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1009.歌を忘れたカナリアさんと、泣くことを忘れたカナリアさん。


Canary-san has forgotten how to sing, and Canary-san has forgotten how to cry.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント9.】
  Stupid coucou's tips for living

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.55番目の100の愛の言葉.55rd 100 love words.


歌を忘れたカナリヤは
The canary who forgot his song
後ろのお山に棄てましょか
Shall I throw it in the mountain behind me?
いえいえそれはなりませぬ
No no, that won't happen

歌を忘れたカナリヤは
The canary who forgot his song
背戸の小藪に埋け(埋め)ましょか
Shall we bury it in the small bush by the back door?
いえいえそれもなりませぬ
No, that won't happen either.

歌を忘れたカナリヤは
The canary who forgot his song
柳の鞭でぶちましょか
Shall I hit you with a willow whip?
いえいえそれは可哀相
No no, that's pathetic

歌を忘れたカナリヤは
The canary who forgot his song
象牙の舟に 銀の櫂
An ivory boat, a silver oar
月夜の海に 浮かべれば
If I float on the moonlit sea
忘れた歌を 思い出す
I remember the song I forgot

童謡「カナリヤ」<作詞>西条八十<作曲>成田為三 


Ⓒお馬鹿なcoucouさんの愛の言葉(番外編)
ⒸStupid coucou's words of love (extra edition)
55番目の100の愛の言葉.
55rd 100 love words.
英文coucouさん
English coucou

このカナリヤの歌は西条八十さんが苦しい時代に作られた歌だといわれてい詩を書く仕事をしたいが、それで、お金を得るための仕事はしたくない、という作品愛を持っていた…。
そう、お金儲けの道具にはしたくなかったのだろうね。

そんな八十さんの辛そうな姿を日々見ていた妻は、彼を慰め続けたという。そして、八十さんが自分をカナリヤに見立てて作ったのではないかと伝えられている。

歌を忘れたカナリヤだって、自分の居場所があれば、自由に美しい声で歌えばいい。彼は、詩を通して苦しい胸の内をカナリアに託して、なおかつ、わずかな希望を持ち続けていた気がする。

かなりや(♬歌を忘れた金糸雀は〜)byひまわり×2🌻歌詞付き|童謡|Canary|


2.真面目な人ほど、自分に厳しいThe more serious people are, the stricter they are on themselves.


一生懸命に、やる人。
一生懸命に、生きる人。
頼まれなくても頑張っちゃう人がいる。
実は、そんな人はたくさんいるんだよね。

でも、一生懸命にやっても、意外と報われないし、さらに何かを要求されて、当たり前になってしまう。
酷い人は、一生懸命にやっている人を怒鳴る奴もいる。

おかしな世の中だよね。

いい加減な奴が評価されて、一生懸命にまじめにしている人の評価が低すぎるんだ。

でもね、どうしていい加減な奴って評価されてしまうんだろうね、みんなは考えたことがある?お馬鹿なcoucouさんはね、いい加減な奴を少しばかり研究してみたんだ。

そしたらね、真面目な人ほど自分に厳しいんだよね。

だけど、いい加減な奴は、「自分に甘くて、人に厳しい」んだよね。だから、知らない人が見ると偉く見えてしまう。随分とおかしいけれど、さも、いい加減でない人に見えてしまうんだ。

逆に、真剣に真面目に生きている人たちは、「人に優しくて、自分に厳しい」、そんな人が多い気がする。
自分に厳しいから、だから、頑張らない自分に対して随分と厳しい気がする。もう、この辺でやめてもいいのに、さらに真面目に、全力で頑張り続けてし…。

それに、人のせいなどしないで、その分、自分のせいにしてしまう。

だけど、真面目に生きることは、正しいことだし、悪いことなど一つもないのに、その真面目さが当たり前となり、無理を重ねて生きているのに、怒られたり、文句を言われたりしてしまう、っておかしいよね。

なんと悲しいことなんだろう…。

でも、このままじゃあ辛すぎる~

だからね、お馬鹿なcoucouさんは考えたんだ。
それはね、「人に優しく、自分に厳しく」ではなくて、「自分に優しく、人にも優しく、人に厳しい人には厳しく」するってことなんだよ。

だって、おかしいよね、いい加減な奴のほうが評価が高いなんて、狡いし、要領がいいし、汚い知能犯なんだもの。

そんな人に、優しくする必要なんてないのに、優しく、甘やかしてしまうんだもの。だから、お馬鹿なcoucouさんの実体験から、
「自分に優しく、人にも優しく、人に厳しい人には厳しく」することが相手にも、自分にも勘違いさせない方法のような気がするんだ。

正直者が〇鹿を見てはならないためにね~

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.泣くことを忘れたカナリアさんたちCanaries who forgot to cry

歌を忘れたカナリアさんのお話をしたけれど、この意味は、自分の好きな事(詩)を、お金のために仕事をしたくはないが、書き続けた、その無念の希望の言葉でした。

私たちは、子どもの頃は悲しいことがあれば、涙して、嬉しいこと、感動したときに自然と涙がこぼれていたことを思い出す。

でも、やがて大人になるにつれ、泣くことは恥ずかしいこと、笑われること、むやみに泣くなんてみっともない...、なんて言われてしまい、いつのまにか、鳴き声の美しいカナリヤたちが歌を歌えなくなってしまった気がする。

一体、いつからなのだろうね。
人には生まれたときから喜怒哀楽があり、それは自然な事なのに、いつのまにか、心の奥底にしまい込んでしまい、しまったままの人生を送るようになってしまった。

この言葉を私たちのあてはめて見ると、もしかすると、泣くことを忘れてしまったのかも知れない気がするね。

お馬鹿なcoucouさんの場合は、少しばかり異常なせいか、いつも泣いているので泣き癖がついちゃっているのかも知れないけど、泣くたびに恥ずかしいなあ、と感じてしまう。でも、自然なんだから恥ずかしがる必要はないのだけれど、歌を歌うのに必死で我慢している(無理なんだけどね)。
今は、花粉のせいや目にゴミが入ったせいにしている(笑)。だから、少しばかりcoucouさんは偏りすぎている。

だけどね、悲しいから泣くんだし、嬉しかったり、感動するから涙が出ることは悪いことじゃあないんだよ。

歌を歌うことも、泣くことも忘れたカナリヤって寂しすぎるもの。
だから、泣きたくなったら泣けばいいし、叫びたかったら叫べばいいし、思いっきり笑って、怒って、哀しんで、楽しむことが私たちの幸せの存在。人生の素晴らしさのような気がしている。

だって、喜怒哀楽って、人間が与えられている大切な感情(心)なんだもの。

ねえ、みんな~
Hey, everyone~
もっと、笑おうよ、
Let's laugh more,
もっと、泣いてみようよ、
Let's cry more,
笑われたっていい、
It's okay to be laughed at,
馬鹿にされてもかまわない、
I don't mind being made fun of,
もっと、喜んで、
More happily,
もっと、感動したって、いいよね。
It's good to be more impressed.

怒ったっていい、
It's okay to be angry.
哀しんであげようよ、
Let me be sad,
楽しんで、楽しんで、
Enjoy, enjoy,
もっと、幸せになろうよ~
Let's be more happy~

だって、
Because,
たった一度の人生なんだからね。
You only live once.

Ⓒお馬鹿なcoucouさんの生きるヒントより
ⒸFrom the stupid coucou's tips for living

カナリヤさんはね、それを伝えてくれている気がするんだ。


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

おっと、まだまだ続いちゃう~

4.自分に自信をつける方法how to gain confidence in yourself

人ってね、みんな自信がない。
自信を失っているこの時代。

でもね、自信って何なの?
自分を信じることが自信なんだという人がいるけれど、お馬鹿なcoucouさんみたいに自分を信じることができない場合はどうすればいいっていうの?

そう、自分を疑うことは簡単だけど、自分を信じるなんてむずかしい。
じゃあ、そんなcoucouさんはどう生きているの、って?

それはね、自分さんに自信を差し上げているんだ。だって、自分さんが自信がないから自信を失うんだものね。

どうやって、自分さんに自信を与えればいいのか、って?
お馬鹿な自信のないcoucouさんの場合はね、「得意なこと」をする、「好きなこと」をするんだ。

どうしてって?

だって、「得意なこと」と「好きなこと」をすると面白いし、楽しいし、何よりも自信が湧いてくるんだもの。

だってね、当たり前って人は言うけれど、「苦手なこと」、「嫌いなこと」、「不得意なこと」をし続けると自信を失っちゃうんだもの。
苦そう、苦手なことをし続けると嫌になる。
嫌いなことをし続けると、さらに嫌いになっちゃう。

だからね、「得意なこと」と「好きなこと」をして、自分さんを面白がらせて、楽しませて、夢中にさせて、喜ばしてあげるんだ。
するとね、自分さんがね、自信をつけてくれるんだよ。

だからね、みんな~
もっと、得意なことをしようよ、
もっと、好きなことをしてみようよ。

みんなで自分さんを喜ばせてあげて、自信満々な人生にしてあげようね。
それが、お馬鹿なcoucouさんの自分に自信を差し上げる方法にしているんだ。




本日で999日目の連続投稿日、またまた999のエンゼルナンバーをいただいた~そして、明日は、お馬鹿なcoucouさんの勝手な1000日連続投稿達成記念日。
これで、1000日修行が終わる。果たして何かご利益があるのだろうか(笑)、もしかすると大金が入るのだろうか?

実は、明日の1000日修行終了日に合わせて、とっても無理して宝くじを10,000円分買った(笑)
いつものようにどぶに捨ててしまうのか、それともご褒美として〇億円か?
〇千万円、いや〇万円でもいい(笑)さて、どうなるか?過去20年以上の元が取れるだろうか(笑)

もし、もしだよ、当たったら、すべてのお仕事を辞めてnote三昧したい(笑)
それとも、何もないかのどちらかかな?

ああ~気が狂っちゃあう~

ああ~やっぱりお馬鹿なcoucouさん、また、1000回繰り返すのか…。
とんでもない~

じゃあ、またあしたね。
毎日、コツコツまとめて見ました(笑)

みてね~


文字数5,279文字


【和訳】A Dream is a Wish Your Heart Makes (from Disney's "Cinderella") - Lily James


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

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Character design©NPО japan copyright association Hikaru


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