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SOLOSHOTでの撮影は断念。次の作戦は!?|デジタルサーフコンテスト * IT CUP

僕は毎年、IT CUPというサーフィン大会を開催している。
今回はコロナの影響で大会の開催をあきらめようとしていたとき、オールデジタル形式でのサーフコンテスト『Surf Web Series』を知った。

これは、自身の最高のビデオクリップを提出し、その動画を従来のヒートのように編集し勝敗を決めるユニークな大会モデルである。

『Surf Web Series』モデルでIT CUPを開催するため、続々と動画撮影にトライしている。今回は個人撮影をするためSOLOSHOTを活用しようと思ったが、ハードルが高く断念した経緯を紹介する。

<これまでの記事>
オールデジタル形式のサーフィンコンテストを開催しようと思う『Surf Web Series』
ついに始動!!オールデジタル形式のサーフィンコンテスト『Surf Web Series』モデルにチャレンジ
課題発生!|デジタルサーフコンテスト * IT CUP


ライディングの撮影方法として、撮影会や彼女や奥さんといった同行者に撮ってもらう等、いろんな方法がある。これらは複数人での撮影となるが、今回は単独での撮影を考えたとき、SOLOSHOTが思い浮かんだ。

まず、サーフィン系Youtuberも使っているSOLOSHOTが、どんなものか簡単に紹介しようと思う。

SOLOSHOTって何?

腕にタグを装着すると、カメラの雲台が回転しタグの方向を自動で向くロボットカメラマン。タグの反応距離は610mとかなりの広範囲をカバーしている。値段は16万円と13万5000円の2種類があり、効果なガジェットである。


SOLOSHOTの入手方法は2つ

① 購入する
値段が高いので踏み切れなかった。僕はYoutuberでもないし、頻繁に海に通うこともできないので、購入は微妙と判断。そもそも、遊び目的でこの値段だと、万人がとれる手段でも無いので却下。

全国のサーファーにこの大会に参加してほしいので、よりリーズナブルで簡単だ手段を望んでいる。

② レンタルする
レンタルをやっているお店は多くない。何とか見つけたサイトで、1日1000円とリーズナブルな値段ではあるが、条件として1週間以上のレンタルで(8/25時点)9/9からしか空いていなとのこと。こちらも大勢の人がとれる手段ではないので却下。

というわけで、SOLOSHOT作戦は失敗に終わりました。。。

さぁ、次の作戦は!?

落ち込んではいられません。次の作戦は、岸から固定カメラ(GoPro)で波のピークを狙って定点撮影。そこをめがけてサーフィンをする!です。

原始的ではあるが、比較的リーズナブルで実現しやすい手段だと思う。次回、実際にトライした結果を報告します。お楽しみに!

まとめ

期待していたSOLOSHOTは購入もレンタルも得策ではなかった。次の作戦は固定カメラといった原始的だが、お手軽な手段である。

この撮影方法が実行しやすいサーフポイントはどこか、また、カメラ以外にもあったほうがいいアイテム等、課題や気付きが見えてくると思います。

お楽しみにー!

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