキマバイトという言葉が浸透していくきっかけになるかもしれません。 ということで本日

「誰でもできる」を高める

vol.113 最近、プレジデントオンラインの【なぜマックのハンバーガーは世界一売れるのか…サイゼリヤが「おいしい」以上に「いつも同じ」にこだわる理由】を読んで、企業価値を高めていくためのヒントを得ることができました。 〈PRESIDENT Online / 2024年6月10日〉 サイゼリヤでは、例えば「パスタをクルクルッと巻いたオシャレな盛り付け」を良しとしないそうです。 そうそう、こんな感じのイメージですね。 …でも、オシャレな盛り付けの方が良いと思うのですが

コーチングもコンサルティングもその価値が高まるのは提供者の人間性に尽きる

昨日のサブアカウントに投稿した記事は 『人生経験・知識などをお金と交換できれば その知見は大事な自分の資産となる』という 自分の知見を資産化する話でした。 昨日サブアカに投稿した記事がこちら。 豊富な人生経験や知識などの知見を 自分の中で眠らせたままにしておかずに 発信して大事な資産に変えようという主旨。 今回は、その記事内容に関連するけど 自分の知見を換金できるということでは コーチングもコンサルも同じことですよね。 そう考えると提供者の人間性が 提供する価値・サー

“第3の眼”で社員を見抜く

vol.105 …ダイヤモンドオンラインの記事のタイトルなのですが、なかなかの…センセーショナルな言葉に、…ついつい目が釘付けになってしまいました… 【三流の管理職は「自分の目」だけで部下を評価する。では、超一流のリーダーは?】 〈DIAMOND online / 2024年6月15日〉 こちらは歴史上の人物の言葉をベースに、分かりやすく現代ビジネスの諸問題を解決する話題の書『リーダーは日本史に学べ』のPR記事。 その中で「部下の長所を活かすための3つのポイント」が

「やりたい」と「やれる」をしっかり可視化する

どうも、ウクモリ ヒロオです。 神戸での出来事を思い出しながら、いまだにニヤニヤし続けていますが、その時の出来事は、2日間で5,500字という記録的な文章量で書き綴ったので、いったん終幕させていただきます。文章量の多さ=文章の質ではありませんので、ご了承ください(苦笑) さて、最近はかなり多岐に渡って仕事のオファーをいただくことが多くなりました。従来の仕事の枠をはるかに超えたフィールドのミッションも多く、苦労するケースもありますが、とてもやりがいを感じています。また、イベ

メモ帳と翻訳機としての生成AI

一応有料会員なので、日々chatGPTを活用している。といっても、どうやって使うのが一番効果的なのか、というのは目下模索中である。最近の使い方としては、「メモ帳」としてよく使っている。 いや、こんな高性能な生成AIをメモ帳なんかに使うな、という感じなのだが、意外といいのだ。これについて少し書いてみたい。 * このnoteに書く内容は、事前にメモすることは基本的にないと以前書いたことがある。理由は、メモにネタをストックしておくと、どういうことを考えていたのかのディテールが

本当に革新的なものって、「誰もみたことがないもの」ですか?

先日、新規事業をどう発想したらいいのだろうか、というテーマで記事を書いた。 とにかくアンテナを張って、日常の中から不満や改善点を見つけ出し、それをベースに新しいことを発想していけばいい……、と考えていた。まあ、確かにそれが有効な場合もあるのだろう。この世に出てくる新しいプロダクトというのは、基本的にはそうやって生まれてくるようにも感じられる。 しかし、いま通っているビジネススクールで、その考え方だけではまだまだ甘いということを教えられた。それについて少し考えてみたい。

WEBでマネタイズを図るなら人生を変えるお手伝いコンテンツにしたいものだ

有料noteやKindle電子書籍出版など WEBでマネタイズを図りたいのなら 誰かの人生を変えるお手伝いをしたい。 ただ稼げればいい、という考えでは 仮に収益が上がったとしても満足度や 充足感がもの足りないのではないかと。 このnoteの場でも、売ろうとする前に 誰かの役に立ちたい、という姿勢が 有料noteを売れやすくするのかも知れない。 マーケティングの常識とされている 売る側の視点で商品を開発するのではなく 買う側の視点で商品をつくるということ。 ただ、読者さ

「不確実性」は未来への希望

column vol.1219 突然ですが、質問です〜 ご自身の未来について「予想通りの人生」の方が良いですか? それとも「予想外の人生」の方が良いですか? つまり、「確実性」と「不確実性」、どちらを求めているかということです。 「不確実性」はワクワクの種恐らく、良いか悪いかは置いておいて「確実性(予想できている)」の方が安心なのではないでしょうか? 働く世代でいえば、多くの方が老後までのキャリアや資産運用について計画を立てていらっしゃるでしょう。 また、確実性

続・不動産業者に「正直者」はいますか?

以前の記事に引き続き、中古物件で家を探している。引き続きというか、ここ一年ほど活動しているので、以前のルーティンに戻った感じ。 結局、前回の記事で書いた物件はちょっと微妙すぎるということで、見送る方向で考えている。営業マンが信用ならないし、物件も瑕疵が大きそうだし、というのが理由である。 営業マンの言っていることがおかしいので、何か隠している感じがする。本当に買いたいのであれば、もっとおかしなポイントを表面化させてバトルしてもいいのだが、そういう気持ちにもならなくなってし

「真似」からのマネタイズ

column vol.1214 ビジネスの現場でよく聞く言葉ですが、確かに「囚われる」ことはリスクですが、「学ぶ」ことは大切でしょう。 起業や新規事業など、新しいことにチャレンジする際、誰もが意識するのがブルーオーシャンです。 ブルーオーシャンとは、従来存在しなかった全く新しい市場。 そこを生み出す(見つける)ことで、優位に立とうとする考えです。 その逆はレッドオーシャン。 競争が激しい既存市場を指す言葉です。 でも、このレッドオーシャンにも実はビジネスチャンス