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日記「パルプ・ランダマイザ」

小説の書き出しが好き。昨日の日記でもこれでもやったけど、好きなんだ。ここだけアドリブで書くのが。
真っ白な状態から、出てくる単語単語によって読者の頭の中で時代背景や世界観設定が定まっていく。


姫路城暗雲垂れ込める、と来れば、もしかして日本の武士ものかな~とか。
時は西暦2030年、と来れば、あぁ現代のことか~とか。
これが最後の戦いになる、と来れば、あ~勇者系かなとか。

思うじゃん。単語や修飾の方法から小説の型を探っていく。この小説は自分の読んできた小説で言うとどの型なんだ?って。



その段階で滅茶苦茶をやって、読者を困惑させるのが面白い。でもこんな小説は読まれないと思う。だってその段階って一番重要だと思うし、たぶんその段階こそ一番読者に優しくしないといけないから。


そして書き出しから滅茶苦茶をやることで、わたしの中でも真っ白な状態から時代背景や世界観設定が定まっていくんだ。少しずつ。それも面白い。

勇者系の出だしをしたってことはサイバーパンク系の世界観には行けなくなった、とか、いやいやこういう整合性を付けたら勇者系もサイバーパンク系も両立するぞ、とか。そこを模索しながら話を続けるのが面白い。



この形式で一番良いのは、続きを書く必要が無いってこと。
起承転結やオチやカタルシスなど微塵も考える必要がない。いつでも終わっていい。だからこそ自由にできるし、何の責任も生まれない。

わたしは話を書こうと思ったらどうも「面白くしなきゃ…!」とか、「読んでよかったと思われる作品を創らなきゃ…!」と気負いがち。中途半端な完璧主義者だから。
でもアドリブで出だしだけというこの形式を取ることで、何でもできる。何でもできるし楽しい。気軽に創作ができる。

わたしと同じ中途半端な完璧主義者の方は、ハナから完成させないつもりで始めるのおすすめです!とにかく手が動くので!


創作というのは「とにかく完成させろ」「とにかく手を動かせ」と言われますね。
どうにかして終わらせるという経験、そして継続的な創作活動。この二つが良い、と。
このうち前者は叶えられないんだけど、後者は実行できるので、おすすめです。気が向いたら終わらせたらええやん、という感じで。





たまに商品の画像が無くてAmazonのリンクを貼ったりするけど、noteであれクリックされて購入されたらどうなんの?何かお金が入るの?わたしに。とにかく知らん。

わたしはもちろんお金が欲しいが、note上ではもう…。
特に今はこの媒体ではあんま収入を期待してないかもしれない。名声が欲しい。知名度が欲しい。PVの数字が増えるのが気持ちいい。


お金!!!モニー。欲しい。お金が欲しいというか、PCが欲しい。そして毎月自由に何かをできる権利が欲しい。お金と引き換えにそれらが欲しい。

ホットトイズ、欲しいよな…。やっぱりスパイダーバース1作目のマイルス…。パーカー着てスーツも着てるマイルス…。
すぐに手に入ったら面白くないよそりゃ。でも手に入らなさすぎても面白くない。


困ったクマねえ。収入を増やしたいよ。
なのに!なんの工夫もしていない!この現状!コッカトリスの甘い罠かい!酢醬油のアニメですらある。


あたすって正社員になったらどうなっちまうんだろう。4時間の4連勤でさえヒーコラしているのに。8時間以上の連勤連勤なんて。睡眠時間を含めると働く以外何もできなくなりそう。
治りた~い。精神疾患寛解した~い。睡眠障害も治りた~い。



お腹減った。フルーツばかり食べている。お肉が食べたい。なのに冷蔵庫にはソーセージが一袋しかない。母はソーセージなど添加物の多いものを一度に大量消費するのを嫌う。

わたしは一袋一度に食べても満足するかわからないのに、母はもっと少しずつ味わうつもりで買ってきているだろうから、使えない。でも肉食べた~い!動物性タンパク質パクパクしたい。



ソーセージ食べました。一袋。一応野菜と炒めて。お米も食べて満足感…。
でもこの後来る血糖値の乱高下が怖い!もう…空腹もメンタルに来るし食べたら食べたで血糖値の乱高下が怖いし…。
悪夢で眠れない状態に似てる。がんじがらめかい!鎖で…。生きるという鎖、肉の器であることの鎖。あーーー。アンチョビサウルス⭐抹茶教室へGO‼


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