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426.noteと言う世界㉑noteの素敵な「有料記事」のみなさんにお願い。


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1.note雑感「有料記事」

最近は、noteの「有料記事」が増えてきました。
これは、note株式会社にとってもクリエイターさんたちのこれからの収入源としては素晴らしいやり方だと思います。

現実にnoteは広告収入なるものがなく、やはり、利益が出なければ継続できない恐れもある気がします。

これらは、無名なクリエイターさんたちがこれからの未来の収益源になるとしたらこれも物凄い発明のような気がしています。

この世界はプロの作家が参加したからと言ってよほどでない限り収益を増やすことはむずかしいのではないかと思うのです。

その理由は、プロの方々はペーパーブック(紙媒体)を主としているからです。また、発行元の出版社にしてみれば作家さんたちがみんなnoteに行ってしまえば成り立たなくなる恐れがあるからです。
また、SNSに変なプライドも持っていて、現実にはこの媒体を認めていないところもあるようです。
私から言わせれば、どうしてこの世界に目を向けないのか?不思議に思うのですが、やはり古い体質がこの時代には残り続けているようです。

しかし、それで良いのかもしれません。
そのような区別があることで、このnoteにいるクリエイターさんたちが良くなればいいことですから。

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2.note雑感「有料記事」のみなさんにお願い。

noteの世界は、現実にはまだまだ「有料記事」は圧倒的にすくなく見えます。別に「無料記事」が悪いと言っているのではなく「有料記事」のクリエイターさんたちがすべてが有料でなく無料の場合もあります。その選択は自由です。

例えば、アマゾンで本を買う場合、ほんの要約や解説、読んでもらいたい部分、目次や論評などもあります。

電子書籍の場合も本の説明、要約、解説などがきちんとわかりやすくしてあります。また、ほんの一部を読むことなどもできる見せ方もあります。

これは、とても親切なことです。
例えば、書店に出向いたとき、本を手にして中身がどんなものかほとんどの人は見ます。
これがコンビニのようなビニ本、開けられないような包装などをしている場合、正直、買うのが怖いはずです。
せっかく買ってつまらなかったら損した気分になってしまいます。

noteの「有料記事」の場合、購入者のこんな心理を捉えている人は、記事の説明、読みたくなるようなメッセージがあります。

しかし、noteを開けたらわずかな文章だけですぐさま「ここから有料」の表示が出ます。
これだと買う側、読みたい側は躊躇してしまいます。

また、売れているnoteを見ますと、「スキ」の数も多く、何よりもnoteの本文の説明がちゃんと書かれている事です。
これだと、無料で読めて、さらに有料で買うと何か得した気分になります。

また、そのクリエイターさんたちに貢献しているフアンさんたちがいます。そのフアンたちは「スキ」をくれる人たちです。
その有料記事にその人たちがたくさん「スキ」を押してくれることで、作品の宣伝、拡散にもつながります。
お金を出すのがフアンでお金を出さないのはフアンでないなどということはありません。現実として買えない人たちもいるからです。

ですから、「有料記事」を書いている人たちにお願いがあります。
それは、いつものようにnoteで楽しませてくれて、学ばせてくれて、そして最後に「有料記事」に行くようにしてほしいのです。(その手法の人たちもたくさんいますが、そうでない人もたくさんいます)
お金をいただくのですから、読んでくれる人が楽しかったり、学べたり、お役に立つことが「有料記事」の大切な部分のような気がするのです。

この素晴らしいnoteの「有料記事」を皆さんの力で増やして、これからのクリエイターさんたちに希望を与えてほしいと願います。

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3.note雑感「出版の世界から学ぶ」

例えば、アマゾンの本の案内を開きます。ベストセラーの本などあらゆるジャンルがあるのがわかります。その中から、どれでも良いですから、自分が読みたい本、興味のある本を探してみてください。そして見つかったらその本の案内を見てください。
①タイトル
②サブタイトル、見出し、キャッチフレーズ
③本の表紙(ヘッダー)
④目次(目次に対する解説、要約)
⑤全体要約、説明
⑥試し読み(noteで言えば前段部分前置き)
⑦サンプル
⑧その他

「バカと無知ー人間、この不都合な生きものー(新潮新書)

「バカと無知ー人間、この不都合な生きものー(新潮新書)、開けて見ましたか?どうでしょう?凄い売り方だと思うのです。プロたちがここまで頑張っているのですから私たちはそこまで出なくとも少しぐらいはこのアイデアを取り入れても良い気がします。

noteもヘッダーが命とお話ししましたが、まさに本は装丁で売り上げが決まるとも言われています。
せめて、「有料記事」に対してはここまでとは言いませんがインパクト(心に残る)デザインが欲しい気がします。
また、本の場合、価格871円に対して著者の印税は7%から10%、約1冊(236頁)170円です。(noteとほんの販売単価、利益、内容の違いなどもわかります)

また、「有料記事」は1回だけでは、もったいない気もします。1冊の本のようなものですから、1年間を通して拡散し続けることも宣伝し続けることも大切な気がします。
「有料記事」のみなさまがこのnoteの世界で収益源をあげることでたくさんのクリエイターさんたちの先陣を切るような気がしています。

noteの世界は無料も楽しい、有料も楽しい、そんな素晴らしい世界に思えます。みなさまのお役に立ちますように。


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第8章「noteという世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。


では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。


感動CM 日本人が失ないつつある心を思い出させてくれる海外のCMドラマ作品

タイのCM:人生の目標(クラティンデーン)


※本内容は、シリーズ第8章「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。

私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
                    特定非営利活動法人著作権協会


「クリエイター著作権全般」特定非営利活動法人著作権協会(NCA)

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